電脳アニメパス

アニメ及び周辺文化に関する雑感

週刊アニメ定点観察 Vol.473 (1/3)

2005年12月31日 | 週刊アニメ定点観察
期間:05/12/19~05/12/20

◎はっぴぃセブン ~ざ・テレビまんが~
 (第12話)
 第1話で出てきた『太平記』の天王寺の妖霊星って、伏線というよりそのまんまのネタだったのか。亜麻乃の祖先が妖霊星を封印するカギになっていて、それが亜麻乃に引き継がれてたってベタな話。
 妖霊星を出現させるため亜麻乃の力を解放させようとする生徒会長。亜麻乃を呼び出して、はっぴぃセブンの連中も菊之介のことが好きだったと教え込んだら良いだけだって……安直すぎ。
 で、力を解放した亜麻乃はやってきたはっぴぃセブンの前で死んでるって無責任な展開。いや、いったいどうやって収拾つけるのやら。

◎ブラック・ジャック
 (第53話)
 ブラック・ジャックへのクリスマスプレゼントにユニコのマグカップを買ったピノコ。しかし、速攻で不良女子高生に鞄を当てられて、マグカップは落ちて粉々に。
「ちゃんと謝ってよ!」
 違うだろ、反応が。ちゃんと弁償しろと言えよ。おまいは謝ったらマグカップのことは許すのか? そんなに小遣いに余裕があるのか? 言っとくけど、謝罪を要求しといて後から弁償を請求するのは無しだぞ。
 ま、そんなピノコに言いがかりをつけて拉致し、保護者として引き取りに来たブラック・ジャックに目を付けて金蔓にしようとしてるけど……ブラック・ジャックが有名なもぐりの医者だと知ってるんなら、裏に顔が利いて不良女子高生なんか手も足も出ないくらいヤバくて恐ろしい人間だとは思ったりしないのか? もっとも、そんな背後なんかはいないけど、ブラック・ジャック自身はおまいらが相手に出来るほどおとなしい人間ではないぞ。
 で、別の女性から巻き上げたコインロッカーの鍵を使って中身を奪おうとしてるけど、そんなとこにまず金目のものは無いだろ。案の定、代わりに出て来たのは生後間が無い赤ん坊。いわゆるコインロッカーベイビーってやつだね。人間の赤ちゃんは母親から生まれるんじゃなくて、コインロッカーから生まれたのをコウノトリが運んでくるという都市伝説(違うっ!)。
 不良の1人が気になってブラック・ジャックのところに連れて行くけど、小児科は専門外だからと追い返される始末。それでも世話しようとしてたところに現われたブラック・ジャック。その不良女子高生が世話をするという条件で治療してるけど……
 ある日、毎晩の不審外出と治療費として金庫から持ち出した大金が両親に見付かって部屋に閉じ込められてしまう女子高生。一晩飛ばしてから何とか抜け出したものの、コインロッカーにはすでに赤ん坊はいなかったという……
 帰宅したら付いてたTVで流れてたニュースでコインロッカーの中から発見された赤ん坊のことを扱っていて、ま、何とか良かったという感じ。
 しかし、ずっとコインロッカーの中に置いといて、よく誰にも見付からなかったものだねぇ。鍵が掛かってなかったら誰かが見付けそうなものだけど、毎日ちゃんとコインを入れて鍵を掛けてたのか。毎晩遅くに出掛けてたのは人目につかないようにという配慮もあるけど、日付の切り替わりを避けることで毎回1日分の料金で済ましてたんだな。
 それでも、捨てた母親が気になって届けてそうな気がするんだけど……もう完全に赤ん坊なんて捨てた気になったか、それとも不良たちに見付かってどこかに連れて行かれたと思ってたか、どっちなんだろう? ニュースを見たからっていまさら名乗り出てきてもどうかと思うけど……

