前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

ロシアにだまされるな 

2008-08-29 14:11:30 | この意見に共感
 今回のロシアのグルジアへの軍事侵攻はこの国の持つ遺伝子がなさしめたものとの観が深い。日ソ不可侵条約を破棄して大東亜戦争に僅か7日間参戦しただけで北方領土を奪取した歴史的事実を忘れてはならない。
産経新聞2008/8/29に掲載されたロシアにだまされるな という以下に引用する記事はそんな思いを新たにさせる所説である。









SEX and the CITY

2008-08-28 11:14:43 | 暮らしを楽しむ
SEX and the CITY という映画が8月23日(土)より日劇ほか 全国東宝洋画系映画館で上映されている。仲間内のアイドル某嬢はきっとこれを見にいくだろう。珍しい小物をさり気なく身につけて差別化することが得意な彼女の秘密の特技はこの種の映画を見ては「BuyMa」から彼女独特の感性を生かしてアクセサリーを探し出していることにあるようだ。







プレミアムQUOショップ

2008-08-28 10:26:35 | 暮らしを楽しむ
日本社会も次第にカード社会になってきた。孫達の間で話題になっている「プレミアムQUOショップ」を覗いてみた。孫達が喜びそうなキャラクターのカードが並んでいる。本屋さんで通用するところがいい。読書の習慣をつけさせるために色々な種類のプレミアムQUOカードを揃えておいてご褒美に渡してあげると言う使い方もあるなと思った。

オリンピックで活躍した北島選手や上野選手のプレミアムQUOカードがあれば是非買ってみたいと思った。



 



教育免許制度の廃止を

2008-08-28 09:24:41 | この意見に共感
教育免許制度の廃止をと題する葛西敬之氏の所説は公的初等教育界の患部を見事に摘出し、処方箋を提示していて成るほどと首肯できる内容である。2008.8.28日付け産経新聞記事より援用。

同氏の所説の中より卓越した見解の部分を抜き書きすると以下の如くであり賛意を表したい。

以下は引用である。

 そしてこのような閉鎖的な利権囲い込みの防壁となっているのが教職課程と教育免許制度である。そもそも免許制或いは資格制は司法官や弁護士、或いは医師のような特殊な知識、技能と経験を要する専門職には必要であるが、初中等学校の教員採用には馴染まない。教員に必要なのは教える教科に対する十分な知識と知的情熱であり、それを生徒に教えようとする熱意であり、健康な身体と明朗な心である。これらはいずれも教職課程の単位とは無関係のものだ。


Kasai


 


グルジアにおける南オセチア独立問題の背景

2008-08-28 08:06:30 | ニュース雑感
 2008.8.28付け産経新聞に掲載された「露、独立派を90年代から支援」と題する記事はグルジアにおける南オセチア独立問題の背景を理解するのに役にたった。

Osechia




また
「グルジアと米ロの対立・混迷する平和解決」と題するビデオによる解説も今回の紛争の背景を巧に解説していると思った。


 グルジアは2007.4.3に訪問したことがあるだけに無関心ではいられない。


 


北朝鮮に翻弄される日米の弱腰外交

2008-08-27 05:27:21 | ニュース雑感
今朝の新聞を見て驚いた。予想していた通り北朝鮮がまた信義則違反をした。信義のない国をまともに相手にしている日米の外交当局は勿論のこと政府の弱腰外交は目にあまる。ここは断固経済制裁を一層強化して体制崩壊を待つしかないだろう。


北朝鮮、無能力化を中断 施設復旧の措置も示唆

北、核放棄の考えはない

「またか」「驚きない」…北の核無能力化中断で拉致被害者家族


 




中国人にとって歴史とは何か

2008-08-26 11:53:54 | ニュース雑感
  北京オリンピックも終了し、中国について色々なことが判ってきた。開会式のイベントで多種多様の55の少数民族の衣装を纏って登場した少年少女達が全て漢民族であったとか歌を独唱した少女が吹き替えの口パクであったとか奇妙な演出は枚挙に暇がないほどだ。

