電脳アニメパス

アニメ及び周辺文化に関する雑感

週刊アニメ定点観察 Vol.503 (1/5)

2006年11月03日 | 週刊アニメ定点観察
期間:06/07/17~06/07/17

◎ゼロの使い魔
 (第3話)
 大量のルイズの下着を洗わせられてる才人。ま、見る人によっては天国のような光景かも知れないけど、好意を持ってる相手とか、下心が無けりゃ、ただの汚れ物の洗濯で面倒なだけか。おまけに洗濯機なんか無い世界だからねぇ。あっても手洗いさせられそうな下着だけど……やっぱし貴族様の下着はシルク製なんだろうね。見た目には木綿と変わらんけど。
 才人の作ったダメルイズの歌。そりゃ相手が誰であってもそんなの目の前で歌われたら激怒するのが当たり前だろ。
 ルイズに部屋から追い出されたところをキュルケに襲われてる才人。窓からやってくる先約の男たちを次々に追い落として才人に迫って来るけど……迷うまもなく飛び込んできたルイズ。ここはもうちょっと才人を戸惑わせるのがお約束だろうに……
 ま、ヴァリエール家とツェルプストー家は国境を挟んで領土を接してて昔から犬猿の仲だって話だからねぇ。
 翌日の休日。馬で3時間のところに剣を買いに行ってるルイズと才人。ま、市場経済が発達する前の西洋風の世界だからそんなに辺鄙なのも仕方が無いか。小麦や肉食を中心とする社会は米作中心の社会と違って食糧の生産効率が極めて低いから、都市の形成は小さな規模でまばらで点在することになってしまうからねぇ。大都市が隣接するなんてことは産業革命以前にはありえなかったことだから。これが東洋とは違うところで、日本にしろ中国にしろ産業革命以前にもそれなりの大都市を形成する経済基盤があったから。
 国の中心にあるはずの名門の魔法学校から馬で3時間もかけないとまともな市場が存在しないってのは信じられない話。
 で、デルフリンガーの登場。ま、これを武器屋から買い叩けたのはある意味、ルイズにそれなりの運があるってことなんだけど、あの武器屋も案外目利きの腕は疑わしいものだな。これが日本刀なら刃の焼き方とか磨ぎ具合とかチェックすべきポイントはいっぱいあるんだけど、この手の剣は斬るんじゃなくて叩く武器だから頑丈さと振りやすささえ備わってれば良いか。
 ま、デルフリンガーが目覚めたのは才人のガンダールヴの紋章に反応したんだろうけどね。

◎ブラック・ジャック秘蔵版スペシャル
 (第3話)
 新潟地震のせいで放送第3回にして再放送と入れ替えられた曰く付きの話。運良くナイター中止のおかげでようやく放送されたけど、ナイターがあったらそのまま未放送のまま番組終了してたのかねぇ。