◎名探偵コナン
 (第424話)
 地震感知機能付きのガスコンロって、なんかもろにスポンサー様の宣伝だな。きっとこの作品にはオール電化の家なんてのは出て来ないんだな。
 事件は工夫もミステリーも無い単純な殺人事件。死後硬直の遅延化なんてこの作品で何度も出てるネタなんだから、いまさら画期的な発想のように取り上げられても困るんだけどねぇ。ま、アニメオリジナルの脚本家に過去全部のエピソードのネタを研究しろというのは無理だろうけど、死後硬直の遅延化なんてどこでも使ってるような基礎的なネタだろ。使うなとは言わんけど、当然考えて当たり前のネタのひとつだと扱えよ。
 それにしても、携帯嫌いで、パーティーの参加者があらかじめ貸衣装屋に携帯を預けてくるほどの被害者が、なんで携帯のメールで連絡してくるとかいうネタが出てくるんだ? そんなのありえるわけ無いだろ。

◎D.C.S.S.~ダ・カーポ セカンドシーズン~
 (第25話)
 兄妹とはいえ特定の男子と一緒に登校できないと先に家を出て行く音夢。もう夏休みは終わったのか……
 純一が音夢を選んだということが完全にリセットされてしまったという世界。ま、確かに3年前の状況に戻ってるって感じね。いや、その頃はアイシアはいなかったけど……ちゃっかりアイシアも恋人候補になってるのね。
 なぜか異様に積極的な眞子。音夢に頼んで純一をデートに誘おうとしてるけど、音夢がチケットを渡し損ねてパー。純一はしっかりことりとデートしてるってマヌケな展開が哀れね。
 みんなが幸せそうだからって喜んでるアイシアだけど、その前に現れて難癖つけてるさくら。みんなが幸せになることは無いって、そこでことりと眞子を比較するのは眞子がかわいそうだろ。
 アイシアが枯れない桜を復活させることが出来たのは自分自身が純一の恋人になりたいって願望があったからってか。確かに漠然とみんなを幸せにしたいという願いよりも自分が幸せになりたいという願いの方が切実だろうからね。でも、アイシアにとっては自分のために音夢と純一を犠牲にしたなんてのは認めたくなんか無いよな。
 それにしても、純一が選んだのが音夢だったからみんな納得してたってか。ま、確かにわからないことは無いけど、それじゃ純一に自由意志による選択は許されないって話なのか? それも酷いね。
 しかし、さくらがなんと言おうが、あのだらけきった音夢と純一見るくらいなら、このリセットされた世界の方が面白いんだけどね。
 ことりとのデートの最中にペアウォッチを見て音夢のことを思い出してる純一。そして昭島に告げられた看護学校時代の手紙を見て純一への思いを甦えらせてる音夢。2人は本来の気持ちを思い出すことで現状に苦しみだしてるけど……
 しかし、そういえば先週の誓いってすっかり忘れ去ってたのね。てっきりあれでアイシアの魔法を乗り越えるのかと思ったら、あの時点ではまだ魔法が不完全だったって話なのか……

◎Canvas2~虹色のスケッチ~
 (第12話)
 洗濯物を見てため息をついてる浩樹。干し方が雑だけど、エリスが家事をやってるってか。これまではずっと浩樹が家事をやってたってか。家庭向きの男なのね。
 父方の従姉妹の娘を預かることになった浩樹だけど……絵本にはまってておとなしく読んでるのかと思ったら、いきなしスッタモンダジャンプ城の探検に行くって……絵本通りの試練をこなせってか。大変だね。
 いや、探検はともかく、その覆面の格好は嫌だろ。

 ところで、本当は12個入りなのに13個入ってる銘菓・座敷ワラシって……その13個目はいったいどうやって入ってるんだ? どうみても箱の中は12個分に均等分割されてて、余分なもの入る隙間なんか無かったように思うんだけど……

