シネブログ

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『ソウ3』

2006年11月19日 15時04分39秒 | 映画レビュー
製作年度:2006年
上映時間:108分
監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル 、ショウニー・スミス 、アンガス・マクファーデン 、バハー・スーメク 、ディナ・メイヤー 、J・ラローズ
オススメ度:★★★★☆

ストーリー:
不倫に溺れる女性外科医リンが何者かに誘拐される。リンが目覚めると、目の前には瀕死の殺人鬼“ジグソウ”が横たわっていた。ジグソウに付き従うアマンダがリンにルールを伝える。それは、ある男に仕掛けたゲームが終わるまで、ジグソウを延命させること。ジグソウの心臓が止まれば、リンの首に巻かれた爆弾も爆発する──。その頃、食肉工場の地下室で一人の男が目を覚ます。彼はひき逃げで最愛の息子を失った父親ジェフ。彼はそこで鎖につながれた3人の男女を目撃する。一人はひき逃げを目撃しながら法廷で証言しなかった女。もう一人は、犯人に軽い罰しか与えなかった判事。そして最後に、愛する息子をひき殺した男。ジェフは、この3人の運命が自分にゆだねられていることを知るのだった…。

コメント:
映画開始初っ端からグログロ映像満載でした。
グロいのが好きな僕でも少々吐き気が・・・

でもこれから観る人にはこのグロさばかりに注目してもらいたくないです。
なぜならそこにはちゃんと綿密に考えられたストーリーがあるから。

今回のキーワードは『赦す』という言葉。

ジグソウが何度も言う『赦す』というセリフには、最後まで観ないとわからない謎が隠されています。
1,2との伏線もうまく繋がっていて見事完結しているように思いました。
前作は必ず観ておく必要があるでしょうね。

とにかく『ソウ』の良さは3まで健在だということを言いたいです。
噂では5まで製作予定とのことなので、この先の展開も楽しみですね。

あっ!でもやっぱりグロいのが苦手な人にはオススメできないかも・・・


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