期間:06/11/20~06/11/22
◎名探偵コナン
(第457話)
赤いハンカチを木にくくりつけてるから『幸福の黄色いハンカチ』が元ネタかと思ったら『冬のなんたら』とかいう韓流ドラマみたいな名前付いてるし、話の中身は『はいからさんが通る』みたいだし……
久々に京極絡みのエピソードだけど、このにーちゃんも不幸だね。ふだん園子は何の気兼ねも無く男漁りしてて、京極のことを思い出してもらえるのは2年に1度ぐらいだからねぇ。でも、その度に園子を助けに現れるんだから、律儀といえば律儀な男だね。新一だとここまで実直じゃないだろうから、蘭に何かあっても多少のことなら自分で何とかしろと突き放してそうだし。(ま、実際、蘭が危険に晒される確率よりも襲ってきた犯人が危険に晒される確率の方が高いだろうし)
事件の背後関係は警察が来てからの話だろうけど、ここってもしかして群馬県か?
◎乙女はお姉さまに恋してる
(第7話)
この前、プールの話をしてたと思ったら、季節はもう秋で衣替え。で、朝から制服チェックをしてる生徒会長もご苦労さんなんだけど……奏の大きなリボンを校則違反だと指摘してる貴子。それにすかさず反発してるまりやというのはいつもの展開なんだけど……
奏を庇わなかったことをまりやに責められてる瑞穂ちゃん。奏のリボンに文句をつけたのは瑞穂ちゃんに対する嫌がらせだというまりやだけど、瑞穂ちゃん自身は貴子に悪意を感じていないってのはいつものところ。でも、奏は守りたいのだけど……
紫苑のアドバイスで生徒会規約に則って奏のリボンに対する校則違反との指摘の撤回を生徒総会の投票で決めることを求める瑞穂ちゃん。自分の正しさに自信を持つ貴子もあっさりその届けを受理してるけど……
問題が公になったことで奏が他の生徒たちから苛められ始めてるって展開。ま、貴子の味方というより、エルダーの瑞穂ちゃんを奏が独占してる感じになって、他の連中からは不愉快だってことなんだろうけど……
結局、奏のリボンは奏が小柄だから大きく見えるだけで、同じものを瑞穂ちゃんがつけても全然目立たないんだから、同じリボンでも瑞穂ちゃんは良くて奏は悪いってのはおかしいって理屈で賛成票を勝ち取ってるんだけど……ま、貴子からしたら全校生徒の前で面目を潰されたようなものだから面白くは無いだろうね。
しかし、この屁理屈は通るのかなぁ? 例えば膝上何センチ以上の短いスカートはダメだとか、膝下何センチ以上の長いスカートはダメだとかいう校則があったとして、背の高い生徒が低い生徒と同じ制服を着たから規定よりスカートが短くなってるとか、逆に背の低い生徒が高い生徒と同じ制服を着たからスカート丈が長くなってるとかいう理屈は通らないだろ。
ま、今回の場合はリボン等の装飾品に関しては明確は校則の指摘がなく、聖應女学院の生徒にふさわしい華美でないものというぐらいの基準だから通用したんであって、スケート丈みたいな明確な規定のある場合はやっぱり通用はしないだろうね。
◎N・H・Kにようこそ!
