銀英伝、第６７話「『神々の黄昏（ラグナロック）』ふたたび」

銀英伝、第６７話「『神々の黄昏（ラグナロック）』ふたたび」

ビッテンフェルトの出撃に伴い、ラインハルトはヤンの事件の真相を発表し、同盟政府に再侵攻を宣言する。
この宣言に伴い、引退していたビュコックが帝国軍を迎え撃つために復帰をする。
この宣言により、同盟復帰を絶たれたヤンはエル・ファシル行きを決意する・・・・





ラインハルトの宣言は、同盟市民の欲していたヤン事件の真相を十分満たしていた。
しかし、その情報は同盟市民に驚きとともに、絶望感も与えるものであった・・・・






ここで、ラインハルトの宣言を見ていた、ビュコック邸・・・・
黙って席を立ち、準備を始めるビュコック婦人。
結果を知っているだけに、おいらは泣きそうになります（ＴoＴ）
「残念だな・・３０歳以下の未成年は今回同行することは出来んよ・・・・これは大人だけの宴会なのでな！」





ここでの、ウィリアム・オーデッツとミッターマイヤーの会話は、帝国がヤンを恐れ、同盟政府を恐れない理由が簡潔に出てくるいい例です。
しかし、これだけ頭がいいのに、ミッターマイヤーも武人なんですよね～。
オーベルシュタインなどの脳みそはどうなっているのでしょう（笑）


銀河の歴史がまた１ページ