旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

滝沢演舞場

2006-04-17 | 観たものレビュー
あっちもこっちもタッキー♪
そっちもどっちもタッキー♪

滝沢演舞場は、滝沢秀明・オンステージでした。

おわり。

…と、一言で言ってしまえば終わってしまうのですが
まあ、せっかくなので、思ったことをいろいろと語ってみましょうかね。

初めて、ジャニーズ主催のステージを見たのですが
いろいろな、いろんな意味で「ショーゲキ(劇?)」でした

ま、ま、ま、個々人の演技の出来不出来はともかくとして
全員集合!状態で踊るときは、さすがというべきか、文句なしにカッコイイ
一糸乱れず、という感さえありますよ。素晴らしい。横山クンステキ!(どさくさ)

のですが、もうそろそろ千秋楽を迎えるわけですから
せっかく新橋演舞場という素敵な芝居小屋を借りてるわけですから
一生懸命、座長をつとめてるタッキーのためにもですね
お金を払ってでもまた観に行きたいと、芝居通をそう思わせるほどにですね
もうちょっとね、こう、セリフを言うときの滑舌をですね、訓練しましょうよ?

と、オバサマは思うのですわ。

まあ、育ち盛りということで。
苦言はそのへんまでにしまして。

観終わって何より最初に思ったのは
「タッキーは、『義経』に思い入れがあるんだなー」
ということ。

香取君や山本君もそうですが、やっぱり歴史上の人物を1年間かけて演じるというのは、何か特別な何かを心に抱くものなんでしょうね。

大河が終わっても、義経を舞台で演じている滝沢クンを見て、きっとタッキーなりに築き上げた「義経像」というのがあって、その像への想いは大河の撮影中ずっと膨らみ続けていたんだろうなと。
そして大河が終わっても、彼の中で膨らみ続ける思いは止めようもなくて、舞台の上で新しい形でそれを昇華しようとしているんだなーと。

なーんて。
勝手にタッキーの心の中を解釈してみました。

なんかね、タッキーは強い思いを抱いて、義経を演じていたんだなーと思ったら
大河の「義経」を途中でリタイアしたことを、ちょっぴり後悔。
平家の合戦とか、最後の奥州行きとか、ちゃんと見てあげればよかったー

でも、DVDを買う予定はありません

そうそう、女形も演じていたのですが、とても頑張っていたと思います!
技術的なことはさておき、所作もそれらしく、大変見目麗しい女形でした。

というか、タッキーは時代劇に向くと思うのですよ、基本的に。
えーと、りりしい顔立ちなど雰囲気はもちろんそうなのですが
身体的特徴からも?(ファンが激怒しそうなのでハッキリとは言えませんが)
彼は着物に向く身体をしてますよねっ!(←ホメてます)

そーだなー
いつか、岡田君と滝沢君での時代劇を見たいですね。
「何の?」といわれても、すぐに答えは出てきませんが。
……捕り物とか?
……平安絵巻モノとか?

そうだ!
「なんて素敵にジャパネスク」をリメイクしてくれ!
高彬が岡田君で、鷹男が滝沢君。
どうしよう、想像して書いてるうちにヨダレが出てきた
吉野の君は…もうちょっと若けりゃ堺さんなんだが…30歳の吉野の君では…
わたくし好みで選んで小栗君とか?

気付いたら、妄想暴走中……

タイトルに合った中身を・・・

2006-04-16 | 旅のよもやま話
わたくしはウソつきだす。

はっ!こんなこと言うと、アリゾナのカウボーイがやってくる!(違)

……危なかった。またしても違う話題に走るところだった…

つまり。
「旅してマドモアゼル」などというブログタイトルをつけながら
ここのところ「旅」の話はまったくといっていいほど皆無。
これじゃ「ドラマでマドモアゼル」ですよ?

ということで、ドラマの話とか、書きかけの「滝沢演舞場」の話とか
いろいろいろいろ語りたいことはあるのですが、ちょっとここらで軌道修正。

とはいえ、次の旅行は夏休みあたりになるだろうし……
考えた末に、過去の旅の話題をお届けしようかと。
旅先はいろいろとあるのですが……
トリノオリンピックも終わったところで(終わってだいぶ日は経ちますが)
イタリア旅行記でも。
ちなみに旅したのは1997年の夏。なんと9年前ですよ?
でも、イタリアの風景はあまり変わらないのではないかと。
当時はデジカメなどはなくフィルム写真だったので、スケッチブックに写真を貼って旅行記を作ってみたりしてました。
スキャン画像なので、ちょっと見にくいとは思いますが。

当時の旅行はまだまだツアー。
添乗員さんにおまかせ!状態のラクチン旅行。
ミラノから入って、ベローナ、ベニス、ピサ、フィレンツェ、アッシジ、そしてローマとバスでひたすら南下する旅でした。
8月22日から8日間。
若い頃の私の写真も思い切って披露しちゃいます。
アハハハー
では、旅の写真は次回から。

待ってましたー!!

