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中国で驚きのワインの飲み方

2011年01月14日 | 日本と中国の文化の違い



年に40トン以上のワイン消費量となった中国ですが、中国人の食生活に馴染みつつあるだけではなく、ファッション、交際手段、ビジネス上の宴席まで様々な形で登場するようになりました。

あるワインコーナーの中国人販売員からの話ですが、日本人のお客様は品質へこだわりが強く、ロシアのお客様は自分で楽しむために低価格で大量買い、中国人のお客様は自分用というよりも、贈り物としてワイン買うなど、傾向が分かれるようです。最近は、価値の上昇を待ってワインを仕入れる商人も登場しているようです。

西洋料理と比べて、中国料理では豚の角煮などの甘味の強い料理が多いため、ワインに含まれたタンニンの成分と一緒に飲むと苦味が強調されてしまうなどの理由で、スプライトのような甘い炭酸飲料で割って飲むのがポピュラーな方法とされています。

1:1の割合などで、5%前後のアルコール度数にするとビールと同じくらいに飲みやすくなります~ただ、ワインと炭酸飲料を混ぜるということ自体には賛否両論はあるようですね~

一言中国語
雪碧(xuĕ bì)→スプライト
红酒(hóng jiŭ)→赤ワイン
大口喝酒(dà kŏu hē jiŭ)→豪飲

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