先日、テレビを見ていた娘(小6)…
娘 『おかーさん、川中島の合戦ってなに?』
私 『なにって?歴史で習わなかった?』
娘 『そんなん、習ったかなぁ…』
私 『上杉謙信と…』
娘 『わかった!杉田玄白!』
私 『・・・』
びっくりしてツッコムのを忘れてしまいました
娘 『わかった!豊臣秀吉!』
危うく『惜しい!』と言うところでした
私 『風林火山の旗、知らない?』
娘 『だれ?それ?』
私 『敵に塩を送る、とか知らないの?』
娘 『敵はナメクジやったん?』
私 『へ?』
娘 『これでも喰らえ~!って』
ある意味、傷に塩を塗るよりスゴイかも…
彼女の頭の中では歴史上の人物が
分野を超えてタイムマシンで行き来しているらしい
ということがわかりました。
おかげで我が家は笑い声が絶えません
これもゆとり教育の功績?功罪?
これから どんどん吸収しますよ~
しかし、敵に塩を送る=ナメクジ
若いって柔軟性があっていいなぁ~と感心しましたり
噴出したり ((*´∀`))ケラケラ
でも、私の頭も歴史が飛び交ってる感じです。
私の場合は、脳が古くて記憶が定かでないが理由?
吸収もリサイクルも不可能状態のようです
学校では反復学習をしないから記憶が定着しないみたいです。
なので、中途半端な知識が頭の中をグルグル?
しかし、ナメクジときましたか…です
大人には考え付かないですよね
あの世で武田信玄が苦笑いしてそう
そしてその発想、大好きです
実は恥ずかしながら私、日本史をとっていなかったので、いい大人になっていながら
おそらく同じようなレベルかと...
最近、大河を見るようになって、やっと点と点が繋がってきました
江戸末期はバッチリです
大人が考え付かない発想は子供ならではですよね
大河ドラマは入り口としてわかりやすいですね。
私は子供のころ、毎週楽しみに見ていましたよ。
今考えると、渋い趣味でしたが
おかげで日本史は得意で苦労しませんでした
今年の大河で江戸末期が得意になった人、増えたでしょうね