旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

日にちまたぎの日記

2008-01-31 | お手軽ケータイ日記
月曜のヤマピーの日記に、宮城オーラスの後、亮ちゃんとシゲの3人で食事に行ったという話が書いてあったんだけど、その時、慶ちゃんはどうしてたのかが、めっちゃ気になっている管理人です。


まあ、宮城の前に、慶ちゃんは「ザギンでシースー」をシゲと体験したそうだし、仙台行きの新幹線では席が隣だったそうだし……
テスト勉強のために本読むから話しかけないでくれと言われても!
言われた通り話しかけないでいたら隣でしっかり寝ちゃってても!
慶ちゃん、そんな自分勝手なシゲの隣にずっといてあげてね(笑)



さて。
いよいよ溜まりはじめてます。
録画撮りしてるドラマたちが。
「たち」といっても、「ハチクロ」と「ボンビーメン」しか録画してないけど。

いい加減に観ないと、結局最後まで観ないことになるのが分かっていながら、この状態。

ただねー

SPみたく「これ見損なったら発狂する」「オンタイムで絶対見るんだから」という気持ちにさせてくれるドラマがなーーいーー



…と、ここまで昨日の朝の通勤中に書いたのですが、その後、昼前くらいから、お腹の調子がおかしくなって、午後は超グロッキー状態に。
5時まではなんとか頑張ったんですけど…(席に居るだけでまったく仕事にならなかったですが)

結局、また熱が出て、化粧を落とす余力もなくて、夕飯も取らずに、そのまま今日まで寝込んでしまいました。

まだ微熱あるし、お腹の調子はイマイチだしで、嫌になるんだけど、こうしてケータイからは更新出来るようになりましたし、食欲もちょっとは出てきたので、明日にはなんとか復活出来るかと。

てか明日には治ってくれないと。

土曜日は『Endless SHOCK』、日曜日は『プロデューサーズ』と2日連チャンが待ち構えてるので、意地でも治します!


なんか


ジャニーズに命賭けてんなー、自分(苦笑)



それにしても
ここ一週間の間に2度も熱出してんで
めっちゃ情けないわ
己の体調管理をもう少しちゃんとしようと反省です……

久しぶりのクラシックです♪

2008-01-28 | お手軽ケータイ日記
今宵は、後輩ayuちゃんのお誘いを受けて、サントリーホールへ。


第13回チャイコフスキー国際コンクール入賞者ガラコンサート


プログラムが1500円もしたので買わなかったため(しかし、ジャニーズのパンフレット2000円を高いとは思わないこのおかしな感覚)、本日の出場者のお名前とか、何位入賞とか、ちょっと覚えてないのですが、チェロとバイオリン、声楽、そしてピアノ部門の入賞者が今日の出演者でした。
ピアノ部門はコンクール最高位の優勝者ということで、一番最後にチャイコのピアコン1番を弾いたのですけど


すごい


席が前から2列目と、クラシックでこんな前じゃなくても、そういう良い席運は別で使いたいよ、と言う感じの場所だったので、それじゃせっかくだからペダル遣いを見ておこうかと、演奏者の足元ばかり見てたんですけど


すごい


繊細さと力強さが絶妙なバランスで、チャイコフスキーのドラマチックな楽曲が一層ドラマチックに奏でられて、独特な世界が構築されてました。


もちろんどの出場者もすごいんだけどね。
自分がピアノやってるだけに、やっぱりピアノ演奏が一番気になるわけなんですよ。

ピアノ以外で、おーっと思ったのは声楽。
特に女性ソプラノ、思わず聴き入ってしまいました。
ソプラノ特有の甲高さがなくて、声に深みと柔らかさがあって、さらに豊かな伸びがある。

ayuちゃんと二人して「ソプラノの人、すっごく良かったね~」と絶賛。



今まで、コンクールの入賞者の演奏をこういう形で聴くことがなかったんだけど、チェロにバイオリンにピアノと、コンツェルトを3曲も聴けるなんて、なんか得した気分♪(笑)

これから国際的に活躍されていく若手演奏家たちの力強い演奏は、こっちのモチベーションも上げてくれるし。


……んー……


3月の発表会に向けて、もうちょっと頑張ろうっと。

SP 第11話

2008-01-27 | 観たものレビュー
やっぱり「つづく」なのかーと唸らされた「SP」最終回。

そら、あれで終わりってことはないでしょうけども。

うーん、どこから話そうかな。
なんかいろんな所でめっちゃ盛り上がってるので、なんかここで一人で盛り上がってもなーってカンジなんだけど(笑)

なんかドラマを語るというよりも、「あれはどういうことなんだっ?!」っていう方が楽しそうかな?

