先日の女川レポートを書きながら湧いてきたハテナ?を問い合わせたところ、
本日(24日)、広聴係長さんからお返事がありました。ご紹介します。
水の涸れた川は、「入沢と止野川が合流して2級河川女川になります」と回答いただきました。
Q1 がれきの山のうち、何割が東京向けですか?
A.選別後の可燃物のみなので、搬出総量で61、000トンを予定しています。
Q2. いつ頃終わりそうですか?
A.平成25年3月までに、一次仮置き場のガレキは無くなる予定です。
Q3 がれきの山で自然発火の恐れを実際に感じたことはありますか?
A先日、高温になっているガレキの山が一部ではありますが、確認されました。
Q4 不法投棄は、どんなものがあるのですか?
A 家電類が中心です。
Q5 コンガラという表示ですが、資源ですか?用途は?
A コンクリート殻は全量、地盤沈下した道路などの埋め戻し材として再利用しています。
陶器類も埋め戻し材として再利用しています。
Q6. 災害がれきによる埋め立ては考えられませんか?
A 廃棄法上、がれき(ごみ)を使った埋め立ては難しいと聞いています。
Q7. 宮城県原子力防災対策センターが壊滅しています、再建されていますか?
A 現在、仙台市苦竹に仮設的に機能を移転しています。
Q8. 見学当日(17日)、同センターが何かの会場になるようでしたが?
A 8月から解体すると聞いておりますので、準備をしていたのだと思います。
Q9. 破壊された建物のうち未だ撤去されない建物は何故残っているのですか?
A 災害遺構として保存を検討していますが、決定事項ではありません。
Q10. 女川町に「危険」物を大量に扱う事業所はありましたか?
A ありません。ただし、漁船の燃料等可燃物はタンクに保存していたため、危険として扱っていました。
Q11. 廃棄物に混入するアスベストが問題になっていますが。
A 古い水産加工工場などには、スレート状のものが使用されていたと考えられますが、数は不明です。
生活環境でのアスベスト調査を環境省で行っていますが、異常値は検出されていません。
東京都内に運ばれる可燃物の選別施設内でも測定しましたが異常値は検出されませんでした。
選別行程では、アスベストを含有する恐れのあるものの手選別除去を徹底しています。
安全側に考えて、疑わしいものはすべて取り除いています。
Q12. 町田市で焼却しているごみからも放射性物質が検出されます。あまり変わらないのだから
受け入れても同じことだと東京都も町田市も市民に説明します。その通りだと思われますか?
A そのように解釈しています。
東京都に搬出される可燃物については、3回の放射線測定が行われています。
その情報については、東京都環境局のホームページで毎日更新されています。
女川で測定された可燃物については、その日のうちに更新されます。その可燃物は翌日または
翌々日に都内に運ばれるので、都内に入る前に情報が公開されている状況です。
Q13. 廃棄物の処理後はどんな町づくりを予定しておられますか?
A 災害に強く、コンパクトな町づくりを目指します。詳しくは公式ウェブサイトの復興計画ページをごらん下さい。
本日(24日)、広聴係長さんからお返事がありました。ご紹介します。
水の涸れた川は、「入沢と止野川が合流して2級河川女川になります」と回答いただきました。
Q1 がれきの山のうち、何割が東京向けですか?
A.選別後の可燃物のみなので、搬出総量で61、000トンを予定しています。
Q2. いつ頃終わりそうですか?
A.平成25年3月までに、一次仮置き場のガレキは無くなる予定です。
Q3 がれきの山で自然発火の恐れを実際に感じたことはありますか?
A先日、高温になっているガレキの山が一部ではありますが、確認されました。
Q4 不法投棄は、どんなものがあるのですか?
A 家電類が中心です。
Q5 コンガラという表示ですが、資源ですか?用途は?
A コンクリート殻は全量、地盤沈下した道路などの埋め戻し材として再利用しています。
陶器類も埋め戻し材として再利用しています。
Q6. 災害がれきによる埋め立ては考えられませんか?
A 廃棄法上、がれき(ごみ)を使った埋め立ては難しいと聞いています。
Q7. 宮城県原子力防災対策センターが壊滅しています、再建されていますか?
A 現在、仙台市苦竹に仮設的に機能を移転しています。
Q8. 見学当日(17日)、同センターが何かの会場になるようでしたが?
A 8月から解体すると聞いておりますので、準備をしていたのだと思います。
Q9. 破壊された建物のうち未だ撤去されない建物は何故残っているのですか?
A 災害遺構として保存を検討していますが、決定事項ではありません。
Q10. 女川町に「危険」物を大量に扱う事業所はありましたか?
A ありません。ただし、漁船の燃料等可燃物はタンクに保存していたため、危険として扱っていました。
Q11. 廃棄物に混入するアスベストが問題になっていますが。
A 古い水産加工工場などには、スレート状のものが使用されていたと考えられますが、数は不明です。
生活環境でのアスベスト調査を環境省で行っていますが、異常値は検出されていません。
東京都内に運ばれる可燃物の選別施設内でも測定しましたが異常値は検出されませんでした。
選別行程では、アスベストを含有する恐れのあるものの手選別除去を徹底しています。
安全側に考えて、疑わしいものはすべて取り除いています。
Q12. 町田市で焼却しているごみからも放射性物質が検出されます。あまり変わらないのだから
受け入れても同じことだと東京都も町田市も市民に説明します。その通りだと思われますか?
A そのように解釈しています。
東京都に搬出される可燃物については、3回の放射線測定が行われています。
その情報については、東京都環境局のホームページで毎日更新されています。
女川で測定された可燃物については、その日のうちに更新されます。その可燃物は翌日または
翌々日に都内に運ばれるので、都内に入る前に情報が公開されている状況です。
Q13. 廃棄物の処理後はどんな町づくりを予定しておられますか?
A 災害に強く、コンパクトな町づくりを目指します。詳しくは公式ウェブサイトの復興計画ページをごらん下さい。