息子とともに

父子家庭生活中。自分に何かあった時、息子に何か残したいというネガティブな発想からブログを開始。日々の生活をここに。

矯正箸。

2008-01-17 23:53:57 | 父子家庭生活
今日から矯正箸を持たせて保育園へ

迎えに行くと先生から
「今日いっぱいご飯食べたんですよ。」と
普段あまり食べないようなので報告が・・

さっそく矯正箸効果か、
今まで余り食べなかったのは
他の子が上手に箸を使っているのに
握り箸だからだったからかなぁ
と納得していたら

矯正箸は先生に見せただけで
いつも通り普通の箸で握り箸で食べたよう。

あらら_| ̄|○


とりあえず来週からは矯正箸で食べていいよと伝える。
使うかな?

仕事。。

2008-01-17 16:51:36 | 父子家庭生活
自分の見ている父子家庭のサイトの掲示板に
最近、仕事の悩みが多く書き込まれている。

皆悩みは同じで
①子供と接する時間が少ない
②職場の理解がない
③収入が少ない→自治体の援助がない

①は、何より漠然とした不安に圧迫されるから
誰もが陥ってしまう。
特に自分自身は親と共に成長しているので
「親なしで大丈夫だろうか?」「性格に悪い影響を与えないだろか?」
仕事をしていても不安と罪悪感で押しつぶされそうになるのだ。

②は、会社の色にもよるのだろうが利益部門では厳しいだろう。
自分自身の行動が会社の利益に結びついてしまう以上
余程 会社に必要な人材であらねば会社も認めにくいだろう。
逆に間接部門であれば、仕事量をこなせば認めてくれるところもありそう。

③は、基本男なら働けるだろ!と国が思っている限り無理だろうなぁ
国が子供の育成の精神的な部分までサポートしてくれると思えないし
国からしてみれば、どんな成長をしようと死ななきゃいい
くらいにしか思っていなそうだし。
ちょっと前に調べた時日本の自治体で父子家庭にも手当てを支給している
のは3自治体だけだった。
少しづつでも増えるだろうか?

今の自分は自営業な分、うまくいっている。
悩みは同じだけど まだ何とか持ちこたえている漢字
でも年とともに自分自身の価値が落ちていけば
自分も同じであろう。
どこまで持つか、、持ってくれるかの人生だ。

残酷な事件

2008-01-17 16:36:38 | 父子家庭生活
先月のニュースだが人生で5本の指に入るほど酷い事件だと思ったので
残しておく、、

残った子は将来事実を知ったら どれだけショックか
無くなった子はどれだけ泣いて助けを求めただろう。
それを聞き、泣くのが止まった時
残った子は どう感じたのだろう。
父親は何をしていたのだろう。
こういう記事を読むと子供を育てている母子家庭の皆さんは偉いと
心から思う。
そして、赤ちゃんポストの重要性がわかる。

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苫小牧市で男児2人が自宅に置き去りにされ1人が餓死した事件で、
殺人と死体遺棄、保護責任者遺棄の罪に問われた母親の無職、xxxxxx被告(21)に対する判決公判が17日、札幌地裁室蘭支部であった。
杉浦正樹裁判長は「男性との交際の邪魔になると疎ましく思うなど犯行に至る経緯と動機は計画的で残酷。極めて悪質」として懲役15年(求刑・懲役20年)の実刑を言い渡した。

 判決によると、XX被告は06年10月30日ごろ、当時住んでいた市営住宅に長男(5)=当時3歳=と三男青空(そら)ちゃん(当時1歳)を置いたまま家を出て戻らず、12月4日ごろまでに青空ちゃんを餓死させ、遺体を段ボール箱に入れて同市内の知人の物置に捨てた。長男は生ゴメなどを食べて飢えをしのぎ無事だった。

 判決で杉浦裁判長は「児童虐待が大きな社会問題となっている中、社会一般に与えた影響は無視できない」と述べた。

 検察側は論告で「長時間にわたって苦痛と恐怖を与える餓死という残酷な方法で殺害した。自分の気に触るものは殺してでも排除するという身勝手さ」と指摘。弁護側は最終弁論で「経済的に困窮し、1人で育児をする限界を感じていた」と情状酌量を求めていた
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