となるとやっぱり一番気になるのは、あのラストシーンですね!
めちゃめちゃヤバイねー
イヤーこうきたか!ってカンジですよ。

尾形はクロかシロか?!

ネット上ではいろんな論争がされてますけども、私的には、麻田首相暗殺未遂のあの日から、1ヶ月経ったという時間経過が気になるところ。
あの1ヶ月の間に何かあったのだと、そう思わないと、もし尾形が黒幕だったとしした場合、1話からの話の流れに腑に落ちない点が多々出てきてしまうので。
まあ、ただ、この「SP」については、「黒幕は誰か?」といった単純な話じゃないような気がするんですよね。

穿った見方になりますけども、4月5日のスペシャルは、今までのストーリーを時系列にして、明かされなかった部分を追加していく、といった話になるそうなので、今回のラストシーンから新しいストーリーが始まる、わけではない。
ハッキリと言ってるわけじゃないけど、新たに追加して撮ったシーンに、新しい人物の登場はなさそうだし、となると、あくまでもストーリー上のメインは、井上・尾形なんだと思う。
そう考えると、スペシャルで描かれるのは、『空白の1ヶ月』の部分なんじゃないかって気がするんですよね。この1ヶ月という時間の中で、尾形に何が起こったのか?

もしも最初から尾形がクロだとしたら、井上が今までそれに気づかないわけがない、と思うんですよね。
それに、自分のネクタイで井上の腕の止血をした尾形の行動に、裏があるなんて思いたくないし。



ちなみに

「田中が怪しい」

という声もあるようですけども、田中一郎が後半に入ってから、やたらと目立ってるのは、単に、演じている野間口さんが、金城さんや高井Pや本広監督に気に入られただけと私は思ってるので(笑)、田中一郎はあくまでも今後の展開にサイドから関わるキーパーソン、と私は考えます。

だって、田中が黒幕だったら、ちょっとヘコむわー
井上にとって気軽にチョッカイを出せる相手であってほしいもん
なにしろ警護課には、とんでもないヤツが配属されっちゃったわけだし。
あれで、なぜあの男が撃ったのがペイント弾だったかは納得できたんだけど、それでも結局、西島の意図は分からないわけなんだよね。
ラストの尾形の台詞「(西島の死は)大儀のためだ」という言葉から推測するに、西島もまた、尾形と同じように日本の警護体制の不備を気にかけていて、どうしたら喫緊の問題として上層部に掛け合えるのか、ということを考えての「偽装テロ」だった、ということも考えられるけど。

気になるのは、新しい理事官が言ってた大学の「サークル」ですよね。
「尾形さんの名前を見つけて、ビックリしましたよ?」
という言い方が、めっちゃ意味深だった!
何?なに?そのサークルって?もうめっちゃ気になる!
このサークルというのが、尾形と西島、そして一連の事件を繋げる一本の線という気がしなくもない。
西島の死に関わっていると間違いなく分かるリバプールクリーニングも、なんとなくそのサークルいうのと繋がりがありそうな気がするんだけど。
そう考えないと、リバプールクリーニングを西島暗殺に動かしたのは誰か?ってことになっちゃうんですよね。
エピソード3の時は、間違いなく西島の指示で動いていたわけだし。
公安の西島逮捕の動きを事前に知って、西島の「役目」が誰かに移ったとしか・・・


山西の言葉が、今となると何か暗示的なものを感じるんですよね。
「俺たちは、おかしな力で結びついているのかもな」
その「おかしな力」というのが、さすがの公安でも手を出すことの出来ない黒幕を指すのか、よく分かりませんけども、「20年経っても何一つ変わっていない、それどころか、悪い方へと向かっている」と最後に山西が言い残した言葉とも関係しているような、そんな気がしてならないんだよね。

