信州山里だより

大阪弁しか話せないの信州人10年目。限界集落から発信している「山里からのたより」です。

一人道普請

2013年10月03日 22時28分14秒 | Weblog
2013年10月03日(木)記

日が経つとのは早いですね。
昨夜は私のたっての願いで「たこ焼き」を夕食にしてもらって、アルコールに弱いのに極めて久しぶりにビールを飲んで、ひと缶飲むと動悸が激しくなってそのまま布団の中へダウン。
で、今夜の今。昨夜の出来事がさっきのように思えて、ほんとに1日は早い。

さて昨日は一人で、道普請。
我が家への道の途中に木が1本覆いかぶさっていて、何とかしなければと思いつつ手つかずだったのを、やっと処理しました。これでこの冬は、ほんの少しですがマシになるでしょう。

ここは急カーブなのでカント(cant カーブの外側が内側より高い)が大きく、除雪機を使っての除雪もなかなかうまくいかず、さらにここから20~30mほどは樹木が鬱蒼としているので凍結し、クルマにとっては難所の1つで、数年前に長野市から融雪剤保管設備を設置してもらったような場所です。

ササを刈り、木を切ると、周囲がパッと明るくなりました。
木は1本と思っていたのですが2本でした。上方の木が下の木に覆いかぶさっていて、思った以上に手間がかかりました。
急な斜面で草刈り機やカマ、チエンソーなどを使った作業だったのですが、怪我もなく無事に終えて何よりです。
写真は、before & after。



写真をもう1枚。
500リットルタンクの水受けとして使ってるコンテナで、落ちて死んだトカゲに喰らいついているオタマジャクシの群れ。動物の死体を食べるオタマジャクシを見るのは初めてです。
気が付いたのですが、動物が動物を食べるとき、腹部から食べ始めるように思うのですが…。
腹部が柔らかいからなのか内臓に栄養が詰まっているからなのか、なぜなんでしょうね。



じゃ、また。


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