「語り継いでほしい物語」というＣＭの動画を見た

「語り継いでほしい物語」というＣＭの動画を見た。この動画はユニバーサル・スタジオ・ジャパンが2008年３月１８日の公開に先立ち一般から公募した「ファンタスティック・ワールド」のＣＭ動画部門で金賞を受賞した作品である。

　野原に寝そべって空想の世界に遊んでいる青年がいる。突然青年の眼球が動き目玉の中から地球が飛び出してくる。そして何時のまにか青年が壮大なミュージカル・ショーの中に溶け込んでいる。

この静から動への転換、小から大への転換、孤独な静謐から群衆の中の驚喜への転換と場面の転換が意外性を伴って快いテンポで進行するところは流石に金賞を受賞した作品だけのことはあるなと思いながら鑑賞し評価した。

国会議員も日当制にしては

　　本日の産経抄には人情の機微を穿った卓見が載っていた。
　政治を志す人は高い志を持っている筈だと人は誰でもそう思っている。しかし現実には井戸・塀を覚悟で立候補する篤志家はいないという現実が日本の国の政治を貧困なものにしている。国会審議を拒否する民社党の行動をみている限り政治家日当制の提案は我が意を得たりで同感する。
　特に末尾の一節が気に入ったので引用しておこう。

　以下引用である。
▼どの世論調査をみても道路特定財源を今までのように湯水のごとく使っていい、と思っている人は少数派だ。一方で必要な道路は整備してほしいという地方の声も切実だ。正解はどちらか、ではなくよりよい現実的な答えを出すのが議会の仕事だ。なのに高い月給をもらってずる休みとは何事か。日当制をぜひとも国会議員に導入してもらいたい。

年金徳政と煙草値上げの二つの卓見

　２月１５日から１３日間カタール、レバノン、シリヤ、ヨルダンの旅にでていてブログの更新をできないでいた。

　今日産経新聞を見ると政論探求に花岡氏が書いていた年金徳政の所説と正論で笹川氏が煙草を値上げして税収増を図れという意見は卓見だと思う。