つーか、平田さんほどの役者さんに「ただの台詞」を言わせるわけないでしょ?
と思うのですよ、ええ。
ぜったい平田さんの台詞は、伏線か何かの暗示だと思うのですよ!
しかも、山西があのあと死んだとか、そういう話が出てないのもね、やっぱり。


うん


何にせよ


すべては4月5日までお預け!みたいな感じですね。



あーあ

カッコイイ岡田准一も当分お預けかー

岡田君の3枚目っていうのも好きなんだけど(ていうか、岡田ファンになったきっかけはKCEだし)、でも、今回の井上薫役みたいに体を張ったアクションをカッコよく演じて違和感ないのも、今の岡田君ならではだと思うから、こういう役をまたやってほしいな、って思う。

本広監督が「『交渉人2』はいつか作りたいと思ってる作品」だと言ってたので、これと「SP」と上手くコラボできないかな。
「SP」だけの映画化より、俄然面白くなりそうじゃね?(笑)



ていうか

DVDが出るのが7月って、すっげー先!!

予約したことさえ忘れちゃいそうだよ・・・

せつないやね

2008-01-26 | ジャニーズ雑記
今日、不定期で更新された、たっちょんの日記の内容に、自分の体の痛みを忘れそうになりました。

詳しい話は言えませんけども・・・

ジャニWEB読める人は、エイトレンジャー読んでね



私たちも、もちろん仕事は大切であって、自分の仕事は自分自身の力でこなさないとあかんのやけど、でも、自分の家族に、もしものことがあったとき、余程のことがない限り、職場の誰かが必ずフォローしてくれる。
仕事を一時的にせよ他人に任せて、家族に付き添ってあげることができる。


でも、そうしたくても、家族を一番にしたくても、それが出来ない仕事をしている人もいるんやな



いつか

一人になってしまう不安は私にもある

いまだに生涯の伴侶を見つけられず、自分の分身でもある子供もいない私は

両親を亡くしたら、ホンマに一人ぼっちなんやなと


1年1年、年をとるごとに、親との永遠の別れも少しずつ近づいているのだと
その絶対に避けられない時が来るのを、心のどこかで覚悟したりすることもあるんよ。
でも、本当にそのときに、自分が自分を見失わないでいられるのか、とても不安。

だから、たっちょんが最後のほうで綴った不安もよくわかるよ。



「みんなは何のために
 誰のために
 生きてるの?」



難しいこと聞くんだね

でも 思うんだ

生きるのは誰かのためじゃなくて、自分のためなんじゃないかって。


親は子供のために生きている

って、よく言うけれど、それはさ

子供の幸せを願って生きる、そのことが自分の幸せ、ってことなんじゃないかな?

私が幸せに生きているってことが、両親にとっての幸せなんだと思う。

だから、私は、私自身が幸せであり続けられるように、自分自身のために生きたいって思う。


それってヘンかな?
独りよがりな考えかな?



でも、この先、運よく、素敵なパートナーを見つけることが出来て

彼との間に、目の中に入れてもいたくない子供が出来たとき、私は

パートナーの幸せを願って、彼を生涯かけて愛せる幸せな女でありたい。
子供の幸せを願って、子供のために強くいられる幸せな母親でありたい。



悩めるたっちょんへの答えになってないかもしれないけど

たっちょんは たっちょん自身が幸せであるように たっちょん自身のために生きればいいんだと思う。

たっちょんが幸せであることが

私たちファンにとっての幸せでもあるし

なにより たっちょんのお父さんやお母さんの幸せなんだと思うよ。

今朝起きたら…

2008-01-25 | お手軽ケータイ日記
なんか体中が痛くて
なんかめっちゃダルイ
熱まであって
ご飯とか固形物がのどを通らない


おーまいがっ


昨日のイヤな感じが的中しちゃった



体を動かすのがツライので、今日は1日ずっと寝ておりました





夕方


首を長くして待っていたものが到着しました!


