前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

教科書再検定で炙りだされた沖縄の偏向した言論

2007-12-27 13:51:05 | ニュース雑感
大東亜戦争終戦時の沖縄島民の集団自決に日本軍の関与があったか否かをめぐって教科書検定が問題となった。この程異例の再検定により教科書検定問題に一応の決着がついたが、客観的史実に基づいて記述されるべき教科書に政治的な圧力が加わったのは将来に向けて禍根を残すこととなった。

この問題をめぐっては検定を批判する集会に11万人の県民が集まったとする報道はその人数に過大な誤りがあると指摘された。そこには異論を認めぬ画一的報道を墨守する沖縄言論の偏りがあったようである。

当事者の証言が黙殺されるとか「鉄の暴風」の虚構性とかが指摘されている。

産経新聞で取り上げた「沖縄の言論」という特集には今まであまり知られていなかった事実も紹介されており非常に参考になった。

特に照屋氏が昨年8月産経新聞の取材に対し「遺族達に戦傷病者遺族等援護法を適用するため、軍による命令ということにし、自分たちで書類をつくった」とする証言があったという事実は今回初めて知った。さもありなんという印象である。



















歴代社保庁長官から全私財を没収して責任を追求すべし

2007-12-27 12:29:55 | この意見に共感
  社会保険庁の杜撰で出鱈目な管理の実態が次々に暴かれる。まさに税金泥棒以外の何者でもないという印象である。天下りして御神輿に乗っただけで暖衣飽食していた歴代の社会保険庁長官からは私財を没収してでもその責任を取らせるべきであろう。

  政論探求で花岡信昭氏が「歴代の長官から私財の全提供を求めるぐらいのことをして、はじめて年金仁政が国民の大方の支持を得ることになる」という所論に我が意を得たりの気持ちである。