2006-04-15 | ほかの話
キャーーーー!!!

何日かぶりに、たまりにたまったメールを見てびっくりー!!!

堺さんが舞台に出る!!!

その名も 「噂の男」in PARCO劇場

「壁男」に「噂の男」……やたらと「男」づいている堺さんですが…
舞台は8月ということで、映画2本に舞台1本と、なんとか形になり…
おかげさまで多少は話題にことかかないかと。

舞台はケラさんのサスペンス・コメディということで…
む…ケラさん?
ケラさんといえば、「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」のチケット!
なんでイープラスは電話予約しかないんだー!!!
ゴローちゃんが出てる舞台だからか?
電話ちっともつながらなくって、やっとつながったと思ったら、特設S席は売り切れじゃんかーー
くそー…ぴあのチケットはまだなのか?
先行予約はネットで出来るのか?
それともこっちも電話予約のみか?

あうーなんかムカムカしてきた。

……ま、いいや。
さ、さ、気を取り直していきますと。
ウフフ。堺さんのお名前が一番最初にありますねー
こんなことがなんともうれしいっすねー
共演者の顔ぶれも、ヒジョーに心そそられますー
9月には地方公演もあるんですねー

日本全国の堺ファンのみなさーん!
ひさしぶりに「堺祭り」を楽しみましょー!!

ヤル気だけはあるけれど

2006-04-12 | お手軽ケータイ日記
テレビだけじゃ、なーんか物足りないと、ラジオの方にまで手を広げたフランス語。
そして、フラ語もいいけど英語もね、てなわけで、英語の番組に面白い講座があったので、テキスト買っちゃいました。
『テレビで留学!』
字幕も何も一切、日本語ナッシングの番組で、コロンビア大学の英語の授業がオンエアされるんですよ。
今はまだ初級者レベルなので聞き取りやすいし、ヒアリングの練習にはピッタリだし、英語で答える訓練にもなって、なかなかいいのですよ、これが。
中級レベルに行くまでに、多少は上達してるといいんですけどねー

一番手前の本は、愛用の仏和・和仏辞典の二代目。
一代目は、一年近くほったらかしにしてたら、行方知れずになってしまいました……
一緒にパリの街を歩いた仲なのに…どこに行っちゃったんだよ~

とまあ、テキストなんかをしっかり買って、ヤル気だけはバリバリあるわけなんですが…。
いつ息切れするか、自分が一番気にしてますデス。

思いがけない幸運

2006-04-11 | ほかの話
な、な、な、なんと、本日!

「滝沢演舞場」を観に行くことになりました!

これはーがんばって働いてるわたくしへの天からのご褒美かね?(オイ)

ボヤ騒ぎもひとまずは落ち着いて、ただ、演出方法は最初とは変わったそうなので…
それにしても今日は予定が入ってなくて超ラッキーだったさー(予定が入ってても行くけど)

わたくし、別に、タッキーの大ファンというわけではないのですが
タッキーファンの同僚Sちゃんが「タッキーと岡田君って似てるよね?」とひとこと。
あう?…あーたしかにー「傾向」(って何だ?)は同じかもー
てなわけで、ナマタッキーを楽しんでくるじょー

桜の見納めとマチベンと四百石

2006-04-09 | お手軽ケータイ日記
図書館への帰り道。
前にも同じパターンを辿ってますが、桜咲く航空公園へ。
多分、今日が最後の花見日和、ということもあって、レジャーシートを広げて花見を楽しんでいる人たちで賑わっていましたね。

うらうらと暖かい春の午後。イー気分なのデス♪

さて。昨日から始まった『マチベン』。
仕事のデキル女弁護士…
ショボくて安っぽい事務所…
どこかビミョーなスタッフたち…

あー…デジャブ……

法廷シーンや話の展開、キャラクターもちょっとありきたりだし、正直、ヤマコーが出てなきゃ、次回はどうしようかと悩むところですよ?
でも、出演者がやたらと魅力的だし(源さんと土方の生まれ変わりを見てるようだよ?)、エリート弁護士のくせに、なんだ結構イイ奴じゃん、みたいなヤマコーはかっこいいし、まあ何より、やっぱり冒頭のシーンに繋がる展開が気になるわけで、次回も拝見。