 公園の片隅で写楽とままごとしていたピノコ。ままごとよりもアトムごっこしようと言ってる写楽だけど……そんなガキ、今ももちろん、70年代の原作の連載当時だってもういないだろ。
 いきなしピノコのポシェットを銜え去ってる野良犬。和登さんたちに追い掛けられて車道に飛び出したところをトラックに撥ねられてるとはマヌケ。
 岬の診療所に掛かってくる電話。
「この鳴り方はピノコだな」
 携帯の着信音じゃあるまいし、そんな古いダイヤル電話の着信音が発信者によって変わるかいっ!
 慌てて飛び出したブラック・ジャック。患者が野良犬とわかるとたちまち冷淡ってよくある話。ま、餅は餅屋。犬のことは獣医に見せろってのは正論だけど。でも、ペットブームの現在なら町で獣医を見付けるのも簡単だけど、原作掲載当時じゃ獣医といえばまだまだ家畜が専門って感じで町で開業したりはしてないことが多かったんじゃないかなぁ。
 犬にラルゴと名付けてるブラック・ジャック。ものぐさで動作がスローモーだからってか。
 読みたい記事があるからと新聞を買って来いと言われたピノコ。ラルゴに財布をくくりつけて1匹で買いに行かせてるけど……いきなしそんなこと言われてちゃんと買ってくる犬がいたら、それは犬じゃない何か他の未知なる生物だと思うぞ。で、帰ってきたのは2日後。読みたい記事があるならその日のうちに新聞を買わなきゃ意味無いのに、律儀に待ってたブラック・ジャックも凄いねぇ。
 写楽の話でラルゴがポシェットを銜え去ったのは植木鉢が落ちてくる危険を察知したからってことを聞いたピノコ。コンクールでは倒れるテントから審査員たちを救い、そして地震からブラック・ジャックとピノコを救ってるけど……。ラルゴには危険を予知する能力があるって設定なんだけど、この話を飛ばして、『21』になってから何の説明も無く診療所の爆破を予知するような描写が出て来ても理解不能だってば。
 で、ラストの地震。確かに揺れの描写は少し執拗な気がするけど、露骨な震災シーンが描かれてるわけでもなく、揺れが止まったらラルゴが家具の下敷きになってるという絵があるだけ。『日本沈没』の東京大地震のシーンとか『地震列島』のようなリアルな災害スペクタクルの映像ならともかく、こんなもの映像自粛するような意味あるのかねぇ。

 (第XX話)
 ブラック・ジャックの診察を受けてる医学の権威・クローネン博士。最近、その周囲で謎の連続創傷事件があるって話だけど……どう見てもそりゃ、かまいたちだろ。
 地図を見て何かに気付いたクローネン。甥を呼び戻そうとして庭に出たところを自分がやられてるんだけど、駆けつけてメスを握ったブラック・ジャックを見て動転して警察を読んでる甥。治療が間に合わず、警察から逃げてるブラック・ジャックだけど……
 ま、原因がミサイルの発射実験ってのは最初からミエミエだったけど……そんな毎度毎度定時に発射実験をしてるミサイル基地ってどんなんだ? ミサイルなんぞ金の掛かるもの、アメリカだって頻繁に実弾の発射実験なんてできないだろうに。

 どうでもいいけど、陸上自衛隊がサマワから撤退完了したって、そんなもの速報で流すような意味のあるニュースなのか? その局の受信エリアでもない地方の震度1~2の地震だとか、ニュース速報の乱用はいい加減にしろよ。

◎となグラ
 (第2話)
 朝起きたら勝手にベッドで寝てるって……何のエロゲじゃい。しかし、タンスに潜んでまりえを止めていた初音って……窓のカギが開いてたのはこいつの仕業だな。
 再会祝いに2週間の海外旅行に出掛けてる両親も凄いけど……いきなし飛行機が墜落ですか。ま、とりあえずは無事みたいだけど、いまどきトレジャーハンターって……ようするに遺跡泥棒。誉められた職業とは言えんぞ。で、年頃の娘たちをほうったらかして滞在するってか。
 一緒に暮らすのは嫌だからって勇治がエッチなことするかどうかテストすることになった香月だけど……新婚さんごっこですか。しかし、混浴するわけでもあるまいに、スク水着て風呂に入る意味って……
 ま、香月は勇治が飛び込んでくる危険に備えてってことなんだろうけど、勇治は別の意味で妄想掻き立てられてるって効果が出てるけど……
 香月の激マズ料理を全部平らげてる勇治。並のスケベにこんな真似は出来んな。ま、エッチではあるけどあくまで真剣なやつだって話ね。それに免じて負けを認める香月だけど……
 最後のとどめで裸エプロン(ただし下着着用)ですか。そりゃ、押し倒すなと言う方が無理だろ。

