「食い逃げ常習犯、月宮あゆ失踪」
「生きて捕らえた者にアイスクリームと豚まん1個、イチゴサンデーと牛丼を与える」
日本鯛焼き協会会長、安湖八九蔵
あゆ「うぐぅ。何でみんなボクを狙うんだよう」
(元ネタは某お姫様と盗賊の逃避行のお話の第1期冒頭ナレーション)
第9話「子狐の子守歌~berceuse~」
【ストーリー雑感】
箸を落としてる真琴。だんだん体力を失って人として振舞うことが困難になるという美汐の言葉を思い出す祐一だけど、真琴本人には自覚が無いみたいね。春になったら元気になるって言ってるのが痛々しいね。
学校で美汐を呼び出そうとした祐一だけど、なんかクラスメイトにも避けられてるみたいだな。おばさんくさいのが原因か?
授業中に10年前の子狐との思い出を回想してる祐一。ま、自分の町に帰らなければならなくなったから泣く泣く山に捨ててきたって話だけど……
また校門で祐一を待ってる真琴。豚まん目当てって言ってるけど……祐一も気前がいいね。で、何でも買ってやると言われて真琴がねだったのは100円ショップにあった鈴。出費を覚悟してた祐一は拍子抜けって感じね。
ゲーセンの前で立ち止まってる真琴。人見知りが激しくて名雪や秋子さんにも自分からは話しかけないって指摘してる祐一だけど、要するに祐一にしか甘えてないんだよな。
夕食は秋子さん特製のカレー。真琴は初めてだって言ってるからてっきり辛くて食えないとか言い出すのかと思ったら、ちゃんと美味そうに食ってるのね。しかし、食後というか就寝前の歯磨きは祐一がいないと1人ではできないってか。カレーは食えたのに歯磨きが辛いってのもねぇ。
ピロをだしにして祐一の部屋に夜這いに来てる真琴(ちがうって)。真琴が寝静まったのを見て、こっそり抜け出してる祐一。意味も無く物見の丘に来てるけど……夜中に簡単に来れるほど近いのか? 水瀬家が山間にあるとかいうならわからなくもないけど、現実感が無いんだよな。
で、しっかり付いてきてる真琴。昔、同じように置いてかれた覚えがあるって、過去のことを思い出しかけてるけど、それをやめさせようとする祐一。ま、記憶が戻るときは真琴じゃなくなってる時だろうからね。
翌日も美汐に声を掛けるけど、無視されたまま。祐一に対してというより、こいつの場合、誰に対してもこんな態度って気がするなぁ。
その日は校門にも真琴の姿は見えず。家にも帰ってないって話。ピロと一緒にいたいからってずっと保育所に行ってないってことが発覚してるんだけど……そこの保育所、無断欠勤は放置ですか。ま、正式に採用を決める前に来なくなったって話かもしれないけどね。
で、遅くなって帰ってきた真琴。ピロがいなくなったから探してたって話だけど、それで雪の中をうろつきまわってて倒れてたらどうしょうも無いだろ。
翌日、登校しようとする祐一を引き止める真琴。それを聞いて学校をサボって真琴と過ごしてる祐一だけど……名雪は朝練で先に出ていたとしても、秋子さんは何も言わなかったのか?