(第20話)
いつの間にか順調に作業が進んでいる同人ゲーム作り。冬のマンガ祭りまでの完成への目処はついたって話だけど、こういうときは得てして不測の事態でブレーキが掛かるのが世の常。
父親が倒れたと田舎に帰って行った山崎。数日して戻ってきたのはいいけど、父親はもう働けないから実家の牧場を継がなければならないと落胆した表情。辛うじて最後にゲームだけは完成させようとしてるけど、佐藤と雪見酒を始めたと思ったら、いきなし専門学校の教科書を燃やしたり、彼女に自宅を見せてわざとふられたり……極端な自暴自棄に走ってる感じだね。
教科書燃やしたのは、どうせもう学校に行くつもりはないからだろうけど、七菜子との別れ方はねぇ。思い切ってふられた方が後腐れないと思ったのかもしれないけど、あれじゃ相手も傷付くだろうし。素直に事情を話して別れた方が良かったんじゃないのか。
◎僕等がいた
(第21話)
両親が結婚式で札幌に出掛けて一晩留守だからって、矢野を誘ってる七美。ま、矢野の家で1回やろうとして、痛かったり母親が帰ってきたりして中断したままだったから、その続きですか。
わざわざ隣町にまで行ってゴムを買ってる矢野だけど、クラスの女子に目撃され、速攻で竹内にまで伝わってるとは哀れ。
で、バスに乗って出掛けようとしたところに山本からの電話。いきなし母親が倒れて意識不明でどうすればわからないってことみたい。病院まで付き添って、七美との約束をすっぽかしてる矢野。連絡を受けた七美は怒ってメチャクチャ言ってるけど……山本を放ったらかしにして七美とエッチに励んでたら、そっちの方が人間として最低だぞ。
女はこういうところで自分勝手なわけんわからんことをいうからねぇ……
怒って話を聞こうともしない七美の説得を竹内に頼んでる矢野だけど、これはこれで拙いね。そんな遠い場所とも思えないから、ちょっと出掛けてほっぺたでも叩いてやったら済む話だと思うけど……
結局、矢野も七美が心配で病院を飛び出してきたけど、すでに竹内にさらわれた後。懲りないやつらだな。
◎らぶドル ~Lovely Idol~
(第8話)
デビューをかけたイベントに向けて張り切る一同。下見に行った会場が立派なコンサート会場でびっくりしてるけど……
一方、今のままの3期生では瑞樹の才能が潰されると、社長から瑞樹のソロデビューを言い渡されてる智弘。で、残りの3期生のデビューは当分お預けですか。
そうとは知らずに歌の練習をしてる3期生のところにやってきた、1期生の日渡あや。典型的な川澄声だな。3期生の歌を聴いて、歌が届かないと言って残念そうに去って行ってるけど……
瑞樹だけを呼び出してソロデビューの話をする智弘だけど、案の定、瑞樹は快く思わない様子ね。3期生に足りないものがあるなら、それを教えるのがマネージャーじゃないかといわれて、自分はマネージャー失格だと言ってる智弘。確かに本人たちが自ら気付かないと意味が無いものってのもあるけどねぇ。
再び聴きに来たあやにダメだと言われてる3期生。問題が掴めずモチベーションの落ちてる5人に、自分にソロデビューの話があると明かしてる瑞樹だけど……
ま、漫然と歌ってるだけじゃダメで、歌で何を訴えたいのかっていうところなんだと思うんだけど。瑞樹の場合は最初にそれがあってストリートミュージシャンをやってたものだからね。
◎ちょこッとSister
(第20話)
密輸業者のトラックが事故で転倒し、逃げ出した黒ヒョウ。どうでもいいけど、事故現場に明らかに怪しげな檻が転がってたのに、警察は動物の密輸とか捜査しないのか?
使われて無さそうな倉庫に隠れてる黒ヒョウを見付け、大きなネコだと喜んで餌を与えてるちょこ。猛獣の知識の無いガキは怖いもの知らずだね。ま、ネコだって本来は猛獣だろうけど……
銭湯のガキとかゆりぴょんも巻き込まれるけど、さすがにこいつらは最初に危険は感じたみたいだけど……その後に警戒心を解いてるところが危機管理についての躾ができてない感じね。
てっきり大人に見付かって警官かハンターに射殺でもされるのかと思ったら、ちょこに会いにアパートまで来た帰りに車に轢かれたって、あっけない最後。なんか現実離れしたメルヘンの世界って感じ。
◎Pumpkin Scissors
(第8話)
雪山を越えた田舎の村エッサンに届けものの陸情3課。途中で山賊が出るという噂を確かめるついでに届けて来いって話。なんかカウントダウンしてるから、一刻も早く届けなければならない大事なものみたいだけど……
案の定、山賊に襲われてる一行だけど、雪山では地の利がある山賊の方が有利って……正規軍が泣くぞ。
何度も危機をかわすも、陸情3課の運搬物を何か高価な貴重品だか何かだと思った山賊は執拗に追ってくる始末。こういうのは性質が悪いね。
最後は例によって伍長がランタンを灯して1人で山賊に立ちはだかるんだけど……一発放った銃声は山賊の頭を狙ったんじゃなくて、雪崩が目的か。でも、雪崩も起きやすい時にやればうまく行くけど、この時の天候状態じゃ、銃を一発や二発撃ったぐらいで雪崩は起きそうに無いと思うんだけど……
結局、荷物の中身はエッセンの住民を救うための血清で、山賊はそこの出身だったって話。村を救ってくれって言われたって、何を今さらって話だね。
◎金色のコルダ ~Primo Passo~
(第7話)
土浦とのことが気になって、バイオリンで騒音を放ってる香穂子。魔法のバイオリンのクセして、いつもまともな音を出してくれるとは限らないのね。
魔法のバイオリンのことがバレたらと心配してる香穂子だけど、どうなんだろうね。ま、普通のバイオリンでまともに弾けずに恥をかくのは香穂子だろうけど、でもその魔法のバイオリンってそんな万能のようじゃないみたいだから、練習を積んだ今の香穂子なら普通のバイオリンでもそれなりには弾けるんじゃないのか?
