宮本内科クリニックのせせらぎ

おすすめ絵本や美味しいもの情報、簡単レシピ等、診療以外の情報を発信していきたいと思います。

さやいんげんのナッツ和え

2008年10月29日 | 料理
さやいんげん第三弾です!

今度は、よくあるいんげんの胡麻和えを、ちょっと香ばしくアレンジしてみました。





☆さやいんげんのナッツ和え☆


■ 材料

  ・さやいんげん……適量
  ・ナッツ類……適量

  A 和え衣
   ・ピーナッツバター(無塩無糖)……小さじ2
   ・醤油……小さじ1
   ・ラカントS(なければ砂糖)……小さじ1
   ・だし汁……小さじ2

■ 作り方

  1〉さやいんげんは、へたをとり(筋がある場合は筋もとる)塩をまぶして板ずりし、熱湯で色よく茹で、ざるにあげて水気をきる。2cm長さに切る。

  2〉ボウルに和え衣の材料Aを入れよく混ぜ合わせて、切ったさやいんげんを入れよく和える。

  3〉器に盛って、上からナッツをかけざっくりと混ぜ合わせて出来上がり。







ナッツは、『気づけば元気』という数種類のナッツがミックスされたものを使いました



こちらは、アーモンド・ひまわりの種・大豆・かぼちゃの種・松の実・小魚などがミックスされている豆菓子で、この辺りではスーパーミカエルのおつまみコーナーに置いてありました。

これを合わせると、香ばしくて美味しくなる上に、ビタミンやカルシウム、鉄分などが補給できます。

香ばしいものがお好きな方にはぜひおすすめします♪


美味しくて新鮮なさやいんげん、本当にありがとうございました!
いろいろと楽しんで料理させていただきました。感謝しています

さやいんげんのオリーブ醤油和え

2008年10月27日 | 料理
前回のさやいんげんの第二弾です。



☆さやいんげんのオリーブ醤油和え☆


■ 材料

  ・さやいんげん……約20本程度
  ・オリーブオイル……小さじ1
  ・醤油……小さじ1
  ・にんにくチップ……適量

■ 作り方

  1〉さやいんげんはへたをとり(筋がある場合は筋もとる)塩をまぶして板ずりし熱湯で茹でる。茹であがったらざるにとってしっかり水をきる。

  2〉皿に盛り、オリーブオイルと醤油をよく混ぜ合わせたタレをかけ、上からにんにくチップを散らして出来上がり。






ご紹介するまでもなく簡単でしたね。

こちらも、カロリー塩分共に、かなり控えめに作っていますが、オリーブオイルのほのかな香りと香ばしいにんにくチップがアクセントになり、美味しく食べられます。

新鮮で美味しい野菜は、シンプルな味付けでも、素材の旨みが感じられて美味しくいただけますね!

では、また次回をお楽しみに~

さやいんげん

2008年10月25日 | 料理
家庭菜園をされている方のところから、採れたて新鮮なさやいんげんをいただきました。




緑が鮮やかでハリがあり、さやの先までピンとしていて美味しそうです!

さやいんげんは、シンプルに天ぷらや胡麻和えなどで食べるのが好きですが、
せっかくなので、いろいろ調理してみました。

美味しく出来たのでご紹介します。






☆さやいんげんとお豆のサラダ☆


■ 材料

  ・さやいんげん……約20本
  ・きゅうり……1本
  ・レッドキドニー(赤いんげん豆)……50g

  A タレ材料
   ・玉ねぎ……約1/4個
   ・バジル(又はパセリ)……適量
   ・ピーナッツオイル……大さじ3
   ・レモン汁……大さじ2
   ・塩……少々
   ・胡椒……少々

■ 作り方

  1〉さやいんげんは色よく茹で、ざるにとって水気をきり、2cm長さに切る。
    きゅうりは、いんげんと同じくらいの大きさに粗く刻む。
    ※ さやいんげんは茹でる前に、塩をまぶして板ずりをすると色鮮やかに仕上がります。

  2〉玉ねぎとバジルの葉はみじん切りにする。

  3〉Aのタレの材料をよく混ぜ合わせ、切ったさやいんげんときゅうり、赤いんげん豆を入れて和え、器に盛って出来上がり。


※ バジルは季節ものなので、なければパセリでも代用できます。
  ピーナッツオイルがない場合は、オリーブオイルでも美味しくできます。




カロリーも塩分もかなり控えめに作ってみましたが、さっぱりとしたマリネ風でとっても美味しかったです。
やっぱり、美味しいさやいんげんだったからでしょうね!


