宮本内科クリニックのせせらぎ

おすすめ絵本や美味しいもの情報、簡単レシピ等、診療以外の情報を発信していきたいと思います。

ぼくのおふろ ( 絵本 )

2011年08月03日 | 絵本


「 ぼくのおふろ 」

作・絵 : 鈴木 のりたけ

出版社 : PHP研究所
税込価格 : 1,260円
発行日 : 2010年06月



本屋さんに行けば、何時間でも平気で過ごせる私。

いつものごとく、絵本コーナーをぶらぶらとしていて、ふと目にとまった絵本。

何気なく開けてみたら、どんどん次のページが気になって、とうとう即買いしてしまいました。


「 ぼく 」がはいるお風呂は、毎日毎日、同じお風呂。

ある日、たまには違うお風呂に入りたいと思った 「 ぼく 」


そこからいろいろな発想のお風呂が、次から次へと出てきます。





迷路のお風呂に、国際会議ができそうなお風呂、電車風呂にお風呂の遊園地・・・。

もう大人もぐいぐい引き込まれてしまいます。





よ~く見ると、本当に細かいところまで描かれていて、ひとつのページをじっくりじっくり見てしまいます。





この絵本を描かれたのは、以前ご紹介した 『 しごとば 』シリーズを描かれた 鈴木のりたけさんとあって

リアルで細かい絵が さすがです!


子供に見せたら、すっかり気に入って、一日何回も引っ張り出してきては眺めています。

何度でも楽しめて飽きないので、本屋さんで見つけたら、ぜひぜひ手にとって開けてみて欲しい一冊です。




■ 出版社からの内容紹介

めいろのおふろ、プリンぶろ、でんしゃのおふろにそらとぶおふろ……。こんなおふろ、あったらいいな!
おふろが楽しくなる絵本。

としょかんライオン ( 絵本 )

2010年10月22日 | 絵本


「 としょかんライオン 」

作 : ミシェル・ヌードセン

絵 : ケビン・ホークス

訳 : 福本 友美子

出版社 : 岩崎書店
税込価格 : 1,680円
発行日 : 2007年03月



私の ずっと大切にしたい絵本のひとつ 「 としょかんライオン 」

表紙の やわらかいタッチの水彩画の やさしい絵に、心が和みます。


そして本を開くと、表紙の裏からこのやさしい絵が始まっており、そのままお話へと誘ってくれます。






■ 内容紹介 ■

ある日、図書館にライオンが入ってきました。

図書館員のマクビーさんは大慌てで、図書館長のメリウェザーさんのところへ走っていきました。

「 ライオンが いるんです! としょかんに! 」

「 で、そのライオンは としょかんのきまりを まもらないんですか? 」 と聞き返す図書館長のメリウェザーさん。

決まりを守らないわけではないのなら、そのままにしておきなさいと、寛大な図書館長です。




最初はどきどきしていたみんなも お行儀のいいライオンとすぐに仲良しに。

ライオンは、子供たちと一緒に絵本の読み聞かせを聞いたり、そのうち 図書館のお手伝いをするようにもなりました。



ところがある日、どうしても理由があって、ライオンは図書館の決まりを破ってしまいました…。

決まりを破ったライオンは、大好きな図書館を自ら去ってしまいました。



「 たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだって あるんです。 いくら としょかんのきまりでもね。 」 

メリウェザーさんの優しい でも寂しそうな言葉が響きます。



ライオンばかりが褒められるのが少々気に入らなかったマクビーさんでしたが、出て行ってしまったライオンを一生懸命探しました。

ライオンが再び、図書館に帰ってきた時、図書館に来ているみんなは 大喜び。


そして、最後のお話を読み終えた後も、背表紙の裏側に 流れるように やさしい絵が続いていきます。







もちろん決まりは守らなくてはいけないけれど、時には特別なことだってあるんだよ、と この絵本は静かに語りかけてくれます。

あたたかな 豊かな気持ちになれる 魅力的な絵本です。


ぜひ読んでみてくださいね。

わすれられない おくりもの ( 絵本 )

