日常のコーチング

「困った時にお願いします」とか、
「出来るところまでやってみます」
クライアントさんの中に、こう言って電話を切る方がいらっしゃいます。

順調に行っている時は、良いんですが、行き詰まった時は大変です。

行き詰まってから、
「どうしたら良いのか解らない」と言った連絡があります。
一人でなんでもやろうとする責任感の強い方に多い傾向ですね。

ちょっとしたトラブルや、些細な問題が積み重なって、動きが取れなくなってしまう事があるんです。
小さなトゲを放っておいて、化膿してからでは治療も大変です。
小さくてもトゲが刺さったら直ぐに抜きましょう。

そういう時にコーチが役立つんですよ。
常日頃から、コーチをクライアントさん自身のスタッフだと思って遣って下さい。
どんなことでも話してみて下さい。
気がかりなことや、未完了があったら、早いうちに解決しておきましょう。

我慢して、我慢して、、我慢して、、、遂に、我慢しきれなくなって爆発してしまう。
こんな時には、周りの人達は、
何で？
どうしたの？
何かあったの？
なんてことになってます。
あなたの不満や、我慢、ストレスが周りの人達に伝わっていなかったって事なんです。

あなたの不満や、我慢、ストレスが何故周りの人達に伝わらないのでしょうか。
それは、あなたが全て自分ひとりで問題を解決しようとしているからではないでしょうか、如何ですか。

先ずは、自分自身の身体と心を健康に保つために、日常のストレスを減らすようにしましょう。

あなたのストレスの原因は何でしょうか。
思いつくだけ、書き出してみて下さい。
きっと、その中にヒントがあるはずです。


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