6月、市民が大飯原発の再稼働に反対していたころ、
滋賀県に嘉田知事という人がいることを知った。
その人の口にする「原発の事故は1400万人の水がめ琵琶湖を汚染する」「卒原発」
いかにも政治家らしく責任感の強い、敢然とした態度に感動したことを思い出す。
そしてついに来た。
嘉田知事が卒原発を一大旗印に今日、新党を立ち上げた。副代表、飯田哲也。
既成政党からこぼれ出てできた新党も嘉田さんの元に集まって来る。
嘉田さんが、女性と若者の意見をくみ上げる仕組みを作るとインタビューに答えたとき、
私の頭の中から、旧来の男性議員たちの姿が消えて行った。
ついに来た。そんな感じに打たれた。
ついに、市民のための政党ができた。女性がふつうに社会の表舞台にいる時代が来る。
生活者ネットワークの40年に亘る見果てぬ夢が、もっと労せずに実現する時が来る。
これからも吹くだろう幾多の逆風も、分かりあえる友党とともにならずっとしのぎ易い。
ついに来たとは思ったが、ようやく来た、という感じとはちがう。
それほど待ちに待つまえに、この風は吹いた。
ずっと早くからこの日への準備が、時代の流れが、見えないところを流れていた。
若い人たちが原発都民投票条例の実現のため、声を上げたのもその現れのひとつだった。
本当に潮目の変わるときがついに来たのだ。
そんな感じがしている。
この新党「日本未来の党」に、党設立以前に近づいたのが小沢代表の「国民の生活が第一」
同党はできて間もない新党だったが、解党して合流したらしい。
さっそく、だれともなく「小沢が後ろであやつる」と言った。
嘉田さんが小沢さんにも従ってもらう、というと「小沢隠し」と言った。
マスコミから流される相変わらずのネガティブ発言。
これからも飽きること無くありそうである。
市民、ファイト!
(お)
滋賀県に嘉田知事という人がいることを知った。
その人の口にする「原発の事故は1400万人の水がめ琵琶湖を汚染する」「卒原発」
いかにも政治家らしく責任感の強い、敢然とした態度に感動したことを思い出す。
そしてついに来た。
嘉田知事が卒原発を一大旗印に今日、新党を立ち上げた。副代表、飯田哲也。
既成政党からこぼれ出てできた新党も嘉田さんの元に集まって来る。
嘉田さんが、女性と若者の意見をくみ上げる仕組みを作るとインタビューに答えたとき、
私の頭の中から、旧来の男性議員たちの姿が消えて行った。
ついに来た。そんな感じに打たれた。
ついに、市民のための政党ができた。女性がふつうに社会の表舞台にいる時代が来る。
生活者ネットワークの40年に亘る見果てぬ夢が、もっと労せずに実現する時が来る。
これからも吹くだろう幾多の逆風も、分かりあえる友党とともにならずっとしのぎ易い。
ついに来たとは思ったが、ようやく来た、という感じとはちがう。
それほど待ちに待つまえに、この風は吹いた。
ずっと早くからこの日への準備が、時代の流れが、見えないところを流れていた。
若い人たちが原発都民投票条例の実現のため、声を上げたのもその現れのひとつだった。
本当に潮目の変わるときがついに来たのだ。
そんな感じがしている。
この新党「日本未来の党」に、党設立以前に近づいたのが小沢代表の「国民の生活が第一」
同党はできて間もない新党だったが、解党して合流したらしい。
さっそく、だれともなく「小沢が後ろであやつる」と言った。
嘉田さんが小沢さんにも従ってもらう、というと「小沢隠し」と言った。
マスコミから流される相変わらずのネガティブ発言。
これからも飽きること無くありそうである。
市民、ファイト!
(お)