2010年10月01日 | 絵本

「 わすれられないおくりもの 」

作・絵: スーザン・バーレイ

訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
税込価格: 1,260円
発行日: 1986年10月





繊細なタッチで描かれた 素敵な絵と 心温まるお話が大好きで、私が大切にしている絵本のうちのひとつが こちらです。


この絵本は、老いること、そして死を迎えることが どういうことなのか、

そして死んで体がなくなっても、心は残って、みんなの中に生きていく・・・

人とのつながりの大切さを感じることができる、素晴らしい絵本です。



きっと、身近な人の死を経験した方にも、いつか身近な人が亡くなった時にも

悲しんでばかりいなくていいんだよ・・・と語りかけてくれるような気がします。


読んだ後、心にジンときて でも 何か幸せな気持ちになる・・・そんな絵本です。




 あらすじ


賢くて、ものしりで、困っている友だちは 誰でも きっと助けてあげて、いつもみんなに頼りにされているアナグマは、

大変年をとっていました。

冬のある日、素晴らしい夢を見ながら 死を迎えます。 一通の手紙を残して。


かけがえのない友人を失った 森のみんなは、やりきれないほど悲しみました。

アナグマは、みんなに悲しまないように と言っていましたが、それはとても難しいことでした。


春がきて、みんなは、たがいに行き来しては アナグマの思い出を語り合いました。

みんなは、そうして話しているうちに、アナグマが、ひとりひとりに、

別れたあとでも、宝物となるような、知恵や工夫を残してくれていたことに 気がつきます。

そうしているうちに、アナグマが残してくれたものの豊かさで、みんなの悲しみもきえていきました。




 表紙カバーより


お母さま方へ
 

 まわりのだれからも、したわれていたアナグマは、年をとって死んでしまいました。

かけがえのない友を失ったみんなは、どう、悲しみをのりこえていくのでしょうか・・・・・。

スーザン・バーレイの手になるこの感動的な絵本は、友人どうしのあり方や、たがいに、心や技を伝えあっていくことの大切さ、

ひいては、人間の生き方をも、静かに語りかけています。

この美しいお話と、それにぴったりの絵をつけたスーザン・バーレイは、

「わすれられないおくりもの」で、初めて、子どものための作品を書きました。
 
 すぐれた作品は、読む人それぞれの思いや経験によって、さまざまな新しい発見があることと思います。

どうか、この絵本との出会いが、お子さま方にとって、貴重なものとなりますよう、お母さまもご一緒にお楽しみ下さい。

ねえ、どれがいい? ( 絵本 )

2010年09月12日 | 絵本


作・絵: ジョン・バーニンガム
訳: 松川 真弓
出版社: 評論社

税込価格: 1,365円
発行日: 1983年



ねえ、どれがいい?

あり得ない選択肢から、「 どれがいい? 」 と 質問を投げかけます。

何だかほっとするような優しい絵、そしてその質問の内容は・・・とってもおかしい・・・



ギャハハハ、あり得な~い! なんて言いながらも、いつの間にか、みんな 答えを選ぶのに夢中になってしまいます。







どれなら 食べられる?

くものシチュー、かたつむりのおだんご、虫のおかゆ、へびのジュース。


おとうさんが 学校でおどっちゃうのと、おかあさんが きっ茶店で どなるのと、どっちがいや?



次から次へと浴びせられる おかしな質問に、大人も子供も 大笑い!!