そんな祐一を電話で呼び出してる美汐。よく水瀬家の電話番号を知ってたものだね。祐一が教えたとも思えないんだけど……ま、原作は個人情報保護法なんか制定される前だから、クラスの連絡簿ぐらいはあるだろうけど、さすがに他の学年の情報まで出回ってないだろうし……
高熱を出したら人の姿でいられなくなるという美汐。真琴がまだ姿を保ってるのは祐一への思いが強いからだということだけど、それでももう次は無いって話。そして、物見の丘の妖孤の話を語る美汐。そして、別れの辛さに耐え切れなくて今のような自分になってしまったって言ってるけど……別れが辛くて感情を押し殺すってのは、人としてとても悲しいことなんじゃないのか。別れが辛ければ泣けば良い。叫べば良い。でも、その記憶を殺してしまわないためには新しい出会いから顔を背けちゃダメだろ。
名雪と秋子さんに真琴の正体を話す祐一。名雪は信じられないって感じだけど、秋子さんは半ば知ってた感じね。しかし、真琴を理由に学校をサボるのを認めさせるとは巧妙だな。
真琴に漫画を読み聞かせてる祐一。それを聞いて祐一と結婚したいと言い出す真琴。結婚したら祐一とずっと一緒にいられるという真琴だけど……結婚したら一緒にいられるというのは一種の幻想だな。世の中には結婚した途端に単身赴任で飛ばされてる不幸な人間も多いだろうし、別に物理的に一緒に暮らすだけなら結婚するしないなんか関係ないだろうし……世間がどう思おうが知ったことじゃないけど。
ついに舞も登場しなくなったか。ま、真琴シナリオが終われば復活してくるんだけど、佐祐理さんたちとお昼は一緒じゃないのかとか、最近は栞は学校に来てないのか、あゆは商店街をうろついてないのかとか……こいつらの行動って真琴シナリオとシンクロしてるわけじゃないんだから、いきなりバッタリと途絶えちゃうと不自然なんだよな。
【サブタイトル解題】
「berceuse」はフランス語の子守歌。英語では「lullaby」ですが、クラシック関係では「berceuse」が使われることが多いようです。なんでフランス語かというと、恐らくはパリで活躍していたショパンの『子守歌』あたりの影響ではないでしょうか。
徐々に体力を失って、まるで子狐に戻ったかのような真琴を思いやる祐一の愛情を「子守歌」として表現してるかな。
【使用BGM】
01.「生まれたての風」(アレンジ版末尾)
弱りかけてる真琴
02.「Last Regrets」
OP
03.「霧海」
サブタイトル~子狐の思い出
04.「pure snows」
鈴を買ってもらう真琴
05.「2 step toward」
夕食~歯磨き
06.「凍土高原」
物見の丘
07.「夢の跡」(ピアノアレンジ)
行方不明の真琴
08.「風を待った日」
みかんを食う真琴
09.「残光」(ピアノアレンジ)
物見の丘の妖狐
10.「冬の花火」(アレンジ版)
漫画を読み聞かせる祐一
11.「風の辿り着く場所」
ED
12.「Little Fragments」
予告
前回からキャラクターテーマの音楽はいっさい消えてしまってシチュエーション音楽のオンパレードで物語が佳境に入ってるって感じですね。
今回の特徴は、しばらく使われてなかったピアノアレンジアルバム『Re-feel』からの曲が2つ入ってることですね。オリジナルのサントラ曲よりも感情の起伏を効果的に表せるって感じで使われているんでしょうか。
あとは予告が「Last Regrets」のイントロから「Little Fragments」に変わってることですね。もういよいよラストって感じのシリアスな感じを予感させます。
【天野美汐の謎】
真琴シナリオが終われば恐らく出番が無くなってしまう美汐なので、ここで彼女の謎について探ってみましょう。
彼女が人付き合いの悪いのは、あからさまに祐一を無視する態度は置いておいても、初登場のときにゲーセンにいた女の子たちの態度とか、今回同じクラスの女子に避けられてる様子を見たら明らかです。彼女はそれを妖狐との別れの悲しみに潰されてそうなったのだと語ってますが、果たしてそうなのでしょうか?
