台東区立朝倉彫塑館へ行って来た。
随分前から行きたいと思っていたが、一番好きなオカズを最後にとっておくのと同じで、楽しみにとっておいたのである。
前は是非良く晴れた日に、と思っていたが、いろいろな表情を見るのもいいなと思い曇りだったが行ってみた。
入ってすぐがアトリエで、作品が並んでいる。
それを見たとき、カメラは置いてくるべきだったか、と思った。
受け取る方に力がないと作品か、建物か、どっちつかずになって何も残らない。
今日は作品にするか、と思ったが作品が展示してあるのはアトリエのある洋風のスペースだけで和風の住居部分には生前使った家具などが置いてあるのみだったので、うまく切り替えが出来るようになっている。
お陰で両方堪能させていただいた。
さすが芸術家のお宅ね、と他の入館者が言っていたのを聞いたが、本当にその通りである。
管理も行き届いており、庭の石が乾くと係りの方が水を掛けて回る。
何もかもが気持ちのいい場所だった。
最新の画像[もっと見る]
輝き具合がすごくいい感じ
露出も最適じゃないですか
褒めてもらっちゃったよ~。えっへっへ。
えっ、えっ、露出が最適!?
それは、あの、ヒストグラムがいいところにきているっていうこと?
うん、うん、あのね、直したの。
なおしたんです~!!←ゴキゲン
直したばっかりですから!←すごいゴキゲン
・・・って、わたし、トンチンカンなこと言ってたらどうしよう。・・・つまり、そういうこと、だよね?
べんきょおちう、ですから!
この石の名前や役割は解りませんが、水を湛える円の中の色々な要素が、まるで宇宙そのものに見えるのは私だけでしょうか?
素敵な写真だと思います。
上のクリスタルさんのところで説明していますが、調整してみたのです。
なにしろ、新しい技を会得しましたのでね。ウフフ・・。
ちょっと暗めがすきなようです。私は。
この庭は朝倉文夫が自己反省の場として設定したとのことで、その精神に圧倒されました。
私も庭のことは不案内ですが、多分手水鉢、というのだと思います。
私もここに宇宙を見ました。
朝倉文夫も創作に行き詰まった時、ここに自分の心を映し、透き通った水にいつしか同化して、またアトリエに戻って行ったのではないかと。
素敵なコメント、有難うございました。