でも、そうだな どれにしようかな・・・ う~ん、どれがマシかな?・・・ 思わず真剣に悩んでしまいます。



あはは、わはは、と大笑いの 楽しい絵本です。 

ちきゅう ( 絵本 )

2010年07月14日 | 絵本


作・絵 : G・ブライアン・カラス
訳 : 庄司太一
出版社 : 偕成社

税込価格 : 1,470円
発行日 : 2007年08月



先日、読み聞かせの講習会に参加してきました。

その時に 紹介された本の中の1冊が、この 『 ちきゅう 』 という絵本でした。


     ちきゅう

     この おおきな のりものに のって、

     ぼくたちは うちゅうを たびしている。


こんな素敵な一文から始まる この絵本。

一度、目を通してみたら、いっぺんに気に入って 即購入してしまいました。



地球の自転や公転のこと、そして 何故 夜がきて、また朝を迎えるのか・・・。





一年が 十二ヶ月なのは何故? 

季節を迎えるのは どうして?

そして 引力のこと。





何だか のんびりとした気分にさせてくれる ほのぼの~とした絵、でも その中には、小さな子供にも、とてもわかりやすいように

地球と宇宙の関係や しくみが描かれています。


でも、そんなに難しい本ではないんですよ。

読んでいると、何だか とても気持ちが大きくなって 心が広々としてきます。

こんなに大きな宇宙の まあるくて 広~い 素敵な地球に 私たちは住んでいるんですよね!


大人が読んでも、なるほど~と わかりやすく ついつい見入ってしまいます。

子供は、きっと 何度も何度も読み返してみたくなるでしょう。

何度も 読んでいる間に、きっと 地球と宇宙の関係が なんとなくわかるようになっていくのではないでしょうか。

そして、心のスケールも大きくなっていく・・・そんな素敵な絵本です

だって だっての おばあさん ( 絵本 )

2010年06月28日 | 絵本


一緒に暮らしている 98才のおばあさんと 元気な5才の男の子猫。

子猫は いつもおばあちゃんと一緒に 魚釣りをして遊びたいのに

「 だって わたしは 98だもの 」と言って 椅子に座って 畑でとれた 豆の皮をむいたり、お昼寝をしたりして

おばあさんらしい毎日を過ごしていた おばあさん。


ある日、おばあさんの99才の誕生日がきて、99本のろうそくを買ってくるように 猫に頼みます。

ところが、あんまり急いだので、猫は川に ろうそくを落としてきちゃった!

残ったろうそくは たったの5本。

でも、これをきっかけに おばあさんは ろうそくを5本数えながら 5才の気持ちになりました。


次の日から、おばあさんは 猫が魚釣りに誘ったら 

「だって わたしは 5才だもの ・・・ あら そうね! 」

と、元気よく魚釣りに出かけます。

おばあさんが おばあさんらしく過ごすのをやめたら 何だか とっても楽しい毎日を過ごせて・・・。



「 ねえ、わたし どうして 前から 5才にならなかったのかしら。

 来年の お誕生日にも ろうそく 5本 買ってきておくれ。 」



この言葉を聞いた時には、何だか 私自身 ハッとさせられました。

人は、気持ち次第で 老いたり 若々しくいられたりするものなんですね。


ほのぼのとした絵とお話に 癒されながら 何だか 自分自身も前向きになれるような 素敵な絵本です。



作・絵 : 佐野 洋子

出版社 : フレーベル館

( 新装版 )
  税込価格 : 1,260円
  発行日 : 2009年01月

( 旧版 )
  税込価格 : 924円
  発行日 : 1975年



■ 出版社からの内容紹介

だってわたしはおばあさんだから。

それが口ぐせのおばあさん。

ある日、おばあさんの99歳の誕生日、ろうそくがたりなくて、おばあさんは5歳になりました。

だって、わたしは5歳だもの! 

