⑧営業諸々Ⅲ その193

今日も事務所はエアコンなしで過ごせた

この気候のせいでしょうか
昨日からある物件についての
問い合わせが急に増えだした

他業者は勿論お客様からも…

良い話を期待しています



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では　その193　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

手書きの手紙を便せんに印刷したチラシを
更に封筒に入れた配布物を作成

千里山の土地を覚えるために

出勤前の１時間
地域を歩きながら今で言う
「ポスティング」をすることに決めた

ところが千里山の住宅は山坂ばかり
おまけに大きなお家が多く
道路から郵便受けのある
門扉まで階段のあるお家も多い

全く捗らない

そこでラッタッタを整備して使うことに

ラッタッタを辻に駐めて
その一角を一回り

これを繰り返す

でも1時間に150枚がやっとだ

そうこうしている内に１週間が経った

昼間出かけているとポケットベルが…

当時は未だ携帯電話がない時代
事務所からの連絡だ

近くの公衆電話から事務所に連絡を入れると

毎朝配布しているチラシを持って
年配の方が来られているという

しみちゃん「ハイすぐに戻ります」

　　・
　　・
　　・

しみちゃん「お待たせしました」

お客様「このチラシを配っているのは
　　　あんたかね？」

しみちゃん「そうですが…」

お客様「この手紙は面白いね
　　そこで相談があるのだが…」

しみちゃん「えっ？本当ですか？」

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その192

曇よりとした一日の千里山

日中の気温も余り上がらなかったため
事務所ではエアコンいらずの日となった

エアコンをつけなかったのは久しぶりだ



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その192　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

先ずは千里山の土地を覚えるために
地域を歩きながら今で言う「ポスティング」をしよう

チラシは手書きの手紙を便せん用紙に印刷
更に封筒に入れて配布することにした

ところが千里山の住宅は山坂ばかり
おまけに大きなお家が多く
道路から郵便受けのある
門扉まで階段のあるお家も多い

全く捗らない

その時事務所の片隅にある
ラッタッタに目が止まった

これを整備して使うことにしよう

ラッタッタを辻に駐めて
その一角を一回り

これを繰り返す

でも1時間に150枚がやっとだ

しかし毎日続けることに意義がある
と言うことで１週間が経った

昼間出かけているとポケットベルが…

当時は未だ携帯電話がない時代
事務所からの連絡だ

近くの公衆電話から事務所に連絡を入れると

「えっ？本当ですか…」

毎朝配布しているチラシを持って
年配の方が来られているという

しみちゃん「ハイすぐに戻ります」

「ご売却の依頼が貰えますように…」
心の中で祈りながら事務所へ向かった

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その191

秋分の日の今日は
朝から曇り空の千里山

皆さんは　お墓参りですか？



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その191　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

先ずは千里山の土地を覚えるために
地域を歩くことにしよう

でもただ歩くだけでは勿体ないから
今で言う「ポスティング」をしよう

チラシは手書きの手紙を便せん用紙に印刷
更に封筒に入れて配布することにした

ところが千里山の住宅は山坂ばかり
おまけに大きなお家が多く
道路から郵便受けのある
門扉まで階段のあるお家も多い

全く捗らない

その時事務所の片隅にある
ラッタッタに目が止まった

ラッタッタとは手軽に乗れる
原付バイクの初期のものだ

これを整備して使うことにしよう

ラッタッタを辻に駐めて
その一角を一回り

これを繰り返す

でも1時間に150枚がやっとだ

しかし毎日続けることに意義がある
頑張るぞ！

と言うことで１週間が経った

昼間出かけているとポケットベルが…

当時は未だ携帯電話がない時代
事務所からの連絡だ

近くの公衆電話から事務所に連絡を入れると

「えっ？本当ですか…」

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その190

「寒！」

朝5時前に目が覚め
急いで窓を閉めた

急に秋が来た感じだ

この調子だと
今夜は熱燗かな？



○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

では　その190　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

それまでは東京で仕事をしていたため
朝早くに起きる癖が付いている

(目が覚めてから会社へ行くまでの時間をどうするか？)

先ずは千里山の土地を覚えるために
地域を歩くことにしよう

でもただ歩くだけでは勿体ないから
今で言う「ポスティング」をしよう

チラシは手書きの手紙を
そのまま便せん用紙に印刷

更に封筒に入れて配布することにした

ところが千里山の住宅はその名の通り
山坂ばかり

おまけに大きなお家が多く
道路から郵便受けのある
門扉まで階段のあるお家も多い

全く捗らない

事務所で考えていると
片隅にあるラッタッタに目が止まった

ラッタッタとは手軽に乗れる
原付バイクの初期のものだ

これを整備して使うことにしよう

ラッタッタを辻に駐めて
その一角を一回り

これを繰り返す

でも1時間に150枚がやっとだ

しかし毎日続けることに意義がある
頑張るぞ！

つづく

⑧営業諸々Ⅲ その188

三連休の最終日

朝からお客様のご案内があり

午後からは靜かだろうと思っていたら
新しい購入見込のお客様のご来店が続き
以前からのお客様のご案内や購入申込
さらにはご売却のご相談大お客様まで・・・

本当にありがとうございました



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では　その188　です



不動産の取引は実に色々なことがある

今から約32年前
私が初めて不動産業界に入ったときのこと

それまでは東京で仕事をしていたため
朝早くに起きる癖が付いている

(目が覚めてから会社へ行くまでの時間をどうするか？)

先ずは千里山の土地を覚えるために
地域を歩くことにしよう

でもただ歩くだけでは勿体ないから
「ポスティング」をしよう

これなら地理も覚えられ一石二鳥だ

チラシも一工夫し手書きの手紙を
そのまま便せん用紙に印刷をしよう

つまり見た瞬間は手書きの
手紙と見られるようにした

更に封筒に入れて配布することにした

それから毎日
夜の食事を終えた後は
TVを見ながら封筒にチラシを…

反響が楽しみになってきた

準備が整ったのでポスティングを始める

えっ？なんだこれは…

千里山の住宅はその名の通り
山坂ばかり

おまけに大きなお家が多く
道路から郵便受けのある
門扉まで階段のあるお家も多い

全く捗らない
どうすべきか？

つづく