前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

尖閣列島問題の種々相

2010-10-17 19:12:26 | この意見に共感
取り返しのつかない「尖閣外交」の失態
中国四都市での反日デモの背後
今日沖縄は中国の海になった!
今日沖縄は中国の海になった!(その二)
今日沖縄は中国の海になった!(その三)
今日沖縄は中国の海になった!(その四)
今日沖縄は中国の海になった!(その五)

【尖閣危機】(下)無策続けば米国からの三下り半
【尖閣危機】(中) 「極秘訪中」の裏側で
【尖閣危機】(上) 占領…先兵は「漁民」



脱官僚政治、政治主導の民主党党是が反故になった尖閣事件。

2010-09-28 11:32:09 | この意見に共感

【正論】初代内閣安全保障室長・佐々淳行 五星紅旗が翻る尖閣を見たいか

この所説は祖国愛に溢れる善良なる日本国民の感情を代弁していると思う。尖閣事件で判断を間違った菅政権は即刻退陣すべきであると思う。

【産経抄】9月28日


【東亜春秋】台北支局長・山本勲 水に落ちた犬は叩かれる


【敗北 尖閣事件】(上)歪んだ「政治主導」 仙谷氏前面に




菅氏も小沢氏も存在意義失った

2010-09-03 10:27:46 | この意見に共感
2010.9.3 02:42付けの産経新聞に掲載された
【正論】政治評論家・屋山太郎 菅氏も小沢氏も存在意義失ったの記事は我が意を得たりであった。
特に以下引用の節は大方の善良なる国民の声を代弁している。

そもそも3カ月前に辞任した小沢氏が代表選に出る資格があるのか。辞職の原因となった「政治とカネ」について、小沢氏は何ら弁明責任を果たさず、頬かぶりしたまま代表選に出ようというのである。その恥知らずな政治行動に強い憤りを覚える。また、この任期をもって政界を引退すると明言した鳩山前首相が小沢氏を推す理由は「自分を総理にしてくれた恩返し」だという。下劣な発想だ。




日韓併合100年についての菅首相談話は禍根を残す

2010-08-12 14:57:10 | この意見に共感
菅首相が談話を発表した。何故何回も謝罪を繰り返さなければならないのかとの違和感を抱いた。
善良なる日本国民のこの素朴な疑問に明確な回答を与えてくれる三つの記事を見つけた。熟読して今回の菅首相の談話は将来に大きな禍根を残す危険性を孕んでいることを知った。
【櫻井よしこ 菅首相に申す】36回…なぜ謝罪続ける
【検証・日韓併合100年】(上)「どのような談話を希望か」
【検証・日韓併合100年】(下) 過剰な配慮、要望丸のみ

桜井女史の下記指摘は蒙を開いてくれた。
以下上記桜井女史の所説よりの引用である。
 
いずれも、歴史を現在の価値観で断ずることを戒めているのだ。だが仙谷氏の発想はおよそすべて現在の価値観に基づくのみならず、事実誤認も目につく。氏は談話発表直前の8月4日、こんな発言をした。「植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」

 この程度なのである。韓国は長年、日本人が土地を奪った、実に全国土の四割を奪ったと教科書に記述し、教えてきた。だが2006年2月、この説はソウル大教授の李榮薫(イ・ヨンフン)氏らの研究で全面否定された。李教授はじめ一群の研究者らの調査で、日本総督府が土地を奪って日本人に与えた事例は皆無だったこと、総督府は土地紛争をめぐる審査においては「公正であった」ことが発表された。

 右の学術報告は、わかり易い文章にされ、史実の歪曲(わいきょく)が少なくない現行教科書に替わる「代案教科書」として発行された。同書はここ数年のベストセラーであり、韓国の教育科学技術部(文科省)が高校教科書に修正要求を出す事態も発生している。

 官房長官が未(いま)だにそうした事実も知らずに発言する知識不足の内閣は、日本と日本国民にとって、不幸と災いの内閣である。韓国にとっても非建設的である。




【正論】政治評論家・屋山太郎 「官僚の口車」に乗った末の惨敗

2010-07-13 10:03:56 | この意見に共感

【正論】政治評論家・屋山太郎 「官僚の口車」に乗った末の惨敗
が産経新聞2010.7・13に掲載された。論説に全面的に同意であるが、特に我が意を得たりと思う箇所を抜書きすると以下の通りである。

以下は全て引用
国家公務員にスト権(基本権)まで認めて、民間労働者並みの権利を与える一方、解雇する権利を国(使用者)が持つ以外に、民主、自民、みんながいっている「公務員の人件費2割削減」などは絵に描いた餅(もち)だ。地域主権への移行も進むはずがない。

民主党は民主的システムを構築し、談論風発の党風を醸成すべきだ。マニフェストにもない在日外国人地方参政権付与、夫婦別姓、人権侵害救済機関設置法(旧人権擁護法)などがポンポンと党首脳の口から出てくる。これらは「国柄」とか国の姿を変える話で、改革ではなく革命だ。これらに熱心だった千葉景子法相が落選した。マニフェストにもないものを突然出してくるというのは国民への闇討ちであって、まともな政党の自覚が欠けている。

小沢氏は“一兵卒”といいつつ菅氏の消費税発言を攻撃した。小沢氏は「政治とカネ」の責任と、独裁的な党運営を嫌気されて、幹事長を辞任した人物である。破廉恥罪を犯した者が党内抗争を仕掛ける資格は全くない。それを許すようなら民主党は終わりだ。


自らの賄賂疑惑に沈黙するマスコミに、大相撲賭博を糾弾する資格はあるかという記事

2010-06-24 14:29:16 | この意見に共感
自らの賄賂疑惑に沈黙するマスコミに、
大相撲賭博を糾弾する資格はあるか
という記事を読んだ。この記事の中に
次の一節がある。

以下引用

いま、記者クラブメディアの新聞・テレビと、そこに出演する評論家などに、長年「官房機密費」が「賄賂」として渡っていたという疑惑がかかっている。

 大相撲賭博疑惑を「週刊新潮」が報じたちょうど同じ4月から、「週刊ポスト」でも毎週この問題を連載している。だが、こちらのほうは一向に報じられることはない。

 そこでだ、仮に、記者クラブが健全というのならば、新聞・テレビはその件について自ら、大々的な調査を行った上で、相撲賭博問題と同じくらいの分量で報じたらどうだろうか。

 ニュースの重大性からいえば、原資が国民の税金である官房機密費の方がずっと大事のはずだ。

 まさしく、読売新聞の解説コラムのように、いまは「徹底した調査」が必要なのである。

引用終わり

上杉氏の提案に全面的に同意したい。



国会答弁でA級戦犯という左翼用語を使用した菅首相の不見識

2010-06-17 16:19:29 | この意見に共感
日本ではA級戦犯という言葉は左翼用語としてしか使われないのに菅首相は国会答弁でこの言葉を使った。日本国総理としての見識を疑われる。次のURLに用語の経緯が詳しく解説されている。
宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成22年(2010)6月17日(木曜日) 通巻2998号