新しい生活がはじまります。

しずくのぼうけん ( 絵本 )

2010年06月24日 | 絵本


シンプルな線で描かれているのに、かわいくてとても魅力的な絵の 『 しずくのぼうけん 』

私がまだ幼かった頃、大好きで何度も何度も読み返していた絵本の一冊です。

見た目よりも お話は長いのですが、その長さを全然感じさせない 魅力的なお話で

読み始めると 夢中になって ぐいぐいとお話に 引き込まれていきます。



ひとしずくの水の旅を通して、水の性質を物語として わかりやすく伝える 物語と科学が融合した絵本です。



太陽が照りつけて 温度が上がり、蒸発して 雲となり、雨になって また地面へ落ちていく。

そして 寒い夜を迎えて氷になって、また朝の太陽に照らされて しずくにもどり……。

まさに この水の変化を 『 しずくのぼうけん 』 に見立てて、わかりやすく描かれています。



幼稚園や低学年くらいだと、少し言葉が難しくて 理解しづらい部分もありますが、

それでもなぜか 何度も読みたくなる 魅力的な絵本です。


線だけで描かれた シンプルなお顔なのですが、くるくると変わる豊かな表情が

とっても愛らしくて 目が離せません。





この絵を手がけたのは、ポーランドの絵本作家 ボフダン・ブテンコさん。

現在、日本では残念なことに、この 『 しずくのぼうけん 』のみしか出版されていないそうですが

母国のポーランドでは 250冊を超える絵本を制作され 79才の現在も 精力的に作品を発表し続けているのだそうです。



読み聞かせで 6分30秒程度で読める1冊です。


作: マリア・テルリコフスカ

絵: ボフダン・ブテンコ

訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
税込価格: 945円
発行日: 1969年8月10日



■ おはなし

おばさんのバケツから 水がひとしずく 飛び出して ひとりぼっちで 長い旅に出た。

旅のはじめは裏庭で、どっちへ走ってもほこりがいっぱい。

きれい好きのしずくは クリーニング屋さんやお医者さんに行って きれいにしてもらおうと思ったけれど、

外へ飛び出したとき、たちまち水の中に はまってしまった……。

おひさまが、ギラギラ照りつけて、どんどんしずくは やせていく。

さあ、しずくはどうなった?

オオカミのおうさま ( 絵本 )

2010年06月22日 | 絵本


「 ひとりが いちばん きらくで いい。 」 と いつもそう言って

いつもみんなの前では 失敗しないように 格好ばかりを気にしているオオカミが、

ある日 恥ずかしい失態を 格好いいと勘違いされる という 偶然の出来事から 

「 子分にしてください! 」 と 数匹のオオカミに懇願され とまどいます。


それから、その場を逃げようとしますが、他のオオカミたちの またまた勝手な勘違いから

あれよあれよという間に 1000匹ものオオカミの王様に 仕立て上げられてしまいます。

たくさんの子分たちが、王様の傍について あれよこれよと 世話を焼きますが……。 


やっぱり一人でいることが好きなオオカミは 最後には知恵を使って 逃げ出す作戦を立てました。

さてうまく逃げられたのでしょうか!?

 


王様にされたオオカミが発する言葉の一言一言を、家来のオオカミたちが 都合のいいように聞き間違えて

ますます子分が増え続けていくのが 何とも滑稽!!

読み聞かせで 子供たちも大笑いしていました。


王様になったら 家来がいて 何でもしてくれる … とっても楽なようで、実は とっても大変!? 

やっぱり気楽とはいかないですよね。

お話も どんどんと展開していき テンポ良く進んでいきますので、飽きずに最後まで読める絵本です。




作: きむら ゆういち

絵: 田島 征三

出版社: 偕成社
税込価格: 1,470円
発行日: 2009年03月



■ 内容(「BOOK」データベースより)


みなさんへ


もしも、おうさまになれば、

みんなが いうことを きいてくれるし、

ごちそうだって、いっぱい たべられる。

おうさまって さいこうに らくちんです。

でもね……。

ドジで、てれやで、みえっぱりで、

「ひとりが いちばん きらくで いい」

なぁんて、いってる オオカミが、

うっかり おうさまに なっちゃったら。

どうなのかな?

