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福岡市周辺の【食べ歩き】や【趣味】を中心とする日常の記録です♪

念願の【京都和久傳】にてディナー♪

2013年03月25日 17時41分27秒 | 旅行編
「びっくり 伊勢神宮・京都・姫路 2日間」で訪れた京都では
オプションのツアーを選択せずにフリープランをチョイス
それは挑戦してみたかったお店【京都和久傳】でお食事をしてみたかったから
以前紹介した、れんこん餅の「西湖」でお馴染みの紫野和久傳の料亭です

京都駅に併設されている伊勢丹の11階レストランで営業されているので
観光客にはとっても有難い

ただ想定していた時間より遅れての京都入りだった為、予定がズレズレ
本当は「金閣寺」周辺の施設も数箇所寄るつもりが泣く泣く断念し
慌てて京都駅に戻ったものの、予約時間に少し遅れて到着した為
時間が無い事をお店にお伝えし、最短でお料理を提供して頂く羽目に

事前に予約をしていたので、カウンターにてお食事です♪
                     


平日の17時からの利用って事だったせいか
クチコミでは「8400円以上のメニューでないとカウンター利用はNG」
なんて話もありましたが、5250円の蘇芳コースでも
予約時点で快くカウンター利用を了承して頂けましたよ~

メニューがコチラ↓


利用した日のコース内容の詳細メニューたち
 

 
「くちなし」コースはお昼のみの提供で
数量限定らしく早々に売り切れちゃうらしい…(予約不可)

席に着き最初に運ばれてきたのは
「桜茶」

だったのですが、うっかり撮影する前に飲み干しちゃいました

春を感じさせて頂ける品を堪能していると一品目のお料理が到着
<先附>

『若竹煮 木の芽』

春を先取りなカンジ♪若竹はエグみも無く、お吸い物も良いお味vv
若竹が個人的に初物だった事もあり感激しちゃいました
 
和久傳オリジナルの生酒を、青竹の器に入れられた
「青竹酒」も提供して頂けちゃいましたよ~
飲み易く一気に飲んでしまいそうになっちゃう危険な冷酒(笑)

<向附>
 
『明石の福子 昆布〆 山菜和え 蕗 山葵』

福子って何だろう?って思ってたらスズキと判明
美味しい昆布〆で山菜との相性も良かったです

<焼物>
 
『牡蠣 ふきの薹味噌』

この焼き牡蠣が美味しかった
ご一緒してくれた方も「こんな食べ方初めて!美味しい~」って喜んでましたから
朴葉味噌みたく風味良い甘辛いお味噌が
焼き牡蠣の旨みとの相乗効果で美味しさ倍増

あまりにも相性が良かったので、来シーズン牡蠣小屋へお邪魔する際に
甘辛い味噌をトッピングのひとつとして持参したくなっちゃいましたもの(笑)

脱線しちゃいましたが、お料理の感想の続きです^^
<和え物>

『浜防風 芹 うるい 椎茸 青菜しそ』
 
個人的にセリが好物なので特有の風味を堪能しつつペロッと完食

<油物>

『天子の唐揚げ 春の季節野菜 南蛮酢あん』
 
てっきりお馴染みの穴子の形での提供だと思っていたので
あまりにワイルドなお姿にビビってしまいましたが…
勇気を出してパクッと食べてみると意外と骨も感じられず食べ易く美味
ほっくりした穴子を味わえる一品でしたぁ

<御飯>

『鯛の黒寿司』

「鯛の味噌茶漬け」、「浅利と花山葵がゆ」の三品から選べたので
お店の方に人気の品をお聞きし「鯛の黒寿司」って事だったので選択
  
黒酢を使用された酢飯の鯛の押し寿司なカンジで美味しかったぁ
人気があるのも納得な品でしたね~
お弁当で販売されてる「鯛ちらし」とは別物なのかな?
同じ品だったら時間が無い場合に新幹線等の移動時に頂けちゃうと嬉しいのになぁ…

<菓子>
 
『桜餡の麩焼きと京番茶』
食後に甘いものでホッと出来て大満足なお食事は終了です

美味しいお料理を眺めの良いお席で頂け感激しちゃいましたね~
ただ、お店の方に申し訳ない程バタバタと頂く羽目になったのがホントに心残り。。。

お隣に座られてた常連の方が「鯛茶漬け」を迷わず選択されてて気になってるので
また是非、機会を作ってゆっくり一品一品をじっくり味わいながら
ステキな時間を過ごしたいと思います

あ、でも時間が合わなかったら系列店の「はしたて」をサクッと利用しちゃうかも^^


【京都和久傳】
京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 ジェイアール京都伊勢丹 11F
075-365-1000
11:00~15:30(最終入店14:30)、17:00~22:00(最終入店21:00)
定休日:不定
http://www.wakuden.jp/ryotei/kyoto/index.html


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