他にもいろいろ作ってみましたので、また毎日(できるかな?)ご紹介していきたいと思います。


☆さやいんげん小話

カロテン、ビタミンCが多く、緑黄色野菜に分類されます。
カリウム、ビタミンB群やカルシウム、アスパラギン酸やリジンなども含まれていますので、疲労回復や美肌作りの効果も期待できるそうです。

コチュジャン

2008年10月24日 | 料理



本場韓国のコチュジャンをいただきました。

毎日いろんな料理にちょっと入れるだけで、コクや風味を加えてくれて重宝ものです!
簡単にはきゅうりやキャベツ、レタスなどにそのまま乗っけて食べますし、炒め物にちょっと加えるだけで美味しさが増します。

有元葉子さんのレシピで『ほうれんそうのコチュジャンあえ』を作ってみました。

このタレ、びっくりするほど美味しくておすすめです!


■ タレの分量
  
  コチュジャン……小さじ1強
  おろしにんにく……1かけ分
  ごま油……大さじ2
  しょうゆ……大さじ1強
  酢……小さじ2



下の写真は、炒め物です。

豚肉とニラがあったので、お酒に漬けた豚肉とニラをしょうゆとみりん、にんにく、ごま油のタレで炒めて、コチュジャンを加えてみました。
炒りごまをたっぷりかけて…美味しい!

お手軽に使えて本格味になっていいですね。






他にもいろいろ、毎日楽しんで使っております。
本当にありがとうございます。



ゆとりの時間

2008年10月21日 | ドリンク




普段はブラックでコーヒーを飲むことの多い私ですが、時々ふ~っと肩の力を抜いてリラックスしたい時には、少し甘みのあるものが飲みたくなります。


一日に一回だけでも、たった5分でも、そんなゆったり時間があるとホッとします

このリラックスタイムには、コーヒーやココア、お茶などを簡単にアレンジして飲むのが秘かな楽しみです。


牛乳にマシュマロを2個ぽっとりと入れて電子レンジでチン♪
あとは、エスプレッソを上から注ぎ入れて・・・
これだけでも、なんだかカフェ気分だなぁと、自己満足の時間なのです。

柚子胡椒

2008年10月17日 | 料理
先日ご紹介した柚子胡椒を使って、パスタでも作ろうかなぁと思っていたところに
コロちかママさんから、とってもおいしそうな柚子胡椒の使い方をおしえていただきました。

それはこちら




レタスや水菜の上にカリカリに焼いた油あげを小さく切ってのせ、しょうゆやみりんなどをあわせたタレに柚子胡椒を少し入れてかける・・・という、何ともおいしそうで簡単なレシピをお聞きしたので、早速お昼のパスタに添えてみました。


ちょうど水菜や小松菜、レタスやルッコラなどがありましたので、カリッカリに焼いた油揚げを細く切ってのせてみました。




柚子胡椒の風味の利いたタレがとってもおいしくって絶品でした!
ぜひぜひおすすめです!
これから我が家の食卓で、たびたび活躍してくれそうです。
コロちかママさん、ありがとうございました



ランチのメインは、最初に予定していた柚子胡椒を使ったパスタ。
柚子胡椒三昧のランチになりました(笑)



☆パプリカとバジルのパスタ 柚子胡椒風味☆

こちらは思いつきで作ったので、正確な分量がわからず申し訳ありません。


■ 材料(2人分)

 パスタ・・・・・200g
 塩(パスタ茹で用)・・・小さじ2
 
 オリーブオイル・・・約大さじ3~4
 柚子胡椒・・・・・・小さじ1
 バジルの葉・・・・・約15~20枚
 ハーブ塩・・・・・・適宜
 パプリカ・・・・・・約1/2個


