日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

価格の違いにより、ゲートボール(GB)のスティックの打撃性能にいい悪いがあるか

2024年10月10日 | 社会

十数年前のことですが、初めてGBをやった時に買ったスティックは約1万円でした。ボールを打つ面(フェース)もアルミ製、シャフトもアルミ製です。ボールを打つと、ボヨヨーンと響く感じでした。

10年ぐらいGBを続けてGBが楽しくなったので、日限山いぶき会GB部で、昔、大活躍した亡き先輩の奥さんからいただいたヘッドを活用したいと思いました。フェースがチタン製のヘッドで高級品です。しかし、いただいたのはヘッドだけでシャフトはついていませんでした。恐らく奥さんは、夫からヘッドは高級品と聞いていたので捨てなかったのではないでしょうか。

そこで私は、アルミ製より高級と言われているカーボンシャフトを買いました。3万円ぐらいのスティックになりました。ボールを打つとコンと響き、打撃の感触に違いを感じました。

その後は、3万円の方が、性能がいいスティックと思い込み、ずっと使ってきました。

今日はGB練習日で、ちょっと出遅れたので、あわてて、間違って1万円のスティックを持って練習場のある西洗公園に行ってしまいました。

久しぶりに1万円を使いました。響きこそ違いはありますが、打撃性能(方向と距離)はなにも違いを感じませんでした。打ちにくいとも思いませんでした。1万円のスティックで、世界大会に出たってスティックが原因で負けるということはないのではないかと思いました。

GBは、15m×20mの長方形の平面フィールドの中で、方向と距離の正確さを競います。打球の速さを競うような場面はありません。ゴルフのヘッド・シャフト、野球のバット、テニス・卓球のラケットなどとは違い、材料の違いなどがあまり問題にならないということでしょう。高級品を使っていると、気持ちいいと思うだけのことのようです。

(注)グリップにいい悪いはありそうです。私は丸棒型を好んでいます。角棒型はよくないと思っています。太さも影響します。握りやすい太さがあります。細すぎても太すぎてもいけません。


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