前潟都窪の徒然草

折々の社会現象に対する所感、随筆、アフリエイト

小泉政権の5年5ケ月の総括

2006-08-25 09:29:04 | この意見に共感
  小泉後継候補者三人も出揃い、政権交替も間近に迫ってきた。各種世論調査やマスコミの報道するところによれば安倍晋三候補が大差で独走するものと予想されている。そんな折りに小泉政権の5年5カ月を総括するという屋山太郎氏の所説が産経新聞の正論欄に掲載された。この説にき首肯できるところが多い。




小泉首相の終戦記念日の靖国神社参拝に拍手を送る

2006-08-16 16:13:57 | この意見に共感
 終戦記念日の8月15日に小泉首相が靖国神社を公式参拝して中国と韓国の内政干渉に対する毅然とした回答を行動で示したことに絶大な拍手を送りたい。

  日本の国もやっと独立自尊の気概を示すことができた。

以下にリンクする三個の所論には共感する所が多い。

 
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成18年(2006年)8月16日(水曜日)通巻第1538号   

あんた何様日記の8月15日の内外の圧力に耐えよく頑張った!小泉首相グッジョブ!!


渡部亮次郎のメイル・マガジン 頂門の一針  第537号 平成18(2006)年08月16日(水) (修正版)

靖国神社へ終戦記念日に首相参拝

2006-08-16 16:10:09 | ニュース雑感
  小泉首相が終戦記念日の昨日靖国神社へ参拝し、自民党総裁選任時の公約を果たした。首相の靖国神社参拝問題は国論を二分する争点になりつつあるが、反対論者の意見には意図的に政争の具にしたり外国が外交カードに使用して内政に干渉してきたりする企みが透けて見えるのが怪しからぬと思う。

  昨夜もNHKが政治家、評論家、戦争体験者、戦争を知らない若者世代、靖国神社関係者、戦没者遺族等を集めて「これからの日本」と題して靖国問題を議論する番組を見た。年代の若い層に首相の靖国神社参拝を評価するポイントが多くでたことを意外に思ったが同時に頼もしくも思った。個人の死生観、価値観にも関係する問題でもあるから大いに議論されて然るべきだと思う。

  いずれにしても中国や韓国の内政干渉は不愉快である。

  学生時代学寮で同室で寝食をともにした畏友のT氏が以下のようなメールを呉れた。T氏は父親を幼い時にインパール作戦で失い母親の手一つで育てられ、立派な社会人として活躍されているだけにこの言葉は重いと受け止めた。

以下T氏のメールの写しである。

  本日例年通り、靖国神社を参拝してきました。参拝者は年々増えている感じで、早朝、小泉総理も参拝しました。小生の意見としては、戦死者遺族として首相の参拝は大変うれしいことです。

 しかしながら、客観的に考えますと首相の参拝はまだまだ時期尚早で、やるべきではないと考えています。靖国神社に奉られている人達は国家のために外敵・反乱者と戦って亡くなった人々、もしくはそれに等しい人々を選んで奉っているので、戦争被害者すべてではないのです。したがって、“心ならずも”殺された人々に対する同情ではなくて、国のため敢然として死に赴いた英霊として感謝と尊敬の気持がない人に参拝してもらいたくありません。
 
 中国や韓国はこの“英霊への感謝と尊敬”がけしからんと言っているのでしょう。なにしろこの戦争はすべて日本が悪いということになっているのですから。
 
 この戦争の真実をもっと検証し、早く憲法を改正して自衛軍をそなえ、侵略的戦争は放棄するものの、平和を脅かす国家に対しては毅然と対決できる国になるべきです。それまでは首相はあやふやな靖国参拝は控えるべきです。