日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

都市計画道路横浜藤沢線(上永谷舞岡地区)の最新位置図

2022年07月24日 | 社会

上永谷舞岡地区とは上永谷配水池から桂町戸塚遠藤線までの990mの区間です。幅は32mです。1996年度から事業が始まり、2025年度に終わる予定です。環状2号線と桂町戸塚遠藤線を結ぶことで市南部の交通混雑を緩和できると市は説明しています。

日限山4丁目に住んでいる私達にとって重要なことは町の北辺に沿って走っている大通りの交通量が減るかどうかです。現在は非常に車が多いと思います。角に日限山郵便局のある十字路、角にユーコープ日限山店のある十字路は、右折左折の車が非常に多く、魔の交差点になっています。特にユーコープ日限山店のある角は事故が多発し、死者まで出ています。

横浜藤沢線(上永谷舞岡地区)が完成すると、この大通りを通行する車が減る効果がありそうです。 しかし、2025年度完成とのことですが、現場を見ると工事はまったく行われていません。実際契約中の工事はないそうです。現状で事業進捗率70%だそうですが、現場は静まりかえり、工事はストップしているとの印象です。この道路の優先順位が低く、工事予算が組めていないのかもしれません。

上永谷舞岡地区についても丸山台地区同様、車線を2車線に変更し、暫定道路をつくるという考えで十分と思いますが、いかがでしょうか。

下の図は横浜藤沢線(上永谷舞岡地区)の最新位置図です。

位置図(出所)横浜市道路局

この位置図で一つ注目すべきことは都市計画道路桂町戸塚遠藤線とつながる部分です。本線は桂町戸塚遠藤線をまたぐようになっています。これより南、本郷台方面は土地買収が終わっていないため、予定が立っていません。したがってここで本線は途切れるということになります。図で本線の下の道は本線から桂町戸塚遠藤線に出る道です。本線の上の道は桂町戸塚遠藤線から横浜藤沢線に入る道です。

気になることは、舞岡公園から桂町戸塚遠藤線を跨いで丘陵部の上を南に抜ける昔の鎌倉古道と言われている細い道がどうなるか、また舞岡公園から下って丘陵部の南側に沿い、桂町戸塚遠藤線を跨いで本郷台のまちなかに行く道がどうなるかです。上図で見ると重なっています。調べて早めにブログでご報告したいと思います。


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