幻のオリスタ


日曜日に買いに行ったのに、すでに完売だったオリスタ


そのオリスタの成人式特集のシゲが来ましたーー!(テゴも一緒)
そして
たしかにシゲの写ってるショットは少ないけど(笑)カウコンのページも!!

悠さん、ホンマにホンマにありがとうございました!!
感激に体の痛みも熱も吹っ飛びそうです。



というわけで、さっそくですが

私が1番知りたかった、シゲが「20代のうちにしたいこと」

3つ挙げてるんだけど

あーもう、この人はホンマに私のツボにいちいちハマる人なんだと、あらためて実感


1番目 小説を書く


キターーー!!
ジャニーズきっての文豪!!

岡田クンも以前、趣味で小説書いてるみたいな話をしてたけど、私は物書きアイドルが好きなのか
シゲも岡田クンもエッセー書いてるし、まずはどちらのエッセーも出版してほしい!!

ちなみにシゲは、「恋愛小説は好きじゃないから(笑)ヒューマンなものを書きたい」らしい。
前にMyojoで、オチが面白い恋愛短編小説を書いてたけどね(笑)
あの話、ストーリー運びが秀逸で好きやったなー
小犬2匹と一緒のグラビアもめっちゃ気に入ってて、職場のデスクに貼ってるんだけど。


話をオリスタに戻します。

したいことのあと2つは、「学生役をやる」というのと「船舶の免許を取る」っていうこと。

学生役、若作りしてやっておきたいそうですけども、テゴに「シゲと並ぶと俺が15歳に見える」言われてるし、学生役の消費期限はギリなんじゃないかって気が…

つーか、オリスタのシゲテゴの2ショットグラビア、テゴは白シャツに紺白ストライプのネクタイで就活中の学生みたいに若々しく見えるけど、白のピンストライプの入った黒シャツを着たシゲは…なんか…ギョーカイのヒトみたい…


…………。


めっちゃ似合っててカッコイイからいいんだけど、やっぱ二十歳には見えないんだよなー


あとこれね、船舶の免許を取りたい理由?

「“船の免許持ってるの!?”って驚かれたい」

ってこれさー、前に「はなまる」出た時に話してた、大学の学部選んだ理由と、なんか似てなくね?

「学部を聞かれた時に、“法学部”って言う方が響きが良いなと思って」


なんつーか

シゲのこういう小市民的な発言もたまらんのよね

本音隠してカッコイイこと言ったっていいのにさ、思ってることを正直にストレートに言っちゃうんだよね、シゲってば

でも、この飾らないシゲの人柄って、彼の最大の魅力だと思うんだよね。
だから、人見知りの激しいヤマピーもシゲとならサシで食事行ったり出来るんだろうし、亮ちゃんも遠慮なく絡みたくなるんだろうし、マッスーは自分のことをシゲが一番分かってくれてると思うわけだし、テゴはタメなのに上から目線で甘えられるんだろうし、慶ちゃんはシゲを家族みたいに思うんだろうね。



私ね

やっぱりシゲが好き

加藤成亮という男が好き

「俺は若く見られたい」って、やたらオヤジくさい発言をしちゃう二十歳のシゲが好き(笑)


思えば、WEB日記『吾輩はシゲである リターンズ』を初めて読んだあの日から、すべてが始まったんやね


…………。


なんだか

熱に浮かされたみたいに語っちゃいましたけど(つーかマジ熱あるし)

だけど

なんか、いい夢を見れそうです。

ビタミン不足で疲れもピーク?

2008-01-24 | ジャニーズ雑記
今日はまたえらく寒い日でしたね。

外ではものすごい風が吹いておりまして
ビルの1階にあるウチの部署には、外から人が入ってくるたびに、ハンパじゃない冷気がひゅうううと吹き抜けていくわけで


暖房の効いた室内にいるというのに寒くて仕方ない。

レツアクな職場環境のおかげで熱でも出すんじゃないかと心配だよ?


