日本海が私を呼んでいる・・・・。
このお盆休みは新潟へ行っておりました。
わたしら太平洋側の人間にとって日本海というのはやたらとロマンをかきたてるものです。
最近は逃避行というとフィリピンあたりに行くのが多いようですが、昔は逃避行というと北とか裏日本(この言い方、優しくないね)へ向かうものでした。不思議なお約束です。
逃避行でなくとも何かを失った痛みを癒すためには、あっけらかーんと太平洋の波に洗われるよりは、いっそ波の泡も凍るくらいの日本海に立ったほうが涙を流しきり、再び立ち上がることが出来るような気がするからでしょうか。人は何故かそんなとき日本海を目指す。
このたびは墓参りで、なんも、ロマンとか、まして何かを失った痛みを抱えて、なんていうのにはほど遠い旅でしたが、大好きな新潟市を歩いてきました。
ただの観光写真のオンパレードではありますが、今年の夏の思い出として残しておきたいと思います。
そういう私も日本海に抱かれて育ったんですが・・ あっそうそう・・先日、仕事で燕三条まで行ってきました。初めての新潟滞在でしたよ・・新幹線、超~久しぶりに乗りました。 *海は見てません。(;^。^A
>逃避行に適してると思えるのは多分、鉛色の日本海と太平洋側に比べて人が少ないからでしょう!
確かに!お盆ということもあったのでしょうが、炎天下ほっつき歩いているバカは私ひとりくらいのものでした。
これじゃ、拉致されても目撃者はいないでしょう。
拉致されて、若くないからといって海に捨てられても私は泳げないから困ると言ったら、そのまま捨てたりしない、麻袋に入れて捨てられるから泳げないことは問題ではない、と新潟の友人達から暖かい言葉を頂戴しました。(涙)
しかし日本海というのはロマンがゴマンと溢れています。
日本海側出身というのは太平洋側の人間にとっては、それだけで「ウリ」があるように思います。
そこらへんを武器にしてみたらいかがでしょう。
父の持つリゾートマンションはとてもキレイで、特に目的のない旅ではあったもののとても楽しかったです
今度は日本海が見たいなぁ~
イシウチって石打、かな?
リゾートマンションとは、リッチですね~。
何も目的がなくても、自然に囲まれた中でのんびり過ごすのは至福のひとときですね。
石打から新潟市まではさらに倍、とまではいかなくとも、相当走らなくてはなりませんが、是非行かれて日本海と日本海に沈む夕日をご覧になって下さい。
うさぎちゃんを連れて海水浴なんていうのもいいですね。