ただのサッカーブログ

世間知らずの人間が書くサッカーを中心とした個人ブログ。2020年からはサッカー以外の事も少しずつ。

2019 選手権兵庫県予選準決勝 文字起こし

2019-11-09 | Weblog
11/5火、神戸新聞文字起こし

神戸弘陵学園高校 1-0 関西学院高等部
得点 前4分8兼田
11GK12
8CK2
16FK12
8SH6

県立西宮高校 2-0 報徳学園高校
得点 前13分10和久、前33分9小林
7GK15
4CK4
7FK11
8SH6


報徳 後半の攻勢も及ばず

 9年ぶりの決勝進出を逃した報徳イレブンはピッチでむせび泣いた。
2点を追う後半に主導権を握ったが、完封負け。
高田監督は「結果だけが足りなかった」と選手たちを見つめた。

 途中出場で前線に入ったMF船瀬が、長短のパスを引き出す動きで攻撃を活性化。
チーム全体の守備も積極性が増し、後半12分には連動したプレスで
相手GKのミスを誘いシュートにつなげるも、ゴール寸前で相手DFにかき出された。

 今大会は1年生FW船越ら下級生が活躍し、7人が準決勝を経験。
「とにかく勝つチーム。望むのはそれだけ」。掘毛主将の願いは後輩たちに託された。(有島弘記)



関学 大会初失点、連覇逃す

 3年連続の決勝進出と2連覇はかなわなかった。
関学は今大会5試合目で喫した初失点ですが重くのしかなり、
山根監督は「立ち上がりの失点が早すぎた」と悔やんだ。

 累積警告による出場停止とけがもあり、右サイドのコンビは組むのが初めて。
試合に慣れる前に突破を許し、先制点を奪われた。エース望月は前半に決定機を逃し、
「チャンスは少ないと思っていたから、ネガティブになった」。最後まで気持ちを立て直せなかった。

 プリンスリーグ関西への初昇格をかけたプレーオフが3週間後に迫り
「後輩のためにも死にものぐるいで上げる」と望月。涙をぬぐい、前を向いた。(尾藤央一)



11月8日(金)
420PV |241UU

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