◎N・H・Kにようこそ!
 (第2話)
 わけのわからんことを言っていきなし夜の公園に呼び出したと思ったら、手書きの怪しげな契約書を渡してるデンパ女。罰金百万円って……露骨に詐欺の手口だな。ま、世間知らずのヒッキーなら簡単に引っ掛かるかもしれんけど。しかし、こんな怪しげなデンパ女のいうこと聞いてヒッキーが直るんなら、文科省も苦労しないぞ。
 それにしても、年上の相手を君付け呼ばわりかい。ま、ヒッキーに人権は無いと思ってるんだろうな。
 最終戦争で絶滅した地球の唯一の生き残りをサンプルとして生かすためにヒッキーに仕立て上げてる宇宙人……わざわざヒッキーにしてまで生かす意味が無いと思うんだけど……
 デンパ女・中原岬を無視しようとする佐藤だけど、変質者の存在が気になって心配してるとは中途半端だな。しかし、変質者の被害者が記者会見なんかするわけないだろ。
 岬に自分がヒッキーじゃないことを懸命に主張する佐藤だけど、なんか馬脚を現してるだけで、どんどん泥沼になってるな。だいたい、クリエーターの場合、昔から個人事業としてやってるような仕事だから、改まってSOHOなんかと言わないだろ。
 ビルやリーナスも真っ青って……きっとどんどん無駄に肥大化するクソ重いWindowsなんぞよりは遥かに軽快で、Linuxなんぞよりずっと初心者に優しい直感的なユーザーインタフェースと豊富な周辺機器サポートを備えた、素晴らしいOSでも開発してるんだろうねぇ。その代わり動くアプリが一つも無いとか言ったら笑うけど……
 夜中に大音量でアニソンを聞いてる隣室のアニオタに怒鳴り込んだら、そいつは佐藤の高校時代の後輩の山崎だったってか。しかし、なんかオタクを絵に描いたような趣味をしてるやつだな。ま、体型が縦でも横でもないのが救いか。
 ゲームの専門学校に通ってて苛められてる山崎。クラスの連中を引き合いに日本のゲーム業界はお先真っ暗だとか言ってるけど……そりゃそこらの声優学校と同じで、大半は単にモラトリアムのアリバイ作りのために通ってるだけだから、本気でゲーム業界への就職考えてるやつはごく一部だけだろ。
 佐藤が山崎に対して面倒見がいいのは、山崎が自分よりランクが下の人間だと思って優越感に浸れるからだな。
 山崎の教科書借りてゲームクリエーターだと言い張り岬の手から逃れようとしてる佐藤だけど、それなら作品見せろと言われてるのがマヌケ。おまけにそれを山崎に知られて立場が逆転してるとは悲惨ね。
 ニート脱却のためにゲームを作れという山崎だけど、何の才能も無い佐藤と足りない製作時間に人手……で、唯一作れるのがエロゲだってかい。ま、趣味でちょこっとやってるくらいだったら簡単なオンラインソフトのテーブルゲームでも作って済ませられるだろうけど、才能のあるプロのクリエーターだと言い放ったからには曲がりなりにもパッケージソフトの体裁を繕わないといけないからね。
 いや、エロゲだったらパッケージ見ただけで「もういい」と突っ返して来そうな気がするから、中身は作らなくてもって気がしないでもないけど……

