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Snow Leopard の動きで気づいた点 その2

2009-09-12 12:49:54 | Mac のソフトウェア

毎日使っていると、いろいろと気になる点が出てきます。

1.テキストエディット
 Mac OS X 10.5 (Leopard) の場合、ファイルを開くとき、「標準テキストのエンコーディング」が「自動」になっていると、UTF-8 の文書が開けず、自分で「UTF-8」と指定する必要がありました。しかし、Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) では、「自動」でも大抵の場合は開けるようになっています。
 しかし、たまには「自動」で開けない文書もあります。ちょっと首を傾げてしまったのは、UTF-8 で書かれた、あるHTMLファイルを開こうとしたときのことです。テキストエディットの「開く」のウィンドウのプレビューでは、画面のイメージが表示されているのに、実際に開こうとすると、
20090912_85204
「開けない」のです。プレビュー機能の文字コード判定の仕方と、テキストエディットの判定の仕方が違うからなのだろうとは思いますが、全体の設計として見た場合、ちぐはぐな感じがします。

2.ことえりと Spaces
 全角英字を入力ソースに加え、Spaces で複数のデスクトップスペースを用意している場合に、不思議な動きをすることがあります。入力ソースを「ひらがな」にして、デスクトップスペースの間を Ctrl-矢印で移動すると、入力ソースが全角英字に切り替わってしまい、メニューバーの表示は「あ」と表示されたままです。実際のモードと、モード表示が、一致しなくなってしまいます。
 もっとも、自分で入力ソースを指定し直せば、正常に動作しますので、実使用上、それほど問題ではありませんが、あまり気持ちがよくないのも事実です。

3.Firefox と Adobe Flash Player 10
 Firefox を使って Flashコンテンツを含むページを表示させているとき、Spaces でウィンドウを切り替えて戻ってくると、Flashコンテンツ内では、左ボタンが右ボタンと同じ動きをするようになってしまいます。いったん Firefoxから別のウィンドウもしくは背景(Finder)をクリックしてから Firefox に戻ると、左ボタンの機能が復活します。
 この問題は、Safari では発現しません。

 細々したところで、いろいろと不思議な挙動をするようです。



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