2019 高校選手権決勝 米子北 対 境 感想 2

後半も、米子北のハーフコートマッチ。境も引き続き、5バックのまま。

米子北は、ロングボールを増やして攻める。

後半10分、境8三澤選手のドリブルシュート。境の決定機に観客が沸く。

後半13分、米子北10岡田選手のクロス→折り返しで18佐野選手のヘディングシュート。

後半14分、境9若月選手のロングシュートと少しずつ試合が動きだす。そして

後半17分、米子北8後藤選手の右クロスを11原田選手がヘディングゴール。

境、失点直後に即キックオフを試みるも

米子北GK17長崎選手がセンターサークルにとどまり、阻止。

何気に、ファインプレー。そのくらい米子北の選手が先制点で、喜んでいた。

ついでに、得点した11原田選手は、得点の喜びで足をつり、即交代。

失点後から、境の両サイドバックが高い位置を取る。

逆に、米子北は、後半25分あたりから、5バックに変更。以下のシステムへ。

20

18　3　25　8

5　4　10　15　2

17

前後半で、15、16本のシュートを放っている米子北。

もう少し、決定力があってもよく、得点がもっと入ってもおかしくないくらい両チームに力の差がある。

しかし、この試合に関しては、引き締まった1点差ゲームなので、まあよしとしたい

と思っていた後半ロスタイム、米子北20中田選手がペナ内で倒され、PKゲット。

左利き10岡田選手が左隅に、ズドンとゴールし、2-0で、米子北が、勝利。

県3冠を決めた。さあ、果たして

米子北は、プレミアリーグ昇格、高校選手権本戦で青森山田に勝てるかな？


11月20日（水）閲覧数:441PV　訪問者数:269人