と、云うことで、表参道の駅で降りたのは初めてなんですが、
寄り道、道草などはせず、
「共育コーチング研究会」へ行ってきました。
基調講演は、東京大学・大学院薬学科研究科・準教授の池谷祐二先生でした。
脳の研究をされていてます。
今回のテーマは、「神経細胞の不思議なしくみから脳の成長を考える」ということで、楽しいお話しを聞いてきました。
人の脳は、思い込みをしてしまうものだ。
そして、私達は、その解釈から逃れられない。
といったことから、
ものを教えるときの上手な方法は、
「一を教えて十を知る」(教える立場で)こと。
その為には、情報を隠して、相手に答を悟らせることだと仰っていました。
私なりの解釈を加えると、
1から10までの順番で、一番始めを教えるだけで、最後の十番目が解ると云うことではなく、
1から10までの中の、どれかポイントになるひとつを教えることで、全体の10が見えてくる。
と、云うことだと理解しました。
この先生が、話しの中で、
「実は僕は、かけ算九九が苦手で、二の段までしか出来ないんです」
と、仰った時には、
「えっ!それでも東大の先生になれるの」
なんて感じで、会場中がざわつきました。
実に、解りやすく楽しい講演でした。
お話しを聞いて、
「これは、コーチングに使えそうかな」
なんて事で、先生の著書を読んでみたくなり、早速注文しちゃいました。
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「共育コーチング研究会」へ行ってきました。
基調講演は、東京大学・大学院薬学科研究科・準教授の池谷祐二先生でした。
脳の研究をされていてます。
今回のテーマは、「神経細胞の不思議なしくみから脳の成長を考える」ということで、楽しいお話しを聞いてきました。
人の脳は、思い込みをしてしまうものだ。
そして、私達は、その解釈から逃れられない。
といったことから、
ものを教えるときの上手な方法は、
「一を教えて十を知る」(教える立場で)こと。
その為には、情報を隠して、相手に答を悟らせることだと仰っていました。
私なりの解釈を加えると、
1から10までの順番で、一番始めを教えるだけで、最後の十番目が解ると云うことではなく、
1から10までの中の、どれかポイントになるひとつを教えることで、全体の10が見えてくる。
と、云うことだと理解しました。
この先生が、話しの中で、
「実は僕は、かけ算九九が苦手で、二の段までしか出来ないんです」
と、仰った時には、
「えっ!それでも東大の先生になれるの」
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