◎Angel Heart
 (第12話)
 李大人の身代わりに狙撃された弟の葬式にやってきたリョウとグラス・ハートだけど、船の中で葬式って……てっきり豪華客船で豪勢な葬式やるのかと思ったら、所詮は影武者だから身内だけの葬式か。船でしたのは他の人間に知られないようにするためか。
 弟の思い出話をする李大人とリョウだけど、聞けば聞くほどダメ人間だな>李大人。弟がいなかったらろくな人生送ってないだろ。いや、いまだってろくな人生とは言えないけどね。
 グラス・ハートを連れて我が家に帰ってるリョウ。これが初めてだって……そういや、ずっと入院してたんだな。

◎ラムネ
 (第11話)
 おや、結局、2人の外泊はあれだけだったんかい。もうちょっと引っ張ってくれたら良いのに。
 それにしても、美空っていつまでここにいるんだ? まだバイクの部品が届かないのか?
 台風の最中、健次の部屋に飛び込んできた七海だけど、停電したと思ったらいきなし腹を抱えて苦しみだして、慌てる健次。119番が通じないからって嵐の中をリアカーで病院まで運んでるけど……そりゃ、雨の中運ばれる方も大変だろ。
 結局、七海はただの盲腸だったって話で、七海の入院中、台風で荒れた畑を手入れしてる健次。七海の退院の日も出迎えに行かずに畑仕事をしてるけど……その帰路、いきなし道路が崩れて転倒事故って、なんか呪われてるね。
 そうとは知らずに畑にやってきて健次を探してる七海の姿がむなしいね。ま、いくら声が鳴海孝之と同じだといっても『君望』じゃないんだからそのまま健次が何年も眠ってる間に七海が端野と出来てたとかいう展開にはならんだろうけど……

◎舞-乙HiME
 (第11話)
 ニナの誕生日……本人は知らないからセルゲイが適当に付けたって話だけど、マシロ様と同じ日。
 そのマシロ様は自分のパーティーとか城の修理のために増税って……ろくでもない女王様だな。
 そんな時にニナとアリカに届いたプレゼント。ともにバースデイプレゼント……アリカも同じ誕生日って、ようするにアリカの誕生日が本物で、(本人はそんなこと知らないんだろうけど)マシロ様は本物のお姫様の誕生日を騙ってるだけで、ニナのはセルゲイがわざとお姫様の誕生日に合わせて付けたってところだな。で、それに勘付いて不機嫌になってるニナ。
 しかし、アリカは自分の母親のことも知らないのによく誕生日を知っていたものだね。いや、お姫様の誕生日くらい調べようと思ったら調べられるだろうし、当時の国民はみんな知ってた知識かも知れんけど……
 で、マシロ様の付き添いでジパング国の王子を出迎えに出掛けるアリカとニナだけど、駅で不良少女にセルゲイからのプレゼントを盗まれてるニナ。仕事もそっちのけで追いかけるけど……結局カラスに取られていって奪還失敗。
 一方、マシロ様もマシロ様で迎えにいく相手が自分のお見合い相手だと知って逃亡。公衆電話BOXで変装して羽を伸ばそうとしたところ、カラスとケンカして転落してきたミコトの直撃を受けてダウン。そのカラスが咥えてたニナの時計が落ちてきてるけど……倒れたマシロ様は通行人に運ばれてるけど、このどこかでみたような顔は……巧海かいっ! こりゃそのうち舞衣も出てくるのか?
 時計が見付からず途方にくれてるニナたちの前に現れたセルゲイ。その手に探してた時計を持ってたって話だけど……おまいどうやって入手したんだ? なんかマシロ様の行動を逐一監視してでもいないと偶然見つけるなんてことはありえないと思うんだけど。あるいは巧海がセルゲイの手下だって線もあるけど……
 しかし、ニナの誕生日ってセルゲイがニナとであった日付だったのか。それが偶々アリカの誕生日と同じ日だったって話ね。いや、アリカの誕生日だからこそニナと出合って引き取ることを決めたのかも知れないけど……
 ところで、マシロ様もアリカ&ニナも出迎えに現れない中を到着したジパングの王子だけど……晶かいっ! やっぱし実は女だとかいう設定なのか?