◎Angel Heart
 (第40話)
 ジョイが襲撃されてるのを映画のキャンペーンのやらせだと思い込み、相手が香瑩の変装だとも知らずに注意してる冴子。そこを襲ってきた殺し屋を注意しようとしてマジで実弾の雨を浴びてるとはマヌケね。
 ホテルが襲撃犯にバレたからって、海坊主の家に押し掛けてるジョイ。ま、確かに防弾ガラス完備の家なんて日本には滅多に無いからね。でも、本当の目的はミキなんだろうね。
 ジョイが本当に襲われてると知ってミキに危害が及ぶのを心配し、ジョイが海坊主の家に泊まることを反対してる冴子だけど、リョウに説得されたら引き下がるか。
 ジョイに一緒に風呂に入らないかと誘われて、すっかり逝っちゃってる信宏だけど……その誘いは後ろにいたミキに対してだったってシビアなオチ。ま、日本みたいに湯船にじっくり浸かる入浴慣習があるんなら混浴だって意味あるけど、シャワー浴びるだけとか、西洋風のバスタブで体を洗うようなものなら、いくら親密な男女でもあんまし一緒に入るもんじゃないからね。
 それにしても信宏ってどんなことを期待してたんだろ? ま、台湾なら日本と同じ入浴慣習があってもおかしくないけど……でも、台湾のホテルの風呂って、普通にユニットバスだったからよくわからんわ。
 どうでもいいけど、ジョイのファンで、ジョイに関するものなら何でも集めてるという信宏だけど、いったいいつの間にファンになったんだ? 李大人の組織でスナイパーやってた頃に、そんな趣味に走ってる余裕があったとは思えんし、その頃のコレクションを日本に持ってきてるとも思えんからねぇ。
 ミキと一緒に風呂に入って、ミキが国王の遺児であることを確信してるジョイ。リョウにミキが住んでた隠れ場所に案内され、涙を流してるけど……

◎ラブゲッCHU ~ミラクル声優白書~
 (第15話)
 小学校のガキたちにはやし立てられてキスをやめてるって、いまどき意気地が足りないな<祐理花&アタリ。
 アイドル業だけで仕事が詰まってるシス×シスのスケジュールに懸念を示してる大門だけど、江戸川に会社の経営状態を持ち出されると反論できないってか。社長のくせに立場が弱いね。
 桃子とアタリの口喧嘩の伝言をしてる管理人さん……今井由香ってこんなキャラ演じてたっけ?
 アニメのアフレコは当然のように一人だけ別録りの桃子。本人が演技に拘ろうとしてもスタッフがアイドル扱いで済まそうとしてるとは、悲惨だね。しかし、全員それでも声優業との掛け持ちでスケジュールが揃わない時も多いのね。
 アイドルになったら町中も落着いて歩けない桃子。どうでもいいけど、事務所によったら勝手にファンの子と握手したりも出来ないってことだけど、ま、ラムダエイトは声優事務所だからそこまで拘束きつくはないか。
 中学時代に『スケラブ』のセリフを録音したというMD……そういや、最近のガキって物心付いたときにはすでにカセットテープなんぞ使ってないんだよな。しかし、他人に聞かれるのは物凄く恥ずかしいアイテムだな。
 アタリが「お前の声しか聞こえてこない」って言ったのは、地声でやってるだけで声優としての演じ分けが出来てないって話だったか。
 桃子たちのマネージャーに新たに武宮先生を付けてる大門。あくまでアイドル路線だけで突っ走る江戸川へのせめてもの反撃かい。

◎桜蘭高校ホスト部
 (第15話)
 夏休み。裸で同じベッドで寝てる双子……気色悪いけど、少女マンガだから我慢するしかないか。
 ハルヒが行方不明だと慌ててる環だけど、実は父親の友人の経営する軽井沢のペンションでバイト中だという話。
 ホスト部の連中から解放されたとばかりに羽を伸ばしてる感じのハルヒだけど、そこにヘリで乗り込んできてる環たち……凶悪ね。それにしても、ハルヒが携帯持ってることを知らなかった環……哀れ。おまけにお友達専用だからって、はみ子にされてるし……
 そのペンションで合宿しようとしてるホスト部一同だけど、空き部屋は一つ。もっとも全員近くに別荘があるってところが嫌味な金持ちどもだね。
 空き部屋を賭けてペンションでの働きぶりで勝負する一同だけど……鏡也のアドバイスでピアノを弾いた環が勝利をつかんだかと思ったら、ハルヒの頭上に落ちてきた花瓶からハルヒを守ったというアクシデントのせいで双子が逆転勝ち。双子相手になるととことん運が悪いな<環。
 翌朝、それでもめげずに合宿のスケジュールを立ててる辺りが懲りないというか、何と言うか……
 そこに野菜を運んできたバイトのにーちゃん。何かハルヒの中学時代のカレシって感じで波乱の予感……だけど、次回予告にはそんな雰囲気がまったく無いってんは、ただのブラフか?