担当の金澤先生はどうか知らないけど、リリからの指示で香穂子や土浦をコンクールに参加させてる人物は魔法のバイオリンのことも知ってそうな気はするんだけど……
合宿の最後の夜、「アヴェマリア」を弾いていた香穂子にふと音を合わしてる月森だけど……
土浦のことが話題になったついでに、柚木が月森の母親が有名なピアニストだと話したのだけど、それ以来、どこか不機嫌になってる月森。ま、親が有名人だったら何かと複雑なものがあるんだろうけど……
第2セレクションの課題が発表され、合宿は終了。その第2セレクションには月森の両親がゲストで呼ばれてるって話。そのことで月森にインタビューしようとしてる報道部の天羽菜美だけど、月森は両親のことは本人たちに聞けと無愛想な様子。
その後も天羽に追いかけられてるのか、香穂子の練習場所に逃げ込んできた月森。練習の終わった香穂子をさっさと追い出そうとしてるけど、高熱を出してそのまま座り込んでるって展開……
とくに体を壊したとか病気持ちだとかいう描写はないから、何か精神的にでも追い詰められてるのかな。やはり両親のことがプレッシャーで音楽を楽しむことが出来ないって辺りのよくある話かね。普段のバイオリンも強迫観念で弾いてるみたいな感じだし。
◎ネギま!?
(第8話)
子供に見られることにコンプレックスを抱き、早く大人になりたいと願う鳴滝姉妹。しかし、同じさんぽ部の仲間の楓にまで子供扱いされてるんじゃ世話無いな。
一方、妖精の残した謎のアイテムから事件の秘密を探るために図書館島にやってきたネギたち一行だけど……世界中から集めた本がろくに管理されずに積まれてるって、もったいなさ過ぎ。
図書館島に住んでる山田さん……いったい何者ですか。
漠然と本を探していても埒が明かないからって本屋ちゃんの契約発動時の特殊能力を使おうって話になったけど、見事にスカカード。夏目漱石定食で本屋ちゃんのパワーを補給して再挑戦。今度はちゃんとスペシャルカードを引けたけど……
物の名前がわからないと調べられないってオチ。おもいっきり力抜けた……
その後、大人になる方法を調べに来た鳴滝姉妹にネギが飛んでるところを目撃され、例によって仮契約。鳴滝姉妹は無事、ネギ相手に大人になりましたってか……(おい)
で、仮契約者を無理やりチュパ研に入れてチュパTを売りつけてる辺り、明日菜も抜け目が無いねぇ。しかし、チュパ研を仮契約者の隠れ蓑にするって言ってもチュパ研のメンバーでまだ仮契約して無いやつがいるだろうに。ハルナとか……
最後にいきなり現れてる謎の黒薔薇男爵。ネギは行方不明の父親だと思ったみたいだけど……
◎奏光のストレイン
(第5話)
リーズナーとして空間機甲科に転属になったセーラだけど、相変わらずシミュレーションでも独断行動でフォーメーションを無視しまくり。それでも何かとセーラと仲良くしようとしてる空間機甲科の面々。どこぞのギャンビー乗りの連中とは偉い違いだね。
前の戦闘で出来たスクラップを回収して新しいストレインを作ろうとしてるガキの整備士。パーツの再利用どころか、それじゃ金属資源の再利用レベルにしかならないんじゃないか?
