宮本内科クリニックのせせらぎ

おすすめ絵本や美味しいもの情報、簡単レシピ等、診療以外の情報を発信していきたいと思います。

フラワーアレンジメント

2009年06月25日 | ハーブ・アロマ・音楽
先日、フラワーアレンジメントの講座に行ってきました。

テーマは、『 梅雨を吹き飛ばす!トピアリースタイル 』ということで、
夏の象徴のひまわりを使って作りました。


講師は、キャニオンのお花屋さん『 ナチュラルフラワー 』のTさんをお迎えして行われました。

Tさんは、いつもとっても素敵なアレンジメントを教えてくださる、お人柄もとっても素敵な方です


今回教えていただいた、トピアリースタイルとは、真ん中が高くなっている形のアレンジメントなのだそうです。




中心に3本のひまわりを使って、このような感じに仕上がりました
真ん中のひまわりは、もうちょっと高くてもよかったのかな


もちろん、先生が作られたものは、比べられないほど素敵に出来ていましたが…


毎回とっても楽しい講座なので、ぜひまた受講したいと思っています。




下の写真↓は、ベランダに咲いているチェリーセージの花。
このハーブ、葉がとってもいい香りなんです。
お花も、鮮やかな色でベランダを明るくしてくれています。






こちらの、レースラベンダーも咲き誇っています。






色鮮やかな花があると、ベランダも明るくなっていいですね!





またまた読み聞かせ 5

2009年06月05日 | 絵本
ちょっと前に、今度は2年生と1年生の読み聞かせに行ってきました。

2年生は、もう一人の方と二人で入りましたので、長めの本を1冊と短い本2冊の計3冊を読みました。

① どろぼうだっそうだいさくせん!
② チーター大セール
③ かようびのよる



1年生のクラスは、いつものように一人だったので、4冊になりました。

① どろぼうだっそうだいさくせん!
② クリーナおばさんとカミナリおばさん
③ おなら
④ かようびのよる



この1年生で読んだクリーナおばさんとカミナリおばさんは、私が子供の頃読んで、とっても気に入っていた本です。

確か、幼稚園の頃に配本されたもので、賑やかな絵がとっても気に入り
絵の隅々までよく見て、何度も何度も読み返していたことを覚えています。


ずっと自分の子供に読ませたいと思っていたのですが、子供の頃の記憶でサインペンで描かれたような目を惹くカラフルなタッチの絵と、簡単な内容しか覚えておらず、
本の題名どころか作者も出版社もわからず、探すに探せなかった本でした。

読み聞かせのボランティアを始めてからは、本屋の絵本コーナーに行くたびに、私が覚えているかぎりの絵の雰囲気や内容など、
昔の記憶を頼りに探していたのですが、題名も作者もわからない為、なかなか見つかりませんでした。


それが、先日たまたま偶然、発見
もううれしくてうれしくて…

調べたところによると、この本は1974年5月号として発行された『こどものとも218号』の復刻版なのだそうで、どうりでこれまで見つからなかったわけです。


よく読むと、まだまだ使える電器製品がゴミ島に捨てられる…鮮やかな絵とおもしろいお話の中にも環境問題や物を大切にする気持ちを教えられるような内容になっています。


もし本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。
限定出版なのだそうです。


【 クリーナおばさんとカミナリおばさん 】

作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一
出版社: 福音館書店

おはなし

まだまだ使えるのに捨てられてしまったクリーナ(掃除機)のおばさん。
仲間達と「まだ働けるのに…」とブツブツ。
そこにカミナリのおばさんがやってきて、クリーナおばさんと仲間達をカミナリ(電気)の世界に連れて行った!クリーナおばさん達は大喜びで働きます。





【 チーター大セール 】

作・絵: 高畠 那生
出版社: 絵本館

おはなし(出版社からの内容紹介)

いつもひまなチーターのお店。
そこへやってきたお客さんが言いました。
「あなたのもようをくださいな」
さあ、いったいどうなる・・・!

あざやかな色彩はもちろんのこと、
おしゃれで小粋で個性的。
思わず手にとりたくなるユーモア絵本です。






【 おなら 】

作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店

おはなし(出版社からの内容紹介)

プー。ブー。ブープー。おならはどうしてでるのだろうか? 
くさいおなら、くさくないおなら。大きい一発のおなら。
おならの仕組みをユーモラスに描きます。






【 かようびのよる 】

作・絵: デヴィッド・ウィーズナー
訳: 当麻 ゆか
出版社: 徳間書店

おはなし

「かようび、よる8時ごろ…」、静かな町に、突如、蓮の葉に乗ったカエルたちが飛来し、大暴れ。
そして、夜明けとともに姿を消します。
奇妙な一夜のできごとを、ほとんど文字のない画面で見せてくれます。
夜明けまでの出来事をリアルな描写で描き、日米両国で高い評価を受けた傑作絵本。
映画を見ているような場面展開が魅力的。