  このようなおかしなことが国権を発動して行われる背景には「中国人にとっての歴史」「一つの中国語の未発達」という事情があることがよく判る評論を発見した。


中国人にとって「歴史」とは何か 東京外国語大学名誉教授 岡田英弘

 の中からさわりの一節を引用しておこう。

 ところで、では、中国人にとって歴史とはどんなものであるのかというと、これがなかなか難しい問題である。というのは、中国人とはだれのことであるか、日本人は意外に思うかもしれないが、じつは定義がいっこうに明確ではないからである。

 日本人は、外国人と比較してはじめて自分が日本人であることがわかる、というものではなく、自分が日本人であることを、ごく自然なことと思っている。日本国籍を持っているから、というようなことをあらためて意識することもなく、同じ日本列島に住むまわりの人間と、歴史を共有していることも当然と考えている。日本人は、だれでもふつうに同じ日本人なのである。

 ところが中国人は、じつに多種多様である。五十五の少数民族と漢族、という分類はご存じだろうが、その十二億いる漢族のなかも、ひとさまざま、ひとりひとりがみな別々で、他人のことを「同じ中国人だ」と考えて連帯する、というような考えはない。それは一つには「中国語」というものが、二十世紀になるまでどこにもなかったからである。さらに言うなら、そんなものが必要だとは、だれも思っていなかったからでもある。このことは、日本人やアメリカ人やヨーロッパ人には極めてわかりにくいが、本当のことであり、また、中国を理解するための鍵でもある。



 




シンクロのコーチの技量と成果

2008-08-24 11:22:26 | ニュース雑感
8月23日 シンクロ 女子チーム決勝・競技結果に見られるようにロシアの演技は素人が見ていても思わず固唾を飲まされる程パーフェクトな演技であった。

シンクロチーム 日本初めてメダル逃し5位タイ 中国銅

 シンクロが五輪種目に採用されたのは84年ロサンゼルス五輪であった。初回以降、日本はこの種目では銀4、銅7のメダルを獲得し、いわば日本のお家芸ともいえる種目であったが、今回5位に転落とは情けない。

 それにしても銀のスペイン、銅の中国と何れも日本で実績を揚げたコーチが指導にあたり今回の結果をもたらしたということは注目に値する。指導者に人を得て団員の心が一つになれば団体競技では好成績を揚げられるということを実証した一例といえよう。そしてこれまでのチームに育てあげた井村、藤木両コーチの努力に敬意を表したい。そして日本チームに優れたコーチの輩出することを期待したい。

日本の血”が導いた銀メダル シンクロ、スペインが初の銀メダル

中国初メダルに井村コーチ笑み 2倍の練習、昼寝禁止…指導に成果


 



男子400継 日本が銅メダルの快挙

2008-08-23 12:36:31 | ニュース雑感
男子400継 日本が銅メダルの快挙! ジャマイカ世界新Vでボルト3冠

五輪陸上トラック競技で男子がメダルを獲得したのは史上初だという。ご同慶の至りである。
時の人となると私生活も暴露される。有名税のようなものであろうか。朝原夫妻が共に同志社大学出身でロマンスのあったことは初めて知った。

朝原を支えた妻、奥野史子さんは「手が震えて大泣き」 北京で雄姿焼付け

 




「鶏つくねと野菜の炊き合わせ」と「カムジャタン」

2008-08-23 10:46:17 | 暮らしを楽しむ
Wodishトライアルセットというのがあるのを知って試してみることにした。これは「鶏つくねと野菜の炊き合わせ」と「カムジャタン」という商品がセットになっている。配達期日指定で注文できるところがいい。妻が在宅する日に配達されるように注文すると配達希望の日に予定通り冷凍パックになった二つの商品が配達された。



早速その日の夕食に妻と一緒に賞味してみた。材料には体に必要な栄養素を含む食材がバランスよく取り合わせられていて味もなかなか美味である。

調理もチンするだけで簡単にできるところがいい。老齢化していくと調理すること自体が億劫になってくる。そんな人向けには便利で有益な食材であると思った。幸いまだ夫婦共健康体なので毎日の献立を考えながら買い物したり調理したりすることを楽しんでいるので直ちにこのWodishのお世話になることもないであろうが近い将来にはきっとお世話になることだろうと思いながら味わった。仕事を持っていて家事に割ける時間が少ない人にもお勧めの一品である。