皆さんは、一人ランチやご主人との・・・いえお友達との?
お昼のメニューはどうしていらっしゃいますか?
はっと気がついたら、『わゎゎ、お昼の準備がっ』というようなことがよくある我が家ですが
そんな時に、ささっと出来るものが大活躍です。
皆さんきっと物足りないと思われるかと思いますが、
基本的に素材の美味しさを楽しめるシンプルな味付けが大好きなので
できるだけ、余計な調味料などを使わずに作っています。
いつも目分量で作ってしまうので、正確な分量が紹介できずすみません。
★プチトマトとバジルのパスタ★
■ 材料 : 2人分
パスタ 300g
にんにく 1片
プチトマト 2パック
バジルソース 適量
お好みで粉チーズ又はモッツァレラチーズ
■ 作り方
1. パスタは、袋の表示どおりの分量の塩を加えたお湯で、表示より1分少なめに茹でる。
(私はお湯3ℓに塩小さじ3で茹でました)
2. 大きめのフライパンにつぶしたにんにくとプチトマトを入れて火にかけ炒め、
香りがたったら蓋をして弱火でプチトマトがくずれて少しとろりとなるまで煮て、バジルソースとパスタの茹で汁お玉1杯分を加える。
3. 2にゆであげたパスタを加えよく和え火を止めて、器に盛って出来上がり
フライパンにパスタを加える時に、モッツァレラチーズや粉チーズを加えても美味しいです。
フレッシュバジルがある方は、バジルの葉をちぎって散らすと彩りもきれいです
バジルソースの分量は味を見ながらお好みの量を加えてくださいね。
今回は簡単に、市販のバジルソースを使いましたが、バジルがたくさんおうちにある方は手作りされてもいいですね!
■ バジルソースの分量
バジルの葉 約90g
にんにく 2片
塩 小さじ1/3
オリーブオイル 約100cc
■ 作り方
ミキサーやすり鉢に、バジル以外の材料を入れてよく混ぜ、
その後バジルの葉をちぎって加え、なめらかになるまでよくすり混ぜるだけです。
松の実を加えるレシピが主流ですが、私はさっぱりと松の実を加えず作っています。
◎ 保存するときは、ビンに入れた後、表面に薄くオリーブオイルを入れて
ペーストが空気にふれないようにすれば、きれいな緑色を保てます
トマトって、皆さんもご存知のようにデトックス効果が高いんです!
ヨーロッパのことわざ『トマトが赤くなると医者が青くなる』とは有名ですよね。
トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、有害な活性酸素の働きを抑える強い抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化などを予防する効果が高いことがわかっています。
またビタミンCも豊富なので、同じく抗酸化作用があり、コラーゲンの生成にも役立ちます。
他にも、ビタミンAや脂肪の代謝を助ける働きのあるビタミンB6、血圧を下げる効果の高いカリウム、整腸作用のあるペクチンなど、たくさんの栄養素を含んでいます。
それから、トマトは加熱するとぐ~んと甘みや旨みが増します。
リコピンは、加熱することで吸収率が3~4倍にアップすると言われています。
美味しく上手に栄養を摂っていきたいですね!