■ 作り方


 1. パスタは、袋の表示どおり茹でる。

 2. パプリカはパスタと一緒に食べやすい大きさに縦に切る。

 3. ボウルにオリーブオイルと柚子胡椒を入れよく混ぜ合わせ、ゆで上がったパスタの水気をよくきって入れ、よく和える。

 4. バジルの葉を小さく手でちぎり、よく混ぜ、味を見て足りないようでしたらハーブ塩(または塩)を加えよく混ぜる。

 5. パプリカを加えざっと大きく混ぜ合わせ、器に盛って出来上がり!







シンプルな味付けですが、柚子胡椒のピリ辛風味とバジルの香り、そしてパプリカの甘みがよく合いなかなか美味しいパスタに仕上がりました


生のバジルの葉を使いましたが、なければ乾燥バジルでもOKです!
もうすぐバジルの時期も終わりですねぇ・・・。

塩もハーブ塩を使いましたが、普通の塩で全然大丈夫です。
できれば美味しい天然塩だといいですね!
味を見て、必要無ければ塩は足さなくてOKです。
パスタを茹でたときに入れた塩分で、結構塩味はついていますので、私はいらないくらいでした。


☆パプリカ小話


スーパーなどで見かけるものの多くは、オランダ、韓国、ニュージーランドなどからの輸入もの。
国産は、生産があまり多くないのですが、新鮮さを求めるならやっぱり国産!
新鮮なパプリカは、皮がパリッとしていて甘みがあり、とってもジューシー。

輸入ものは、収穫してから時間が経っているので、新鮮さは国産にはかないません。


よく見かける色は、赤・オレンジ・黄色 ですね。
この中で、一番栄養価が高いのは、なんとオレンジなのだそうです。

緑の約3倍近くのビタミンCを含み、ビタミンAの働きをするβカロテンも緑の20倍近く含んでいるのだそうです。

赤のパプリカのビタミンCやカロテンは、緑の2倍以上。
黄色が一番栄養価は低いことになりますが、それでも緑の約2倍にあたるビタミンEを含んでいるのだそうです。

年中出回っているパプリカですが、美味しい時期は7月~10月です。
国産のものも、この時期に一番出回っているようなので、ぜひ美味しい時期にたくさん食べたいですね。

水菜

2008年10月16日 | 料理
先日、採れたての水菜をいただきました。

ちょうどお昼に何を作ろうかなと思っていたところだったので、早速お昼ご飯にいただくことにしました






作ったのは、『水菜と鶏ひき肉の親子丼』
お料理本に載っていたものですが、薄味の方が好みなので、味付けは本よりちょっと薄めにして作ってみました。

☆水菜と鶏ひき肉の親子丼☆

■ 材料(2人分) 1人分590kcal(本に載っていた分量です)

鶏ひき肉・・・150g

 ◎煮汁
   酒・・・・・・・・・大さじ1
   水・・・・・・・・・カップ1/2
   みりん・・・・・・・大さじ2
   砂糖・・・・・・・・大さじ1
   しょうゆ・・・・・・大さじ3
   しょうがの絞り汁・・少々

水菜・・・・・100g
卵・・・・・・3個
温かいご飯・・・・丼2杯分(320g~400g)


■ 作り方

 1. 水菜は根元を切り、3cm長さに切る。
    フライパンに煮汁の材料を強火で煮立ててひき肉を入れ、ほぐすようにして煮る。
    再び煮立ってきたら火を弱めてアクを取り、ふたをして6~8分弱火で煮る。

 2. ボウルに卵を割り入れて、菜箸で卵白を切るようにしてほぐす。丼に温かいご飯を盛る。

 3. 1のフライパンに水菜を加えて混ぜる。
    しんなりするまで煮たら、溶き卵をフライパンの中心から、外に向かって円を描くようにして流し入れる。
    ふたをして弱火で1~2分間、半熟状になるまで煮て、丼のご飯の上に盛る。