で、次は『功名が辻』。
えー、あれですかね。
信長カンパニーの、支店長になったのが秀吉だとすると、一豊はその支店の部課長クラスになった、という感じ?
今日の話は、落ち着いて見られなかった人もいたのではないかと(笑)
「あんたは、アレだね」
みたいな。で、言わなきゃいいのに
「おまえは、アレだよ」

そんなことより、またも来週、小りんの登場デスか……

春の嵐

2006-04-08 | Music & Art
たしか、雨が降ったり霰が降ったりするんでしたよね、今日は?

……と天気予報では言っていたような気がしていたんですが……空耳?

昼くらいにちょっと雨が降ったり、時折、強風も吹いたりしてましたが
午後はほとんど晴天でしたね

ま、いっか

「春の嵐」といえば、ヘルマン・ヘッセの小説のタイトルでもありますが。
子供の頃に読んだのですが、あまり内容を覚えてないんですよね。
タイトルからは春の花々が舞ってるような感じがして、楽しい物語かと思って読み始めたら、実はなんだか物悲しい話だった……ような?
なんとなく音楽とも関係があったような記憶もあるのですが。
……作曲家の話?

自宅に本があるはずなので探せばいいのですが、どこにあるか分からないので
手っ取り早くネットで検索

あった、あった、ありますね、ああ、ああ、そうだった。
主人公の名前はクーン。
音楽に心引かれ、音楽学校に入るのだけれど、学校に入った途端、音楽よりも女の子に夢中になっちゃうんですね。
冬のある日、仲間たちと雪遊びに出かけるんだけど、好きな女の子にそそのかされて、急斜面をソリで滑走した挙句、木に激突して左足を骨折。
その事故の後遺症で足が不自由になって、ダンスもスポーツも出来ない体になってしまうわけですが、長い療養生活の間に、やっと音楽に目覚めるわけです。
その後、良きアドバイザーとなる歌手のムオトと出会って、さらに音楽家の道へ。
その彼の運命をさらに変えるのは、音楽愛好家の娘ゲルトルートとの出会い。
ゲルトルートと過ごす心ときめく時間、彼女への熱い想いの中で、オペラの作曲を続けるクーン。
ところが、ゲルトルートはなんとムオトを結ばれちゃうのですよ。
ショックを受けたクーンは自殺しようとするのですが、両親の危篤の知らせを受けて、自殺は未遂に。
愛する人の喪失から立ち直ったクーンは、作曲家として大成功を収めて、後年、未亡人となったゲルトルートと友情をあたためながら、作曲を続けていく……(終)

という話だったんですねー!!
なーんだ、いちおうハッピーエンドなんじゃん。
なんで、物悲しい話だと思ったんだろ?
まあ、読んだのが中学生の頃だったと思うので、年とってからの穏やかな幸せには、いまいちピンと来なかったせいかもしれませぬな。

なんとなく思い出してきたのは、音楽家になってからのクーンの内向的な落ち着きに「イライラすんなー」と思ったこと(注:中学生当時)
ゲルトルートが、陽気で快活で精力的なムオトに惹かれるのも無理ないさ、と思ったこと(注:中学生当時)
女に振られたくらいで自殺なんかすんなよなー、と思ったこと(注:中学生当時)

……えーと、ちゃんと読み直してみたいと思います。

でも、一番記憶によみがえるのは、この本の持つ音楽的な響き。
読んでいると、自分が知っているクラシックの音楽が脳内で再生されるんですよ。
それは、ベートーヴェンだったり、シューベルトだったり、モーツァルトだったり、リストだったり、ドヴォルザークだったり。
物語のいろんなシーンの中で、それに相応しい音楽がイメージできるんです。
ヘッセの哲学的な文章と、登場人物たちの揺れる心が綾なすドラマ
ぜひ音楽と一緒に Bonne appetit!

ところで、いまさらなのかもしれませんが
「ハウルの動く城」で、ハウルたちが食事の前に「うまし糧に」と言っていたあの言葉。
フランス語バージョン、英語バージョンともフツーに「Bonne appetit!」って言ってるんですよね。
(要は「いただきます」だよ?)
当時、なにやら意味深な感じを与えた日本語訳に、改めて日本語の豊かさ、バラエティと奥深さをしみじみ感じてしまいました。
それと、英語版では、クリスチャン・ベールがハウルの声をやっているのですが、声が低すぎて、ハウルの顔とも合ってなくて、ちょっと怖いのですぅ…
(フランス語版の吹き替えはOKです!フラ語のハウル、一番合ってるかもー)

ハウルの動く城 VWDZ-8076
ハウルの動く城 VWDZ-8076

練習のコツ?