◎BLEACH
 (第61話)
 メノスと手を組み去っていく愛染一味……はいいけど、この辺、原作と比べたら端折りすぎだな。
 原作では愛染たちが取り押さえられた時点でじ丹坊以外の3人の門番を操って戦局打開しようとするんだけど、そこにじ丹坊と空鶴がやってきて目論見失敗って展開なんだけど、そいつら3人には出番なしか。
 さらに白夜がルキアに真相を話すのも原作では白夜が回復してからの話だからねぇ。何か展開を急ぐ理由でもあるのか?
 しかし、ルキアの姉って原作読んだときはそうも思わなかったけど、ルキアに瓜二つだな。

◎地獄少女
 (第12話)
 夕暮れにたたずむ少女……すでに契約済みってか。
 引きこもりの少女のところに毎日やってきてる先生……ご苦労さんね。部屋のドアをドンドン叩き続けてるけど、親も親だね。毎日娘にちゃんと食事を食わせてるんだろうから、親は娘と顔を合わせてるんだから、その気になったら教師に会わせることぐらいは出来るだろうに。
 毎日やってくる教師をウザイからってだけで地獄通信に書き込んでる娘……ひどいガキだね。
 その先生のクラスに取材にやってきた柴田。こいつ教育問題の取材もやってるんか……はいいけど、よく学校が許可出したものだね。でも、案の定、主目的は地獄少女の噂の取材かい。
 欠席の続く沢井茜をいい加減に退学させるとか言い出してる教頭。その日、ようやく茜本人に会えてるけど……やっぱし親が会わせる気があったら会わせられるんじゃないか。退学の話とか言って脅したからか?
 翌日、説得に応じて登校した茜だけど……
 引きこもり中のメル友がその教師だったって展開だけど、その教師も疲れてて嫌気が差してたって話ね。で、自分の名前が地獄通信に書かれたと知ったら「地獄送りにしてくれ」って、自分で望むか?
 で、その頼みを聞いて本当に人形の糸を解いてる茜。嬉々として地獄に流されていく教師だけど……さすがに依頼者本人も地獄落ちと聞かされたら後悔するかと思ったけど、泣き喚いて助けを求めたりはしないのね。生徒も生徒なら教師も教師だね。

◎魔法少女リリカルなのはA's
 (第12話)
 管理者権限を取り戻し、ヴォルケンリッターを復活させ、自ら変身してるはやて。
 半径百数十キロの範囲で空間を歪めながら目標を消滅させるアルカンシェルって……そりゃ、はやての家が吹き飛ぶどころか、周囲の町を幾つも消し飛ばしてしまうんじゃないのか? 結界を張ってるとはいえ、とても地上で使えるような兵器じゃないね。
 で、なのはたちが出したプランは暴走プログラムのコアだけを取り出して宇宙空間に転送し、そこでアルカンシェルを放つって、幸運と僥倖とまぐれに頼ったような博打みたいな手。無条件でそれを了承するリンディさんも凄いけど……
 作戦はそれぞれの攻撃で防御プログラムの何重もの魔法障壁やバリアを次々に破りながら最後にコアだけにしたところおをユーノとアルフの空間移動魔法でアースラの前に放り出すという算段。
「ちゃんと合わせろよ、高町なのは!」
 ようやく名前をちゃんと発音できるようになったのね<ヴィータ。
 攻撃の主体はヴィータ、なのは、シグナム、フェイト、はやて、クロノの順番。実戦経験の無いはやてがどうやって戦うのかって疑問があったけど……『闇の書』リインフォースに溜め込まれた膨大な知識が引き出せるから、ある意味最強なのね。なのはのエクセリオン・バスターも目じゃないって感じ。
 しかし、やられるたびにどんどん再生していく防御プラグラムも凶悪だね。まるでデビルガンダムだな。最後はなのは、フェイト、はやて3人の同時攻撃でコアを分離。シャマルが隔離固定したところを空間転送ってか。
 最後のトドメ、アルカンシェルによって防御プログラムのコアは消滅。暴走の危機は無事収まったか。それにしても、結界の中からだと宇宙空間は見えないのね。
 作戦完了と同時に倒れてるはやて……いや、これで死んだとかいう展開じゃないだろうけど。それより今回はアリサの混乱振りがなかなか。

