前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

自らの賄賂疑惑に沈黙するマスコミに、大相撲賭博を糾弾する資格はあるかという記事

2010-06-24 14:29:16 | この意見に共感
自らの賄賂疑惑に沈黙するマスコミに、
大相撲賭博を糾弾する資格はあるか
という記事を読んだ。この記事の中に
次の一節がある。

以下引用

いま、記者クラブメディアの新聞・テレビと、そこに出演する評論家などに、長年「官房機密費」が「賄賂」として渡っていたという疑惑がかかっている。

 大相撲賭博疑惑を「週刊新潮」が報じたちょうど同じ4月から、「週刊ポスト」でも毎週この問題を連載している。だが、こちらのほうは一向に報じられることはない。

 そこでだ、仮に、記者クラブが健全というのならば、新聞・テレビはその件について自ら、大々的な調査を行った上で、相撲賭博問題と同じくらいの分量で報じたらどうだろうか。

 ニュースの重大性からいえば、原資が国民の税金である官房機密費の方がずっと大事のはずだ。

 まさしく、読売新聞の解説コラムのように、いまは「徹底した調査」が必要なのである。

引用終わり

上杉氏の提案に全面的に同意したい。



国会答弁でA級戦犯という左翼用語を使用した菅首相の不見識

2010-06-17 16:19:29 | この意見に共感
日本ではA級戦犯という言葉は左翼用語としてしか使われないのに菅首相は国会答弁でこの言葉を使った。日本国総理としての見識を疑われる。次のURLに用語の経緯が詳しく解説されている。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成22年(2010)6月17日(木曜日) 通巻2998号

 

日本に於けるスパゲッティ・ナポリタンの発祥地といわれているホテルニューグランドで昼食を摂った。

2010-06-15 13:48:17 | 暮らしを楽しむ
みなとみらい地区と山下公園を散策した後、 ホテルニューグランドでスパゲッティ・ナポリタンを賞味した。

このホテルには第二次世界大戦終了後の占領期間中マッカーサー総司令官が執務した部屋も残されている。

ナポリタンの起源

ウイキペディアによればナポリタンの日本における起源は次のように説明されている。

以下引用
ナポリタンの起源には諸説ある。
第一次世界大戦に連合国側で参戦した日本が地中海に艦隊を派遣した際にイタリアに寄港してトマトベースのパスタに触れたというものや、日本海軍の食事などで大正時代には既に今のナポリタンと同じような料理が出されていたなどがある[1]が、横浜山下町にあるホテルニューグランド第2代総料理長・入江茂忠が最初に考案したとの記録が残っており[2]、現在ではこれが最も有力な説である。
同ホテルは戦後まもなくGHQに接収され、マッカーサーが滞在していた部屋が現在でも残っているなど以後7年間米軍によって使用された。当時の米軍ではスパゲティをトマトケチャップで和えた物が一般的な兵営食でレーション(缶詰の戦闘食)としても供給されており、同ホテル駐在の兵士たちも軽食や夜食として良く食べていた。接収解除後の同ホテル倉庫には、保存の利くスパゲティーの乾麺と瓶詰ケチャップが大量に残されており、当時の日本では珍しかった両者を組み合わせた料理をホテル再出発の看板にしようと料理長・入江が思い立ち、ナポリタン開発に取り組む事になる。
入江はケチャップだけでなくトマトピューレなどの調味料や具材を加え、本格的な料理に仕上げた。当時の日本人はアルデンテに馴染みが無く試食会では不評だったため、日本人の嗜好に合わせるべく7割方茹でたスパゲティを冷蔵庫に一晩置いてうどんのような食感にする調理法を編み出し[3]、かつてナポリでトマトソースのスパゲティーが屋台で人気だった故事とアメリカ風にケチャップを使う点に因んで、英語で「スパゲティナポリタン」と命名しメニューに載せた。このスパゲティナポリタンはその後大衆化したナポリタンとは違い、フランスのスパゲティ・アラ・ナポリターナに近い料理であり、現在も同ホテルで提供されている。