結婚と同時に新天地で生活。
右も左もわからず、ジッと家にこもりっぱなし。
たまに車ででかければ、一方通行を逆走し注意される・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
夫とは普通に会話していたのに
結婚2ヶ月で年末に里に帰ると、言葉が出ない人になっていた・・・。
頭には文字が浮かぶのに、単語さえも話せない。
『机』と言いたくても「つえく」とかとなる。
頭の中には『つ・く・え』とちゃんと出てくるのに
何度も何度も言い直すが言えない・・・泣きたくなった。
「外に出て何かやりなさい!」
と夫に言われて期間限定のカルチャー講座に参加。
興味はあったけど、やったことのないものだらけで皆チャレンジ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
料理、茶道、着付け、ゴスペル、水彩画、水墨画。
とりわけ茶道は先生の自宅が近くだったのと
約束事の積み重ねと思っていた所作が
(茶道って難しい面倒、堅苦しいと思っていた)
実は その一つ一つが次の動作がしやすいように
大変合理的な事を発見!
そう考えると基本の平手前(字あってる?)が
意外と覚えやすくなり物足りなくなった![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
早速講座の期間が過ぎると入門!
はまりにはまって週二回も通っていた![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
そして、初めてのお茶会。
先生は茶席をもった大先生のお手伝いだったため
先輩のご婦人に連れられ席をまわる。
ある席で、どんどん人が来るので
「上手へどうぞ」と譲りまくり
下座へ下座へと行ったら部屋に入りきれずとうとう出入口にはみ出る。
小石の埋め込まれているセメントの床の上で正座。
シビレが~・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
なんとかその席が終わって お片付けの人が出入りするので
『早くこの出入口付近からよけないと邪魔になっちゃう!』
と、感覚のない足のまま一歩踏み出すと
「パキパキッ!」
という音が聞こえた。
『聞こえたの私だけ?』と横を見ると先輩のご婦人と目が合い
「何の音?」と聞かれる。
「なんだか知らないけど足が鳴っちゃった
」と答える私。
その後シビレも治ったところで他の席もまわったり先生のお手伝いをして
迎えに来た夫と骨董屋めぐりしたりして帰宅![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
『痛みはないけど、足首がちょっと内出血してるから
暇つぶしに市内で人気の整形外科行ってみよ~っと!』
と次の日病院へ。
まずレントゲン。
先生「あら~、
ここって3本の靭帯でつながってるんですが
そのうちの2本が切れてますね~。
痛かったでしょう?」
「えっ、痛くなかった?
3本全部切れちゃうと
プラプラになって歩けないんですよ~!」
とギプス生活を強いられる・・・。
そして一ヵ月後。
他のお茶会の席で見知らぬおばあさん達に(やはり茶道の先生らしい)
「こないだのお茶会で骨折したんだってね~
大変だったわね~
」
と話しかけられる![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
違うんです!(茶会で骨折って、どんな人よ~っ!)
と説明してもスッカリ『骨折』で皆さんの脳ミソに定着しており
変更不可能だった・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
(県外に引っ越して2年になる今も、話題になるらしい私・・・。)
足がシビレると思い出す。
そしてそんな時には周りの者から
「伝説再び
」
と期待を込めた声がかかるのでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
右も左もわからず、ジッと家にこもりっぱなし。
たまに車ででかければ、一方通行を逆走し注意される・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
夫とは普通に会話していたのに
結婚2ヶ月で年末に里に帰ると、言葉が出ない人になっていた・・・。
頭には文字が浮かぶのに、単語さえも話せない。
『机』と言いたくても「つえく」とかとなる。
頭の中には『つ・く・え』とちゃんと出てくるのに
何度も何度も言い直すが言えない・・・泣きたくなった。
「外に出て何かやりなさい!」
と夫に言われて期間限定のカルチャー講座に参加。
興味はあったけど、やったことのないものだらけで皆チャレンジ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
料理、茶道、着付け、ゴスペル、水彩画、水墨画。
とりわけ茶道は先生の自宅が近くだったのと
約束事の積み重ねと思っていた所作が
(茶道って難しい面倒、堅苦しいと思っていた)
実は その一つ一つが次の動作がしやすいように
大変合理的な事を発見!
そう考えると基本の平手前(字あってる?)が
意外と覚えやすくなり物足りなくなった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
早速講座の期間が過ぎると入門!
はまりにはまって週二回も通っていた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en1.gif)
そして、初めてのお茶会。
先生は茶席をもった大先生のお手伝いだったため
先輩のご婦人に連れられ席をまわる。
ある席で、どんどん人が来るので
「上手へどうぞ」と譲りまくり
下座へ下座へと行ったら部屋に入りきれずとうとう出入口にはみ出る。
小石の埋め込まれているセメントの床の上で正座。
シビレが~・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_thunder.gif)
なんとかその席が終わって お片付けの人が出入りするので
『早くこの出入口付近からよけないと邪魔になっちゃう!』
と、感覚のない足のまま一歩踏み出すと
「パキパキッ!」
という音が聞こえた。
『聞こえたの私だけ?』と横を見ると先輩のご婦人と目が合い
「何の音?」と聞かれる。
「なんだか知らないけど足が鳴っちゃった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
その後シビレも治ったところで他の席もまわったり先生のお手伝いをして
迎えに来た夫と骨董屋めぐりしたりして帰宅
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_red.gif)
『痛みはないけど、足首がちょっと内出血してるから
暇つぶしに市内で人気の整形外科行ってみよ~っと!』
と次の日病院へ。
まずレントゲン。
先生「あら~、
ここって3本の靭帯でつながってるんですが
そのうちの2本が切れてますね~。
痛かったでしょう?」
「えっ、痛くなかった?
3本全部切れちゃうと
プラプラになって歩けないんですよ~!」
とギプス生活を強いられる・・・。
そして一ヵ月後。
他のお茶会の席で見知らぬおばあさん達に(やはり茶道の先生らしい)
「こないだのお茶会で骨折したんだってね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/atten.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
と話しかけられる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
違うんです!(茶会で骨折って、どんな人よ~っ!)
と説明してもスッカリ『骨折』で皆さんの脳ミソに定着しており
変更不可能だった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
(県外に引っ越して2年になる今も、話題になるらしい私・・・。)
足がシビレると思い出す。
そしてそんな時には周りの者から
「伝説再び
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
と期待を込めた声がかかるのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
大変な出来事ですが、面白かったので
笑ってしまいました(ゴメンなさい!)
だんな様の伝説エピソードもかわいくて
おもしろかったです。
伝説ご夫婦ですね!!(?)
私も大学時代に茶道サークルに入ってました。
面倒な所作の1つ1つにちゃんと理由がある事を
知って、感動したものです。
今はもう通ってませんが、あのお茶会の背筋が
ピンとする雰囲気は、また味わいたいですね~
でもこの辺りは、先生はいっぱいいますがお茶会しないしなぁ
お茶会あっても、名のあるお道具にはお目にかかれないみたいだし・・・
私のブログを面白いとほめていただきましたが私はこの記事にかなり大笑いをさせて頂きましたよ~~。
おたふくさんのほうが面白いっす。
私もこれからの『おたふく伝説』期待して
ます!!
私って面白いですかね~、確かに幼少時から『ドジ』と言われて育って来ましたが・・・
伝説はいつお届けできるかわかりませんが、また遊びに来てくださ~い