とろ~り美味しい

とにかく簡単にすぐできます

私は、ちょっとガッツリと食べたかったので鶏ひき肉を200gにし、水菜を倍量に。
そして、煮汁の分量を半分にして、砂糖をラカントSに変えて作りました。

調味料を半分にして材料を増やす・・・というと、「えっ!?薄くならないの?」と思われるでしょう?
でも実際作ってみましたら、全然薄いとは感じませんでした。

各ご家庭で、好みの味加減があると思いますので、分量どおりに煮汁を合わせてみて、作るときに味をみながら加える煮汁の量を加減されるといいかと思います。


そしてもう一品




☆水菜のゆずこしょう風味ご飯☆


■ 材料(2人分) 1人分243kcal 塩分2.8g

 水菜・・・・・・小1/5~1/4わ(約40g)
 青じその葉・・・4枚
 ゆずこしょう・・大さじ1
 温かいご飯・・・適宜
 ごま油・・・・・小さじ1


■ 作り方

 1. 水菜は長さ4cmに切る。青じそは軸を切り、手で粗くちぎる。
 2. 1を合わせてごま油をふり混ぜ、ゆずこしょうを加えてあえ、ご飯にのせていただく。



こちらはもっと簡単ですね!
『昨年のオレンジページの秋の献立』に載っていたものです。

辛いのが苦手な方は、このゆずこしょうの分量では、かなり辛いと思いますので、
ゆずこしょうをもう少し少なめにされるといいでしょう。(ちなみに私は少し減らしました。)

ゆずこしょうが風味よく、ごま油の香りが食欲をそそりますよ~
水菜の美味しさが引き立つ、とっても美味しいご飯でした。


今回、ゆずこしょうは、こちらを使用



七城のメロンドームで “ 2008 魅力ある日本のおみやげコンテスト フランス賞受賞 ”の文字に惹かれ買ってしまいました。

香りがよくて美味しかったです。
こちらは、メロンドーム以外でも見かけましたが・・・どこだったかなぁ~?


☆水菜の豆知識


京都で古くから栽培されていた京野菜です。
京都では「水菜が並ぶようになると冬本番」と言われるように、寒さが厳しくなる頃が旬です。
栄養としては、ビタミン、ミネラルのバランスがよく、ビタミンCが多く含まれています。
更に、鉄分も多くカロテン、ビタミンE、カルシウム、カリウムなどのミネラル類、食物繊維も多くバランスのとれた緑黄色野菜です。


★なすのフライパン焼き カリカリじゃこのせ★

2008年10月10日 | 料理



美味しかった“ちょっと一品”の紹介です

こちらは『免疫力を高める野菜おかず139』という料理本に載っていたレシピです。
とっても美味しそうだったので、お昼のおかずの一品に作ってみました!

★なすのフライパン焼き カリカリじゃこのせ★

■ 材料(2人分) 1人分 129kcal

  なす・・・・・・・3個(210g)
  サラダ油・・・・・大さじ1

   A しょうゆ・・・・・大さじ1
     酢・・・・・・・・大さじ1
     みりん・・・・・・大さじ1/2
     しょうが汁・・・・大さじ1/2

  ちりめんじゃこ・・5g
  サラダ油・・・・・小さじ1
  しその葉・・・・・5枚
  糸かつお・・・・・少々


■ 作り方

  1. なすは縦半分に切ります。
   皮側に、斜め格子の切り目を入れます。

  2. しそはせん切りにします。 Aはあわせます。

  3. フライパンに油小さじ1を熱し、じゃこを中火でよく炒めます。
   カリカリになったら取り出し、フライパンの汚れをふきます。

  4. 油大さじ1/2をたして熱し、なすの皮側を中火で2~3分焼きます。
   裏返して油大さじ1/2をたし、ふたをして弱火で4分ほど焼きます。
   Aを回し入れ、火を止めます。

  5. なすを盛りつけ、糸かつお、じゃこ、しそをのせます。


 私はサラダ油の代わりに、ピーナッツオイルを使いました。
  ピーナッツオイルは、一価不飽和脂肪酸が豊富で飽和脂肪酸が少なくノンコレステロールです。
  熱にも強いので、揚げ物や炒め物にもなめらかな風味でとても使いやすいです。

