新潟市は信濃川と分水に囲まれている地域が市の中心地となっており、そこを新潟島といいます。
そして、信濃川に平行に走っている道を主に○○通り、それに交わっている道を○○小路と呼び、小路には、「新津屋小路」「坂内(ばんない)小路」「鍛冶小路」などなにやらゆかしい名前がついています。
写真の道は「柾谷(まさや)小路」といい、新潟駅から万代橋をとおり繁華街へ入る市のメインストリートなのですが(正しくは途中までは名前が違う)、片側3車線の通りであるにもかかわらす「小路」であるのがちょっと嬉しい。
ところで、このデコラティブ(一説にはイカをかたどったというが・・?)な建物はNEXT21といい、中心地のランドマークとなっています。
これが、東京からやってきて車の窓や新幹線の中から見えたとき、「ああ、また新潟に来れた」と嬉しさが湧いて来るのを感じます。
初めて新潟へ来て山が見えたとき、舅が「ほら、あれが弥彦だよ」と本当に嬉しそうに言ったのを忘れることが出来ません。
すっかり弱くなって遠出が出来なくなった舅のかわりに、私がNEXT21を見て嬉しさを感じる・・・。新潟を懐かしいと思う気持ちは私が受け継ぎました。
ははん、なるほど。烏賊に見えてきました。どこでも公共物ってウン○だったりイカだったり庶民の直感ってのは鋭いですね。
よく日本海側は「裏日本」という言われ方をしますが(天気予報の時だけか?)歴史的にも海上輸送は盛んでまさにメジャーだったわけです。新潟は豊かな文化が栄えたのは当然でしょう。通りや町の名前にも歴史の香りを感じます。いいですねえ。酒はうまいし・・・肴も、美人も。弥彦は行きましたが新潟市内はまだ知りません。行ってみたくなりました。
>舅が「ほら、あれが弥彦だよ」・・・
新潟を懐かしいと思う気持ちは私が受け継ぎました。
泣かせますね。
イカと聞くまでは思いもよらなかったのですが、聞いてからはどう見てもイカに見えてしまいます。(笑)
ごらんのとおり、そんなに高い建物でもないのですが、電車(越後線)で3つも4つも先の駅の浜から見えたときは、やはり地方都市だなあと思いました。
東京だったら埋もれてしまいます。
新潟はおっしゃるとおり、食べ物がおいしいです。そして、ホントに美人が多い。(笑)いつかいらして下さい。
舅も新潟に帰って美人を、じゃなかった、弥彦山を見たいだろうと思います。
なんたって、ふるさとの山ですから。、