旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

喪中

2006-04-28 | お手軽ケータイ日記
うちの子が死んでしまいました。
手乗り文鳥のぴーちゃん。
それは突然の出来事で。
いつものように夕食後、遊んでいたとき、テーブルから母の椅子にピョンと降りたぴーちゃんを、いつもはすぐに手に戻すのですが、他のことに気をとられてた私は、椅子の上のぴーちゃんをすっかり忘れてしまって。
母もいつもなら、ぴーちゃんの居場所を確認してから椅子にかけるのですが、疲れていたのか、そのまま椅子に腰かけてしまい、しばらくして、「あら、ぴーちゃんはどこ?」となって始めて何が起きたか気付いたのです。
椅子の上でぐったりと、すでに息の根が止まって目を閉じていたぴーちゃん。
母は「可哀想なことをしちゃった……」と目を真っ赤にして、私も自分の不注意でこんなことに…と涙ボロボロ。
今まで飼った歴代の文鳥の中で、この子は一番の甘えっ子で、家族みんなに良くなついていたので、まさか、こんなに突然別れが来るなんて気持ちの整理がつかない状態。
……でも、8年とちょっとの生涯は小鳥の寿命の平均でもあるので、老衰で衰弱して死んでいくのとどちらが辛いか、といったら……
とはいえ、家族の一員がいなくなった寂しさには変わりないのです……