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日限山4丁目日記

美しい庭・家、家の前の道路、西洗公園、並木道の大通りは、町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

今日の未明も私にとって地獄

2025年06月23日 | 社会

現在の自分の体に対応した行動がとれていません。はっきりしないのですが、2時か3時に目が覚めました。問題なく起きれるか挑戦しました。大失敗でした。ちょっとでも動くと激痛が走ります。ここであわてず、鎮痛剤を飲んでその効果が出る迄、1時間ぐらい静かにしていればよかったのですが、痛くない起き方はないかと実験に入ってしまいました。

少し動いては激痛、うめきながら手を動かしていたら、身近に置いた歩行補助具や、鎮痛剤や水を置いたキャスター付きのテーブルを手の届かないところに移動させてしまいました。尿道カテーテルについている長いパイプが体に巻き付き、動きがとれません。動けば動くほど激痛がひどくうめき続けました。

隣の部屋に寝ている81歳の妻に助けを求めることはできません。これまでの妻の疲労もかなりで、到底起こす気になれません。最近、妻は茫然としていることが多くなりました。食事の用意もできない状態です。老老介護は非現実です。要介護者を老人が世話するなんて不可能です。特に介護知識がない普通の老人はできません。

4時ぐらいにやっと起き上がることができました。それまで地獄でした。起き上がればなんとか対策の行動がとれます。少しずつ冷静になり、反省もできるようになりました。

今日、午後、日限山地域ケアプラザのケアマネジャーが来てくれます。対策の相談に乗ってもらいたいと思っています。介護認定はまだのようです。

要介護者が一人で生活するなんて至難の業ですね。苦しいですね。現在の介護保険制度がこの現実問題に対応できているかわかりません。要介護者は苦しんでいるのではないでしょうか。

ところで昨日介護保険料決定通知書がとどきました。約10万円です。老齢基礎年金から特別徴収するとあります。年金って預貯金みたいなものでしょう。国の制度で国が基金を運用し、私達は定額もらえる(おろせる)ようになっているのだけではないでしょうか。国が基金運用をやっているからと言って国が勝手にいじくっていいものではないと思うのですがいかがでしょうか。

国民年金基金が不足だから厚生年金基金から金を回すというお話がありますが、ひどいお話ですね。政府には問題を根本的に解決する考えがありません。とどのつまりは制度破綻でしょう。ひどい政治ですね。


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