祐一と真琴の先人として、彼女は妖狐との別離の体験者として語られています。しかし、彼女の妖狐への愛着は祐一の真琴に対するそれよりも遥かに強固だったのではないでしょうか? 彼女はその妖狐に盲目の愛情を捧げていたかのように語っています。
祐一の場合は、真琴への愛情はそこまで深くは無いでしょう。彼は真琴を十分に思いやってはいますが、真琴しか目に入っていないわけではありません。周囲との付き合いの一つとして真琴との付き合いがあるわけです。もっとも、真琴にとっては祐一がすべてのようです。だからこそ名雪や秋子さんも含めてその他の人間に対しては人見知りしてるわけだし、10年前に自分を捨て、再会したときに自分を覚えていない祐一のことを裏切り者だと感じてしまう、2人の間にはそんな温度差があったわけです。
では、妖狐にすべてを注いでいたという美汐はどうでしょう? 彼女にとってはその当時もその妖狐以外との関わり合いというものが無かったのではないでしょうか。あるいは妖狐のためにその関わりを自ら絶ってしまったのではないでしょうか。真琴にとって祐一がすべてであるように、美汐にとってはその妖狐がすべてだったのかもしれません。だから、妖狐と別れた後には何も残らなかったのです。それはけっして妖狐との別れの悲しみのためなんかじゃなく、最初から彼女自身が周囲との関わりを絶ってしまっていたのではないでしょうか。
周囲との関わりを拒絶した彼女にとっては、自分の主観がすべてです。真琴が高熱を出したと聞いてそれが終わりの合図だともっともらしく語ってますが、その根拠は何なのでしょう? かつて彼女が妖狐との別れのときに体験した個体事例以外に蓄積された客観的なデータでもあるのでしょうか? 高熱を出したとたんに別れがきたのは彼女の妖狐がたまたまそうだっただけかもしれないのです。ま、お人好しの祐一は彼女の言葉を疑いもせずに受け止めてるみたいですけど……
祐一に対して悲しみに打ち勝って欲しいともっともらしいことを言ってる美汐ですが、彼女自身はこれからどうするつもりなのでしょうか? 今後もこれまでのように周囲との関わりを絶って生きていくとしても、ま、それは彼女が自分で選んだ人生ですから何も言いませんが……ますますおばさん臭くなってくるのは間違い無いでしょうね。
「生きて捕らえた者にアイスクリームと豚まん1個、イチゴサンデーと牛丼を与える」
日本鯛焼き協会会長、安湖八九蔵
あゆ「うぐぅ。何でみんなボクを狙うんだよう」
(元ネタは某お姫様と盗賊の逃避行のお話の第1期冒頭ナレーション)
第9話「子狐の子守歌~berceuse~」
【ストーリー雑感】
箸を落としてる真琴。だんだん体力を失って人として振舞うことが困難になるという美汐の言葉を思い出す祐一だけど、真琴本人には自覚が無いみたいね。春になったら元気になるって言ってるのが痛々しいね。
学校で美汐を呼び出そうとした祐一だけど、なんかクラスメイトにも避けられてるみたいだな。おばさんくさいのが原因か?
