ますます注目されるつくばエクスプレス沿線地域

終の住処探しをしている。横浜市鶴見区の自然豊かな高台の宅地百坪に二階建ての自宅を新築したのは35年前である。
この理想的な住環境の中で二人の娘を育てたが二人とも東京都内の他家へ嫁ぎそれぞれに幸せな家庭を営んでいる。

休日には二人の娘一家が集まり外孫達の賑やかな声に囲まれて幸せを噛みしめている。しかし寄る年波には勝てず庭の木々の手入れや数多い部屋の掃除などが負担になりだした。
そこで現在の住居を処分して規模の小さな戸建ての平屋住宅かマンションに住み替えようと計画している。
そんな折しもつくばスタイル という言葉にであった。調べてみると自然環境、知的・文化的環境、生活利便性、地域住民との交流等の点で老妻と二人で余生を過ごすには好ましい条件が揃っているようだ。
現在の住居を処分すれば資金面でも余裕のある計画を建てられそうである。終の住処探しに近くエクスプレス沿線地域の現地踏査をしてみようと考えているところだ。