リハビリのため公園内の早朝散歩を続けている。医師の指示で血圧の変化を就寝前と朝食後の二回記録している。その際体重も併せて測定している。昨日就寝前の測定で体重が増えているのが気になった。そこで夜間手洗いに起きる都度体重を測定して記録してみた。概ね2時間おきに排尿する頻尿体質である。就寝中は水分をとらないので排尿と発汗だけが就寝後の体重減少の要因である。一回の排尿ごとに体重は0.2~0.5kg減っていく。常識的に納得できる体重変化である。ところがふと思いついて、起床直後と朝食前散歩直後の体重を計ってみた。水分摂取は起床直後に飲んだコップ一杯のお茶だけである。その結果は次の如く驚くばかりの体重変化であった。起床直後62.4kg 朝食前散歩直後56.2kg 実に6.2kgも減少している。散歩時間は約100分ほどで歩数は10917歩である。杖を突きながらのスピードの遅い歩行ではあるが全身に汗ばむほどの運動量である。散歩の途中では排尿に二回ほどトイレを使っただけであるから体重減少の過半の部分は散歩という運動によって体内栄養素が代謝されたものと考えられる。歩くというだけの運動であるが肥満解消には散歩が有効であるということを実感した。
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