授業中に10年前の子狐との思い出を回想してる祐一。ま、自分の町に帰らなければならなくなったから泣く泣く山に捨ててきたって話だけど……
また校門で祐一を待ってる真琴。豚まん目当てって言ってるけど……祐一も気前がいいね。で、何でも買ってやると言われて真琴がねだったのは100円ショップにあった鈴。出費を覚悟してた祐一は拍子抜けって感じね。
ゲーセンの前で立ち止まってる真琴。人見知りが激しくて名雪や秋子さんにも自分からは話しかけないって指摘してる祐一だけど、要するに祐一にしか甘えてないんだよな。
夕食は秋子さん特製のカレー。真琴は初めてだって言ってるからてっきり辛くて食えないとか言い出すのかと思ったら、ちゃんと美味そうに食ってるのね。しかし、食後というか就寝前の歯磨きは祐一がいないと1人ではできないってか。カレーは食えたのに歯磨きが辛いってのもねぇ。
ピロをだしにして祐一の部屋に夜這いに来てる真琴(ちがうって)。真琴が寝静まったのを見て、こっそり抜け出してる祐一。意味も無く物見の丘に来てるけど……夜中に簡単に来れるほど近いのか? 水瀬家が山間にあるとかいうならわからなくもないけど、現実感が無いんだよな。
で、しっかり付いてきてる真琴。昔、同じように置いてかれた覚えがあるって、過去のことを思い出しかけてるけど、それをやめさせようとする祐一。ま、記憶が戻るときは真琴じゃなくなってる時だろうからね。
翌日も美汐に声を掛けるけど、無視されたまま。祐一に対してというより、こいつの場合、誰に対してもこんな態度って気がするなぁ。
その日は校門にも真琴の姿は見えず。家にも帰ってないって話。ピロと一緒にいたいからってずっと保育所に行ってないってことが発覚してるんだけど……そこの保育所、無断欠勤は放置ですか。ま、正式に採用を決める前に来なくなったって話かもしれないけどね。
で、遅くなって帰ってきた真琴。ピロがいなくなったから探してたって話だけど、それで雪の中をうろつきまわってて倒れてたらどうしょうも無いだろ。
翌日、登校しようとする祐一を引き止める真琴。それを聞いて学校をサボって真琴と過ごしてる祐一だけど……名雪は朝練で先に出ていたとしても、秋子さんは何も言わなかったのか?
そんな祐一を電話で呼び出してる美汐。よく水瀬家の電話番号を知ってたものだね。祐一が教えたとも思えないんだけど……ま、原作は個人情報保護法なんか制定される前だから、クラスの連絡簿ぐらいはあるだろうけど、さすがに他の学年の情報まで出回ってないだろうし……
高熱を出したら人の姿でいられなくなるという美汐。真琴がまだ姿を保ってるのは祐一への思いが強いからだということだけど、それでももう次は無いって話。そして、物見の丘の妖孤の話を語る美汐。そして、別れの辛さに耐え切れなくて今のような自分になってしまったって言ってるけど……別れが辛くて感情を押し殺すってのは、人としてとても悲しいことなんじゃないのか。別れが辛ければ泣けば良い。叫べば良い。でも、その記憶を殺してしまわないためには新しい出会いから顔を背けちゃダメだろ。
名雪と秋子さんに真琴の正体を話す祐一。名雪は信じられないって感じだけど、秋子さんは半ば知ってた感じね。しかし、真琴を理由に学校をサボるのを認めさせるとは巧妙だな。
真琴に漫画を読み聞かせてる祐一。それを聞いて祐一と結婚したいと言い出す真琴。結婚したら祐一とずっと一緒にいられるという真琴だけど……結婚したら一緒にいられるというのは一種の幻想だな。世の中には結婚した途端に単身赴任で飛ばされてる不幸な人間も多いだろうし、別に物理的に一緒に暮らすだけなら結婚するしないなんか関係ないだろうし……世間がどう思おうが知ったことじゃないけど。
ついに舞も登場しなくなったか。ま、真琴シナリオが終われば復活してくるんだけど、佐祐理さんたちとお昼は一緒じゃないのかとか、最近は栞は学校に来てないのか、あゆは商店街をうろついてないのかとか……こいつらの行動って真琴シナリオとシンクロしてるわけじゃないんだから、いきなりバッタリと途絶えちゃうと不自然なんだよな。
【サブタイトル解題】
「berceuse」はフランス語の子守歌。英語では「lullaby」ですが、クラシック関係では「berceuse」が使われることが多いようです。なんでフランス語かというと、恐らくはパリで活躍していたショパンの『子守歌』あたりの影響ではないでしょうか。