◎僕等がいた
 (第3話)
 夏休みだから矢野に会えないって退屈そうな七美。演劇の練習にも出て来ないからって不満たらたらだけど……
 夏祭には誘ったとか聞いて期待して行った七美。浴衣が似合ってるとか言われて「浴衣が制服だったら、あたしモテモテじゃん」とか言ってるけど……そりゃ、滅多に着ないものだから特別に見えるだけだと思うぞ。しかし、矢野はやっぱり来ない。
 心配になって矢野の家まで行ったら窓からストーカー扱い。ぶちきれてチャイムを鳴らしまくったら出て来たのはお母さん……おもいっきし気まずいだろうねぇ。
 矢野の部屋でアルバムを見る七美だけど、この前が命日だったという山本の姉の写真は無し……
 その次から練習に出てきてる矢野。昼寝しながら山本の姉のことを夢で見てるんだけど……卒業式の日に学校でエッチですか……何かまだ寒そうな気がするんだけど、物好きだねぇ。ま、そりゃ思い出にはなるだろうけど。
 しかし、この山本姉って七美になんとなく感じが似てるんだな。それで矢野は七美が気になったって話か。
 そえにしても、あれで死んだ時に元彼と一緒だったとか言われたら、そりゃショックだろうなぁ。

◎コヨーテ ラグタイムショー
 (第3話)
 逃げたミスターたちを追いかけるシスター・プリンセス12姉妹。う~ん、冒頭から息を継がせるまもなく延々とチェイスシーンかい。
 ブルースの遺産の手掛かりを得るためにブルースの第1の子分だったスワンプに会いに行こうとするミスターだけど、共通の敵がブルースの敵のマルチアーノって以外は仲が良いってわけじゃないってか。
 おや、エイプリルたちが行方不明って言ってるメイって、アンジェリカに首を持ってかれてたのか。いったいいつの間に……
 まんまとスワンプを仲間に巻き込んで遺産探しに向かうミスター。行きがけの駄賃にセプを粉砕。12姉妹は11姉妹になったってか。いや、すでにメイもあの状況じゃ死んだも同じだと思うけど……で、いよいよマルチアーノ本人が参戦か。

◎うたわれるもの
 (第16話)
 クッチャケッチャやシペリケチムの復興に頭を悩ませてるハクオロ。領土が増えたら増えたで戦勝国の皇も大変だね。
 ニウェに焼き払われたシペリケチムの首都は生き残った住民が1割しかいなく復興は不可能ってことで廃棄を言い出してるけど、住民自身は自分たちでどうにか復興させたいって……新潟地震で壊滅した過疎の村みたいだな。エルルゥに焼跡から芽生えた植物を見せられて復興が不可能でないと教えられ、ハクオロも住民が戻ることを認めてるけど……でも、どっちかというとニウェとの最後の戦いの時の悪夢を思い出したくないから廃棄したいって感じの方が強いと思ったんだけど。
 喉が渇いたと言って水をがぶ飲みしてるカミュ。案の定、腹を壊したって感じ。ウルトリィが心配して様子を見に来てるけど、よくあることなのか? エルルゥに見せようというハクオロを断ってるけど……
 夜、湖のほとりで人魂みたいなのと戯れてるカミュ。それを見ていたハクオロのところにゲンジマルとかいう厳ついおっさんが。ハクオロに会わせたい人がいると言って連れて行った先には何やら物々しい覆面をした小柄な人物。どこぞやの皇のクーヤとか名乗ってるけど……ま、昼間に堂々と来ないところとか、ハクオロ一人のところを見計らって現れたところを見たら何らかの事情で極秘の面会みたいだけど……