セーラがリーズナーになった謎を探ろうとしてる偉いさんたちだけど……ま、秘密はセーラじゃなくてミミックのエミリーの方にあるんだろうね。
それにしても、セーラの記録に何の改竄も無いとかいう話だけど……ま、セーラ・ウィーレックはミミックを失って軍籍を抹消されたんだろうけど、セーラ・クルスって戸籍だか住民登録だかはどうやって誤魔化したんだろう?
ギャンビー乗りの連中に呼び出されてるセーラ。苛めの親玉が死んでも苛めは終わらないのね。セーラがもっと早く出撃してたら死ななかったって……いや、あれだけ速攻で死んでたら同じだろ。だいたい、セーラのギャンビーに小細工して出られないようにしてたおまえらが言えるのか?
で、ついに凶器を手にしてセーラを痛め付けようとするけど……ロッティたちに助けられたって話ね。
◎夜明け前より瑠璃色な Crescent Love
(第8話)
2人の交際について国王への仲介を随伴武官のカレンに頼むフィーナと達哉だけど、カレンは条件として達哉が剣術でフィーナと勝負することを要求。片や武芸として剣術を修めたフィーナに対し、達哉は学校の授業で少しかじっただけ。端っから相手になる勝負では無いのだけど……
不利は承知で条件を飲む達哉に、最初は本気で戦おうとしないフィーナだけど……
ま、カレンの出した条件の意味は、例えどんな困難があってもけっして逃げずに立ち向かう覚悟があるかどうかを確かめることだったみたいだけど、フィーナとの剣術勝負じゃ少し課題が軽すぎる気がするね。
カレンの協力が得られることになっていよいよ国王に立ち向かうって感じだけど……こいつら気が早いね。さして結び付きを深めるような事件があったとも思えないのに、過去の経緯はどうであれ、再会してからこんな短時間で父親に結婚の許しを求めるようなものだとは思えんぞ。
◎名探偵コナン
(第457話)
赤いハンカチを木にくくりつけてるから『幸福の黄色いハンカチ』が元ネタかと思ったら『冬のなんたら』とかいう韓流ドラマみたいな名前付いてるし、話の中身は『はいからさんが通る』みたいだし……
久々に京極絡みのエピソードだけど、このにーちゃんも不幸だね。ふだん園子は何の気兼ねも無く男漁りしてて、京極のことを思い出してもらえるのは2年に1度ぐらいだからねぇ。でも、その度に園子を助けに現れるんだから、律儀といえば律儀な男だね。新一だとここまで実直じゃないだろうから、蘭に何かあっても多少のことなら自分で何とかしろと突き放してそうだし。(ま、実際、蘭が危険に晒される確率よりも襲ってきた犯人が危険に晒される確率の方が高いだろうし)
事件の背後関係は警察が来てからの話だろうけど、ここってもしかして群馬県か?