徐々に体力を失って、まるで子狐に戻ったかのような真琴を思いやる祐一の愛情を「子守歌」として表現してるかな。
【使用BGM】
01.「生まれたての風」(アレンジ版末尾)
弱りかけてる真琴
02.「Last Regrets」
OP
03.「霧海」
サブタイトル~子狐の思い出
04.「pure snows」
鈴を買ってもらう真琴
05.「2 step toward」
夕食~歯磨き
06.「凍土高原」
物見の丘
07.「夢の跡」(ピアノアレンジ)
行方不明の真琴
08.「風を待った日」
みかんを食う真琴
09.「残光」(ピアノアレンジ)
物見の丘の妖狐
10.「冬の花火」(アレンジ版)
漫画を読み聞かせる祐一
11.「風の辿り着く場所」
ED
12.「Little Fragments」
予告
前回からキャラクターテーマの音楽はいっさい消えてしまってシチュエーション音楽のオンパレードで物語が佳境に入ってるって感じですね。
今回の特徴は、しばらく使われてなかったピアノアレンジアルバム『Re-feel』からの曲が2つ入ってることですね。オリジナルのサントラ曲よりも感情の起伏を効果的に表せるって感じで使われているんでしょうか。
あとは予告が「Last Regrets」のイントロから「Little Fragments」に変わってることですね。もういよいよラストって感じのシリアスな感じを予感させます。
【天野美汐の謎】
真琴シナリオが終われば恐らく出番が無くなってしまう美汐なので、ここで彼女の謎について探ってみましょう。
彼女が人付き合いの悪いのは、あからさまに祐一を無視する態度は置いておいても、初登場のときにゲーセンにいた女の子たちの態度とか、今回同じクラスの女子に避けられてる様子を見たら明らかです。彼女はそれを妖狐との別れの悲しみに潰されてそうなったのだと語ってますが、果たしてそうなのでしょうか?
祐一と真琴の先人として、彼女は妖狐との別離の体験者として語られています。しかし、彼女の妖狐への愛着は祐一の真琴に対するそれよりも遥かに強固だったのではないでしょうか? 彼女はその妖狐に盲目の愛情を捧げていたかのように語っています。
祐一の場合は、真琴への愛情はそこまで深くは無いでしょう。彼は真琴を十分に思いやってはいますが、真琴しか目に入っていないわけではありません。周囲との付き合いの一つとして真琴との付き合いがあるわけです。もっとも、真琴にとっては祐一がすべてのようです。だからこそ名雪や秋子さんも含めてその他の人間に対しては人見知りしてるわけだし、10年前に自分を捨て、再会したときに自分を覚えていない祐一のことを裏切り者だと感じてしまう、2人の間にはそんな温度差があったわけです。
では、妖狐にすべてを注いでいたという美汐はどうでしょう? 彼女にとってはその当時もその妖狐以外との関わり合いというものが無かったのではないでしょうか。あるいは妖狐のためにその関わりを自ら絶ってしまったのではないでしょうか。真琴にとって祐一がすべてであるように、美汐にとってはその妖狐がすべてだったのかもしれません。だから、妖狐と別れた後には何も残らなかったのです。それはけっして妖狐との別れの悲しみのためなんかじゃなく、最初から彼女自身が周囲との関わりを絶ってしまっていたのではないでしょうか。
周囲との関わりを拒絶した彼女にとっては、自分の主観がすべてです。真琴が高熱を出したと聞いてそれが終わりの合図だともっともらしく語ってますが、その根拠は何なのでしょう? かつて彼女が妖狐との別れのときに体験した個体事例以外に蓄積された客観的なデータでもあるのでしょうか? 高熱を出したとたんに別れがきたのは彼女の妖狐がたまたまそうだっただけかもしれないのです。ま、お人好しの祐一は彼女の言葉を疑いもせずに受け止めてるみたいですけど……
祐一に対して悲しみに打ち勝って欲しいともっともらしいことを言ってる美汐ですが、彼女自身はこれからどうするつもりなのでしょうか? 今後もこれまでのように周囲との関わりを絶って生きていくとしても、ま、それは彼女が自分で選んだ人生ですから何も言いませんが……ますますおばさん臭くなってくるのは間違い無いでしょうね。