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家族

2017年03月16日 | 身辺雑記
2:50 手術室に入る。

昨日、出先に居る私の元へ、息子からメールで体調が悪いとの連絡が入った。
病院へ行くように促したが、この様なメールは始めてだったので落ち着かない。その後も、メールでやり取りを続けた。
やがて病院に居るが虫垂炎なので、点滴をしているとの返信がきた。
今日は、帰宅して、明日から暫く通院との連絡が入り一安心しました。

仕事で甲府から長野へ行く予定だったんですが、急遽今日明日の予定を全てキャンセルして、甲府から特急あずさに飛び乗り、午後9時過ぎに帰宅しました。

いつもの私なら、息子が帰宅したのなら、そのまま長野へ向かったでしょう。
それが、今回は何故か家に帰る気になったのは何だったんでしょうか。心が訴えていた。これが胸騒ぎってやつですか。

帰宅してみると、息子は横になっていましたが、「体調はまあまあ」とのことだったので気持ちが落着きました。

コンビニで買ってきたパンで夕食を済ませ布団に入ったのは11時頃。

息子に起こされたのは、丁度夜中の12時頃。
苦しくて気持ち悪いと訴えてきた。

お湯が飲みたいとか言っているので、取り合えずお湯を沸かしたが、相変わらず苦しそうにしている。
「救急車を呼ぼうか?」
暫く間があったが、「呼んで」と答えた。

医者嫌いの息子が、病院へ行ったり救急車を呼ぶ事態に、私の緊張も一気に高まり、動揺を押さえつつ119番通報で息子の様子を伝えた。

救急車には3人の隊員の方が乗っておられて、丁寧な対応で、事情を聞かれ、息子は搬送先の病院へと向かいました。

私は自分の車で、救急車の後を追いかけた。

病院で診察をしてもらい、明日になったら手術しましょうと云うことになった。暫くして血液検査の結果が出たので話があると医師から云われた。血液検査の結果、日中の検査時の白血球数121.0が14.1と急激に下がっていて、これは重症化のサインなので、緊急手術が必要と医師から説明を受けた。

手術室の前のソファーで待つ、時計の進みが遅い。

4:45 手術終了

執刀医から、切除した赤黒い盲腸を前に説明を受けました。
病状が急激に悪化していて、危険な状態だったようです。
幸い、緊急手術を行ったので来週始めには退院出来るでしょうとのことで、安心しました。

医師の適切な判断のお陰で息子も重篤な状態に成らずに済みました。

感謝

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