  今回、酢は黒酢を使いました。


こちらのレシピ、実際作ってみて、カリカリじゃこの食感が楽しくとっても香ばしくて、とっても美味しかったのでおすすめです

なすの紫紺色の皮は、ナスニンというアントシアニン系の色素でポリフェノールの一種です。
アントシアニンは活性酸素の働きを抑制し、ガン予防のほか、血管をきれいにし、動脈硬化や高血圧を予防する効果もあるといわれています。

しそは、ビタミン類、ミネラル類が多く、とくにカロテンとカルシウムは野菜の中でも群を抜いています
また、香り成分には防腐作用があり、実から採れる油(しそ油)には、強い抗酸化作用や抗アレルギー、免疫活性の作用があると言われています。


美味しく食べて、免疫力アップできたらいいですね~

★プチトマトとバジルのパスタ★

2008年10月07日 | 料理



皆さんは、一人ランチやご主人との・・・いえお友達との? 
お昼のメニューはどうしていらっしゃいますか?

はっと気がついたら、『わゎゎ、お昼の準備がっ』というようなことがよくある我が家ですが
そんな時に、ささっと出来るものが大活躍です。

皆さんきっと物足りないと思われるかと思いますが、
基本的に素材の美味しさを楽しめるシンプルな味付けが大好きなので
できるだけ、余計な調味料などを使わずに作っています。


いつも目分量で作ってしまうので、正確な分量が紹介できずすみません。


★プチトマトとバジルのパスタ★

■ 材料 : 2人分

 パスタ    300g
 にんにく   1片
 プチトマト  2パック
 バジルソース 適量
 お好みで粉チーズ又はモッツァレラチーズ



■ 作り方

1. パスタは、袋の表示どおりの分量の塩を加えたお湯で、表示より1分少なめに茹でる。
  (私はお湯3ℓに塩小さじ3で茹でました)

2. 大きめのフライパンにつぶしたにんにくとプチトマトを入れて火にかけ炒め、
  香りがたったら蓋をして弱火でプチトマトがくずれて少しとろりとなるまで煮て、バジルソースとパスタの茹で汁お玉1杯分を加える。

3. 2にゆであげたパスタを加えよく和え火を止めて、器に盛って出来上がり


フライパンにパスタを加える時に、モッツァレラチーズや粉チーズを加えても美味しいです。
フレッシュバジルがある方は、バジルの葉をちぎって散らすと彩りもきれいです

バジルソースの分量は味を見ながらお好みの量を加えてくださいね。
今回は簡単に、市販のバジルソースを使いましたが、バジルがたくさんおうちにある方は手作りされてもいいですね!


■ バジルソースの分量

 バジルの葉 約90g
 にんにく  2片
 塩    小さじ1/3
 オリーブオイル 約100cc


■ 作り方

  ミキサーやすり鉢に、バジル以外の材料を入れてよく混ぜ、
  その後バジルの葉をちぎって加え、なめらかになるまでよくすり混ぜるだけです。


松の実を加えるレシピが主流ですが、私はさっぱりと松の実を加えず作っています。

 保存するときは、ビンに入れた後、表面に薄くオリーブオイルを入れて
ペーストが空気にふれないようにすれば、きれいな緑色を保てます


トマトって、皆さんもご存知のようにデトックス効果が高いんです!

ヨーロッパのことわざ『トマトが赤くなると医者が青くなる』とは有名ですよね。

トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。
またビタミンCも豊富なので、同じく抗酸化作用があり、コラーゲンの生成にも役立ちます。
他にも、ビタミンA脂肪の代謝を助ける働きのあるビタミンB6血圧を下げる効果の高いカリウム整腸作用のあるペクチンなど、たくさんの栄養素を含んでいます。

それから、トマトは加熱するとぐ~んと甘みや旨みが増します。
リコピンは、加熱することで吸収率が3~4倍にアップすると言われています。


美味しく上手に栄養を摂っていきたいですね!