◎ぱにぽにだっしゅ!
 (第25話)
 宇宙を席巻し、地球に迫りつつある白色彗星……って、いきなし先々週の話に戻るんかいっ!
 マサチューセッツ工科大学と中津産業大学が共同開発したというメカゴジ……じゃなくてパニポニXターボR。出動を要請される桃月学園1年C組だけど、寒いからってやる気無しかい。
「タラバガニおいしゅうございました。マツバガニおいしゅうございました……」
 そのコスチュームの元ネタ、レイナ・ストールかい。
 巨大彗星の影響で大流星雨が降り注ぎ、ヴァンアレン帯が発火したって……流星雨って小型の隕石群が地球大気圏に突入して発火して生じる現象だから、大気圏より遥か上層に位置するヴァンアレン帯が発火するわけないだろ。
 オゾンホールが開いて宇宙ビールスが飛来してきたとかいうのも、オゾンホールで問題なのはオゾンに吸収されるはずの紫外線が直接地上に降り注いでくることだから、宇宙ビールスの侵入とは何の関係も無いだろ。
 各都市に飛来してきている宇宙人……これから彗星に破壊される地球をわざわざ侵略に来てどうするつもりなんだ?
 ブラックホールと中性子星と宇宙軟体生物が地球に向けて接近中……いや、宇宙軟体生物なら地球に接近してくるかも知れんけど、ブラックホールや中性子星がわざわざ地球まで出向いてくることは無いだろ。だいたい、それなら彗星接近なんぞよりよっぽどの大事件だぞ。
「フライホイール接続、点火」
「パニポニX発進!」
 彗星からのメッセンジャー……彗星の正体は一条祭と書かれた愛媛みかんの箱。宇宙の果てから地球に帰ってきたって、どこぞのヴィジャーかいっ!
 説得しに行った一条さんだけど、例によって「それで良いのか?」の一言で事態を悪化させてるって……
「ギガ粒子砲スタンバイ」
「ターゲットスコープ、オープン。明度20」
「射程まであと5秒。4……3……2……1……」
「撃て!」
 拡散波動砲かいっ!
 応戦むなしく一条祭に吸い込まれたパニポニX。中には古代コロンビア遺跡の黄金のジェット機やら3メートル宇宙人ロボットやら……なんか日向冬樹的インナー宇宙だな。そこに現われた一条さんテレサ。一条祭の弱点は{1:渦の中心核、2:真上と真下、どちらかを選択)……じゃなくて中心の御神体ってかい。
 幻覚に飲み込まれた1年C組。バニーちゃんの世界で幸せに浸ってる姫子、存在感のある喜びを抱きしめてるくるみ、受験前日の脅迫感に追われてる都、カラーひよこの世界を夢見てる6号、現金には目がくらまなかったもののスクエニの株券に心を囚われてる玲……しかし、ベッキーの「抜き打ちテストだ!」の一言で目が覚めるとは、日本の学生も大変だね。
 外装を外したパニポニX……某人型最終決戦兵器かい。
「みんなの夢は」「この手で掴む」「学校守れと」「とどろき叫ぶ」「パニポニXターボR」「ベッキー」「ラブラブ」「桃月拳~~~っ!」
 爆熱ゴッドフィンガーと石破天驚ラブラブ拳を合わせたような必殺技だな。
 結局、御神体ってそれかいっ!
 EDの張り紙……今回は黒板ネタ無かった代わりかいっ!
 ……で、結局すべては姫子の妄想だったってオチか。