2006-04-07 | Music & Art
あっという間の一週間だったような
やっと終わった一週間だような

職場復帰して初めてのピアノレッスン。
今週は練習時間もほとんど取れず、「しかたない…せめて『ハノン』だけ!」となるほどの哀しいような練習量だったのですが、なんとなく、「もしかして、ちゃんと弾けてる?」と思ったカンが的中。
ピアノの練習も、量ではなく質なのかもしれませぬ。

今週はずっと消音でピアノの練習をしてたので、土日で思いきり音を出せるのが楽しみなのです♪

ドキドキとヤレヤレ

2006-04-03 | ほかの話
4月3日。

朝、万全の目覚まし4個で起床。
朝ごはんは必ずとる。
そして、久しぶりの通勤電車。
それほど混んでないのに、貧血起こした。
人の熱気にやられたらしい。

久しぶりの出社。
フツーに出勤簿をつけ
フツーに席についた
プリンターが新しくなっててビックリ

午前中、お仕事
半年以上のブランクに最初ドキドキ
気づいたらフツーに電話に出てた
PCの「Delete」の位置が家のと違っていて焦る

昼、ランチを買いに外へ。
久しぶりに見るビジネスマンの群れに驚く。
…もう少ししたら弁当作ってこ。

午後、お仕事
合間に復帰の報告メールなど
異常なテンションでアドレナリンが活性しているのか
午後の定番だった「眠気」がやってこない

夕方、退社
途中で買い物でもしようかと思ってたけど
ちょうど座席に座れたし、面倒くさくなったので
そのまま直通で最寄の駅まで帰る

無事、自宅へ到着(おつかれさん)
夕食、続けてピアノの練習を30分(集中!)
そしてこれから、教育テレビでフランス語会話

どうか、明日もちゃんと起きられますように。

2006-04-02 | ほかの話
自分も含めて日本人ってが好きなんだなーと、毎年思うこの季節。
昨日はお天気にも恵まれて、各地でお花見で大賑わいだったとか。
ちなみに、Googleで「桜」で検索をかけると、25,000,000件ヒット。
まあ、その中には「ドラゴン桜」も含まれてますが(そりゃ、そうだ)
「桜 花見」での検索だと、3,540,000件

なんでしょうね
やはり季節の変貌を一番感じさせるからでしょうか。
閉ざされた冬から、生命誕生の春への開放
春の訪れを謳歌したい気分になるんでしょうね。

「桜ソング」が多いのもそのあたりに理由があるのか
平仮名か漢字かの違いだけという、その名もズバリの、ケツメイシや森山直太朗の「さくら」にコブクロや河口恭吾の「桜」とか、嵐の「サクラ咲け」とか、私も大好きな曲、福山雅治の「桜坂」とか。
なんだか「桜」がつけば、ヒットするんじゃないかと錯覚を起こしそうですよ?

ところで、桜の前にはがある、ということで
」でも検索をかけてみましたところ、Googleでは33,440,000件ヒット。
桜よりも多いのにビックリです。
まあ、梅の場合「梅干」という昔昔からのロングセラー大ヒット商品があるため、花以外でのヒットが多いのではないかと。
とはいえ、やはり開花時季がビミョーに中途半端なためか、イメージを膨らませるのが難しいらしく、「梅ソング」というのはないようです。
同じうたでも「唄」とか「詩」で多く詠われているようです。(アイフルではないですが)
昔は今ほどに暖房器具が発達してなかったので、冬はとにかく寒い!わけですよ。雪の後に花咲く梅は春一番を告げる特別な花だったと思います。
しかも、昔の新年は正月だけで、今のように、新年は1月だけど、学校や会社のように新年度は4月からということはなかったわけで。
だから、かつてのように新たな年を迎えた直後に咲く梅ではなく、新年度のスタート時期に咲く桜が日本ではメジャーになったのではないかと。
ま、他にも一斉に咲いたときの華やかさとか、桜が人気を博す理由はあるでしょうけどね。

東京ではもう桜が散り始めているそうです。
短い開花もまた、桜の魅力なのかもしれませんねー(今、行かなきゃ!今、呑まなきゃ!)