◎乙女はお姉さまに恋してる
(第7話)
この前、プールの話をしてたと思ったら、季節はもう秋で衣替え。で、朝から制服チェックをしてる生徒会長もご苦労さんなんだけど……奏の大きなリボンを校則違反だと指摘してる貴子。それにすかさず反発してるまりやというのはいつもの展開なんだけど……
奏を庇わなかったことをまりやに責められてる瑞穂ちゃん。奏のリボンに文句をつけたのは瑞穂ちゃんに対する嫌がらせだというまりやだけど、瑞穂ちゃん自身は貴子に悪意を感じていないってのはいつものところ。でも、奏は守りたいのだけど……
紫苑のアドバイスで生徒会規約に則って奏のリボンに対する校則違反との指摘の撤回を生徒総会の投票で決めることを求める瑞穂ちゃん。自分の正しさに自信を持つ貴子もあっさりその届けを受理してるけど……
問題が公になったことで奏が他の生徒たちから苛められ始めてるって展開。ま、貴子の味方というより、エルダーの瑞穂ちゃんを奏が独占してる感じになって、他の連中からは不愉快だってことなんだろうけど……
結局、奏のリボンは奏が小柄だから大きく見えるだけで、同じものを瑞穂ちゃんがつけても全然目立たないんだから、同じリボンでも瑞穂ちゃんは良くて奏は悪いってのはおかしいって理屈で賛成票を勝ち取ってるんだけど……ま、貴子からしたら全校生徒の前で面目を潰されたようなものだから面白くは無いだろうね。
しかし、この屁理屈は通るのかなぁ? 例えば膝上何センチ以上の短いスカートはダメだとか、膝下何センチ以上の長いスカートはダメだとかいう校則があったとして、背の高い生徒が低い生徒と同じ制服を着たから規定よりスカートが短くなってるとか、逆に背の低い生徒が高い生徒と同じ制服を着たからスカート丈が長くなってるとかいう理屈は通らないだろ。
ま、今回の場合はリボン等の装飾品に関しては明確は校則の指摘がなく、聖應女学院の生徒にふさわしい華美でないものというぐらいの基準だから通用したんであって、スケート丈みたいな明確な規定のある場合はやっぱり通用はしないだろうね。
◎N・H・Kにようこそ!
(第20話)
いつの間にか順調に作業が進んでいる同人ゲーム作り。冬のマンガ祭りまでの完成への目処はついたって話だけど、こういうときは得てして不測の事態でブレーキが掛かるのが世の常。
父親が倒れたと田舎に帰って行った山崎。数日して戻ってきたのはいいけど、父親はもう働けないから実家の牧場を継がなければならないと落胆した表情。辛うじて最後にゲームだけは完成させようとしてるけど、佐藤と雪見酒を始めたと思ったら、いきなし専門学校の教科書を燃やしたり、彼女に自宅を見せてわざとふられたり……極端な自暴自棄に走ってる感じだね。
教科書燃やしたのは、どうせもう学校に行くつもりはないからだろうけど、七菜子との別れ方はねぇ。思い切ってふられた方が後腐れないと思ったのかもしれないけど、あれじゃ相手も傷付くだろうし。素直に事情を話して別れた方が良かったんじゃないのか。
◎僕等がいた
(第21話)
両親が結婚式で札幌に出掛けて一晩留守だからって、矢野を誘ってる七美。ま、矢野の家で1回やろうとして、痛かったり母親が帰ってきたりして中断したままだったから、その続きですか。
わざわざ隣町にまで行ってゴムを買ってる矢野だけど、クラスの女子に目撃され、速攻で竹内にまで伝わってるとは哀れ。
で、バスに乗って出掛けようとしたところに山本からの電話。いきなし母親が倒れて意識不明でどうすればわからないってことみたい。病院まで付き添って、七美との約束をすっぽかしてる矢野。連絡を受けた七美は怒ってメチャクチャ言ってるけど……山本を放ったらかしにして七美とエッチに励んでたら、そっちの方が人間として最低だぞ。
女はこういうところで自分勝手なわけんわからんことをいうからねぇ……
怒って話を聞こうともしない七美の説得を竹内に頼んでる矢野だけど、これはこれで拙いね。そんな遠い場所とも思えないから、ちょっと出掛けてほっぺたでも叩いてやったら済む話だと思うけど……
結局、矢野も七美が心配で病院を飛び出してきたけど、すでに竹内にさらわれた後。懲りないやつらだな。
◎らぶドル ~Lovely Idol~
(第8話)
デビューをかけたイベントに向けて張り切る一同。下見に行った会場が立派なコンサート会場でびっくりしてるけど……
一方、今のままの3期生では瑞樹の才能が潰されると、社長から瑞樹のソロデビューを言い渡されてる智弘。で、残りの3期生のデビューは当分お預けですか。
そうとは知らずに歌の練習をしてる3期生のところにやってきた、1期生の日渡あや。典型的な川澄声だな。3期生の歌を聴いて、歌が届かないと言って残念そうに去って行ってるけど……
瑞樹だけを呼び出してソロデビューの話をする智弘だけど、案の定、瑞樹は快く思わない様子ね。3期生に足りないものがあるなら、それを教えるのがマネージャーじゃないかといわれて、自分はマネージャー失格だと言ってる智弘。確かに本人たちが自ら気付かないと意味が無いものってのもあるけどねぇ。
再び聴きに来たあやにダメだと言われてる3期生。問題が掴めずモチベーションの落ちてる5人に、自分にソロデビューの話があると明かしてる瑞樹だけど……
ま、漫然と歌ってるだけじゃダメで、歌で何を訴えたいのかっていうところなんだと思うんだけど。瑞樹の場合は最初にそれがあってストリートミュージシャンをやってたものだからね。
◎ちょこッとSister
(第20話)
密輸業者のトラックが事故で転倒し、逃げ出した黒ヒョウ。どうでもいいけど、事故現場に明らかに怪しげな檻が転がってたのに、警察は動物の密輸とか捜査しないのか?
