鏡の置き方と中国の風水

普通に、鏡の効能と言えば身だしなみや空間を広げるように見せるインテリア的な使い方などが考えられますが、中国の風水学では鏡が運気強化アイテムでパワフルな風水物でもあります。

風水ものとして扱う専用のデザイン風水鏡があって八卦鏡、凸面鏡と凹面鏡の三種類がよく聞かれます。置き方によってそれぞれの役を果たすようです。置き方についてもいろいろタブーがあるのです。

ベットに映るベットルームは×
人が寝ている間というの、鏡の反射でエネルギーが失われる恐れがあります。また、夫婦関係の不和と関係しているようです。

玄関前の真正面は×
お金を呼び込む力を持つ神様として有名の財神が、玄関前で恐れて逃げてしまい、商売やビジネスをやってる人にとっては仕事が上手くいかないとされます。

天井には×
「镜子朝下，成天打架」という諺があり、鏡が下に向くと人が毎日喧嘩になるの意味で、鏡が天井に付くと人の運気が下がるとされています。

また、中国の人はホテルに泊まる場合は鏡が多く飾られた部屋は不気味とされ、嫌がる人が多いみたいですね～

一言中国語
摆放（băi fàng）→置き方
镜子（jìng zi）→鏡・ミラー
禁忌（jìn jì）→タブー


  呂老師中国語