ほんとに らくちんなのかな?


おうさまって けっこう たいへんなのかも……

さあ、たべてやる! ( 絵本 )

2010年06月14日 | 絵本



アメリカっぽい絵がかわいいなと思って手にとってみた絵本。

何の話かと思いながら 開いてみたら、この車 アメリカのニューヨーク市のゴミ収集車!

ニューヨークでの ゴミ処理の様子をモデルに、どうやって町中のゴミが処理されていくのか お話は流れていきます。




絵もインパクトがあるのですが、中に出てくる ゴミの例えがまたおかしい!!

このゴミ収集車の朝ご飯 …… 『 特製の ばっちいシチュー 』 の中身がすごい  苦笑




ちゃいろくなった りんごのしん

しなびたバナナのかわ

くしゃくしゃの あめのかみ 

うわっ、あかちゃんのおむつだ!



…… ページをめくっても、まだまだ中身は どんどん出てきます。 

うわぁ~っ、きゃあ~~っ、というようなゴミが出てきて びっくりですが、子供たちは釘付けでした。



あるある~、こんなゴミ というのもあれば、うえ~っ と 想像すると目を背けたくなるようなゴミもありますが

みんなが出した こんなに汚いゴミを、こうしてゴミ収集車で片付けてくれている人たちがいるんだよ ということを教えてくれます。



背表紙に 『 せかいじゅうの ゴミしゅうしゅうしゃと、ゴミを かたづけてくれる ひとたちに、 やまほどの かんしゃを! 』 と謳われていました。



舞台がニューヨークということもあり、日本とは ゴミ処理の仕方がちょっと違う部分もありますが

私たちが普段何気なく出しているゴミは 出してしまえば、その後のことを忘れてしまがちなところを

こうして ゴミを清掃してくれているおかげで 快適に過ごすことができる という大事なことに気づかせてくれる絵本です。


読み聞かせでも 子供たちが退屈しない1冊でしたよ。



「 さあ、たべてやる! 」


作: ケイト・マクマラン
絵: ジム・マクマラン
訳: さくまゆみこ

出版社: 評論社
税込価格: 1,470円
発行日: 2009年09月




■ 出版社からの内容紹介

あさはやくから、おいらがなにをしてるか、しってるかい?

たべてるのさ。

えっ、なにをって? 

みんながすてたものさ。

ほーら、あそこにふくろがある。 

よーし、くちをあけろ。 

じゃんじゃん、いれてくれ。

こぼさないようにな。


おいらが、だれだか、あててごらん。

そうさ、おいらは……。 

どうなってるの こうなってるの ( 絵本 )

2010年06月08日 | 絵本



「 どうなってるの こうなってるの 」


作・絵 : 鈴木 まもる

出版社 : 金の星社

税込価格 : 1,260円

発行日 : 1992年




こちらの絵本、文章という文章はないのですが、子供の好奇心をそそります。



りんごの なかは どうなってるの

こうなってるの



とけいのなかは どうなってるの

こうなってるの






くるまのなかは どうなってるの

こうなってるの


いろんなものが輪切りになって、中が見えるのですが、本当に細かく再現されていて すっごくおもしろい!!

小さいものから だんだんスケールが大きくなっていって…。

大人も 思わず じっくり見てしまいたくなる絵本です。







読み聞かせにはどうかなと思いながら、子供たちに見せてみたら 大盛り上がり!!

最初の題名を 「 どうなってるの? 」 と読み始めた途端、子供たちが声をそろえて 「 こうなってるの! 」と大合唱。



その後も、私が 「 ~は どうなってるの? 」 と読むと 子供たちが 「 こうなってるの! 」 と、大合唱。

最後までみんなで一緒に読んだような感じで とっても楽しく読めました♪


いろんな本を読んだ後の、読み聞かせの締めくくりに、盛り上がって終われる1冊です。