使われて無さそうな倉庫に隠れてる黒ヒョウを見付け、大きなネコだと喜んで餌を与えてるちょこ。猛獣の知識の無いガキは怖いもの知らずだね。ま、ネコだって本来は猛獣だろうけど……
銭湯のガキとかゆりぴょんも巻き込まれるけど、さすがにこいつらは最初に危険は感じたみたいだけど……その後に警戒心を解いてるところが危機管理についての躾ができてない感じね。
てっきり大人に見付かって警官かハンターに射殺でもされるのかと思ったら、ちょこに会いにアパートまで来た帰りに車に轢かれたって、あっけない最後。なんか現実離れしたメルヘンの世界って感じ。
◎Pumpkin Scissors
(第8話)
雪山を越えた田舎の村エッサンに届けものの陸情3課。途中で山賊が出るという噂を確かめるついでに届けて来いって話。なんかカウントダウンしてるから、一刻も早く届けなければならない大事なものみたいだけど……
案の定、山賊に襲われてる一行だけど、雪山では地の利がある山賊の方が有利って……正規軍が泣くぞ。
何度も危機をかわすも、陸情3課の運搬物を何か高価な貴重品だか何かだと思った山賊は執拗に追ってくる始末。こういうのは性質が悪いね。
最後は例によって伍長がランタンを灯して1人で山賊に立ちはだかるんだけど……一発放った銃声は山賊の頭を狙ったんじゃなくて、雪崩が目的か。でも、雪崩も起きやすい時にやればうまく行くけど、この時の天候状態じゃ、銃を一発や二発撃ったぐらいで雪崩は起きそうに無いと思うんだけど……
結局、荷物の中身はエッセンの住民を救うための血清で、山賊はそこの出身だったって話。村を救ってくれって言われたって、何を今さらって話だね。
◎金色のコルダ ~Primo Passo~
(第7話)
土浦とのことが気になって、バイオリンで騒音を放ってる香穂子。魔法のバイオリンのクセして、いつもまともな音を出してくれるとは限らないのね。
魔法のバイオリンのことがバレたらと心配してる香穂子だけど、どうなんだろうね。ま、普通のバイオリンでまともに弾けずに恥をかくのは香穂子だろうけど、でもその魔法のバイオリンってそんな万能のようじゃないみたいだから、練習を積んだ今の香穂子なら普通のバイオリンでもそれなりには弾けるんじゃないのか?
担当の金澤先生はどうか知らないけど、リリからの指示で香穂子や土浦をコンクールに参加させてる人物は魔法のバイオリンのことも知ってそうな気はするんだけど……
合宿の最後の夜、「アヴェマリア」を弾いていた香穂子にふと音を合わしてる月森だけど……
土浦のことが話題になったついでに、柚木が月森の母親が有名なピアニストだと話したのだけど、それ以来、どこか不機嫌になってる月森。ま、親が有名人だったら何かと複雑なものがあるんだろうけど……
第2セレクションの課題が発表され、合宿は終了。その第2セレクションには月森の両親がゲストで呼ばれてるって話。そのことで月森にインタビューしようとしてる報道部の天羽菜美だけど、月森は両親のことは本人たちに聞けと無愛想な様子。
その後も天羽に追いかけられてるのか、香穂子の練習場所に逃げ込んできた月森。練習の終わった香穂子をさっさと追い出そうとしてるけど、高熱を出してそのまま座り込んでるって展開……
とくに体を壊したとか病気持ちだとかいう描写はないから、何か精神的にでも追い詰められてるのかな。やはり両親のことがプレッシャーで音楽を楽しむことが出来ないって辺りのよくある話かね。普段のバイオリンも強迫観念で弾いてるみたいな感じだし。
◎ネギま!?
