文字化け

先月地元で、JCAK日本コーチ協会神奈川チャプターの勉強会を開いたのですが、その時に某有名Fコーチが参加されました。
そのF氏とメールの遣り取りをしていたのですが、こちらに届いたメールが文字化けしていて読めませんでした。
それまでも、しばしば文字化けメールが来ていたのですが、その度に「パソコンの相性が悪い」と云う誰かの言葉を信じて、メールの再送をお願いしていました。
勿論、今回も再送お願いのメールを送りました。

F氏からは、快く再送のメールが送られてきました。
そのメールの末尾に小さなフォント（文字）で以下のように書かれていました。

＜PS　WEBで「iPhoneからのメールが文字化けする」で検索すると
解決策がいろいろ出ると思いますので試してみてはいかがでしょうか。＞

実に、命令的でなく上から目線でもなく、知識を自慢するでもなく、私が行動してみたくなる様な簡潔明瞭な文でした。

この文を読むまでは、「相性が悪い」と誰かから聞いた言葉を信じて疑わなかったのです。
でも、＜検索・解決策・試してみてはいかがでしょうか＞
この言葉に直ぐに反応しました。
検索してみると、最近の記事もありましたが、2009年頃の記事が沢山出ていました。
そんなに前から簡単に文字化けを解消することが出来ていたなんて、自分の無知にしばしボーゼンなんかしてられません。
早速、記事に従って操作してみました。

結果は、そうさ、簡単でしたよ。
クリックを３回するだけで、文字化けが解消しました。

で、このやり方で文字化けメールが来るたびに文字化けを直しているんですが、最近文字化けのメールが少ないんです。
どうやら、送信側でも文字化けの予防策があるらしいんですね。

でも今日、久しぶりに文字化けしたメールが来ました。
以前は変な文字を見ると嫌な気持ちになったんですが、今日はなんだか嬉しいんですよ。
私って変態でしょうか。（^^;）

早速、ポチ、ポチ、ポチ、とやってみました。
あら不思議（ホントは不思議でもなんでもない）普通の日本語メールに変換されました。

どうやら、メール文字化けの問題点は受信側にあるようですね。
詳しくお知りになりたい方は、検索してみたら如何でしょうか。等とFコーチのメールでのコーチング力（りょく）に敬意を払いつつ、コーチング風に解を書かずにまとめたりした今日此の頃、皆様如何お過ごしでしょうか。