(第8話)
子供に見られることにコンプレックスを抱き、早く大人になりたいと願う鳴滝姉妹。しかし、同じさんぽ部の仲間の楓にまで子供扱いされてるんじゃ世話無いな。
一方、妖精の残した謎のアイテムから事件の秘密を探るために図書館島にやってきたネギたち一行だけど……世界中から集めた本がろくに管理されずに積まれてるって、もったいなさ過ぎ。
図書館島に住んでる山田さん……いったい何者ですか。
漠然と本を探していても埒が明かないからって本屋ちゃんの契約発動時の特殊能力を使おうって話になったけど、見事にスカカード。夏目漱石定食で本屋ちゃんのパワーを補給して再挑戦。今度はちゃんとスペシャルカードを引けたけど……
物の名前がわからないと調べられないってオチ。おもいっきり力抜けた……
その後、大人になる方法を調べに来た鳴滝姉妹にネギが飛んでるところを目撃され、例によって仮契約。鳴滝姉妹は無事、ネギ相手に大人になりましたってか……(おい)
で、仮契約者を無理やりチュパ研に入れてチュパTを売りつけてる辺り、明日菜も抜け目が無いねぇ。しかし、チュパ研を仮契約者の隠れ蓑にするって言ってもチュパ研のメンバーでまだ仮契約して無いやつがいるだろうに。ハルナとか……
最後にいきなり現れてる謎の黒薔薇男爵。ネギは行方不明の父親だと思ったみたいだけど……
◎奏光のストレイン
(第5話)
リーズナーとして空間機甲科に転属になったセーラだけど、相変わらずシミュレーションでも独断行動でフォーメーションを無視しまくり。それでも何かとセーラと仲良くしようとしてる空間機甲科の面々。どこぞのギャンビー乗りの連中とは偉い違いだね。
前の戦闘で出来たスクラップを回収して新しいストレインを作ろうとしてるガキの整備士。パーツの再利用どころか、それじゃ金属資源の再利用レベルにしかならないんじゃないか?
セーラがリーズナーになった謎を探ろうとしてる偉いさんたちだけど……ま、秘密はセーラじゃなくてミミックのエミリーの方にあるんだろうね。
それにしても、セーラの記録に何の改竄も無いとかいう話だけど……ま、セーラ・ウィーレックはミミックを失って軍籍を抹消されたんだろうけど、セーラ・クルスって戸籍だか住民登録だかはどうやって誤魔化したんだろう?
ギャンビー乗りの連中に呼び出されてるセーラ。苛めの親玉が死んでも苛めは終わらないのね。セーラがもっと早く出撃してたら死ななかったって……いや、あれだけ速攻で死んでたら同じだろ。だいたい、セーラのギャンビーに小細工して出られないようにしてたおまえらが言えるのか?
で、ついに凶器を手にしてセーラを痛め付けようとするけど……ロッティたちに助けられたって話ね。
◎夜明け前より瑠璃色な Crescent Love
(第8話)
2人の交際について国王への仲介を随伴武官のカレンに頼むフィーナと達哉だけど、カレンは条件として達哉が剣術でフィーナと勝負することを要求。片や武芸として剣術を修めたフィーナに対し、達哉は学校の授業で少しかじっただけ。端っから相手になる勝負では無いのだけど……
不利は承知で条件を飲む達哉に、最初は本気で戦おうとしないフィーナだけど……
ま、カレンの出した条件の意味は、例えどんな困難があってもけっして逃げずに立ち向かう覚悟があるかどうかを確かめることだったみたいだけど、フィーナとの剣術勝負じゃ少し課題が軽すぎる気がするね。
カレンの協力が得られることになっていよいよ国王に立ち向かうって感じだけど……こいつら気が早いね。さして結び付きを深めるような事件があったとも思えないのに、過去の経緯はどうであれ、再会してからこんな短時間で父親に結婚の許しを求めるようなものだとは思えんぞ。