ま、今のところ熱は出てませんけども、数日前から口内炎が出来ましてん。

ビタミンB不足なのか
疲れがたまっているのか

とりあえず、手っ取り早くチョコラBBを服用してるとこ


じつはわたくし


年末年始も口内炎に悩まされてましたんですよ。
これはアカンと、大阪行く日に薬局に立ち寄ってチョコラBBを買っていって、なんとか乗り切ったわけなんですけども


治って1ヶ月も経ってないのに、ちょっと口内炎になりすぎ。

自分じゃ気づいてないだけで、体に相当疲れがたまってるんだな、きっと

と思ったので、今日はいつもより早めに職場を出ました。


でもって、地元の本屋に立ち寄って、久しぶりにテレビナビさんを買いました。
でもって、CDショップに立ち寄って、来月発売のV6のライブDVDとNEWSの新曲の予約をして、BUMP OF CHICKENのCDを買いました。

BUMP OF CHICKENは完全にシゲの影響な


ところで

ナビさんは、なんつーか

ときどき、私のツボを突く内容を載せてくるわけですよ?

ほかのテレビ系雑誌では全然取り上げてなかったNEWSのドームライブを2ページも使って載せてくるなんて、去年の関西ジャニーズJrの取り上げ方といい・・・


編集部員に「私」がいるんじゃないのか?!


しかも!!
シゲの写真にギター王子の写真が使われてるーー!!
保存版Bookのオリスタでさえ、その写真はどこにも載ってないのに!!
ちょっナビさん、スゴすぎだよーー!!
ただ写真の位置からだと「頭にちょこんとのせたクラウン」は写ってないけどね。
でも、なぜに私が一番見たかった写真をもってくる?!


やっぱり、編集部員に「私」がいるのかっ?!



なんか、NEWSの2ページに興奮して他の話を忘れそう(苦笑)

ヤマコーの「ちょっと休憩」は本当に「休憩」になってましたね(笑)
野沢雅子さんを相手に「ドラゴンボール」を熱~く熱~く語ってましたね。
今までのインタビューの中で、一番テンション高かったんちゃう?
この男、ホンマに「ドラゴンボール」好きなんやなー(笑)

で、堺さんのエッセイ。
白のハイネックセーターが素敵。てか、この写真の堺さん、めっちゃいい。
エッセイのほうは、「位(くらい)」という内容で、演劇の練習法の一つ「ステイタスゲーム」の話とからめて、以前に沖田総司を演じたときの話から、最後に大河ドラマの家定役についてちょっと語ってまして。
相変わらず、堺さんのエッセイには語り口になんともいえない味があるなー
つーか、堺さんのエッセイも38回なのか!
もうそろそろいい加減、書籍化したほうが・・・


てか、私もいい加減、たまには早く寝たほうがいいんじゃないか?
いつも夜更かししてっから、口内炎が出来るんだよな、きっと。

やっと・・・

2008-01-23 | ジャニーズ雑記
冬らしくなったといいますか

雪が降りましたね

まあ、通勤時間帯に大雪にならなかったのは何よりでしたけども

雪合戦したり
雪だるま作ったり

その程度のことが出来るくらいの積雪にもなりませんでしたね



ふと思ったんですけど

子供の頃って雪が降ると、めっちゃ喜んだんだけど、社会人になってからは、雪っていうと「電車遅れるし混むからヤダ」と、いつのまにか嫌いな存在になってたんだよね


なんか


そんなんでええのかなあ・・・




ま、ま、ま、それはさておき。

今日は「Myojo」の発売日ってことで、雨が降ろうが雪が降ろうが関係なしに、帰りにちゃんと買いました

てか、早くエッセーのテーマが知りたかっただけなんやけど

というわけで
次のエッセーのお題はこれ

「隣 ~Neighbor~」

最初、お題だけ見たときには「このテーマでいったい何書くの?」と思ったんだけど、シゲさんはやっぱりお見事といいますか、最後の方では思わず胸がキュンとなっちゃいました・・・

私もがんばります!!


NEWSのページには今回のツアーの写真が載ってるんだけど、さすがはMyojo
ほかの雑誌では取り上げてなかった12月23日の福井公演の写真が満載
開演前のメンバーの表情とか、MCの内容も載ってて、けっこう美味しい

てか、ヤマピーとシゲの2ショットというグラビアが一番美味しい
前号の「Wink up」でも、見開きでヤマピーとシゲだったし、なんか最近、この2ショット多くないっすか?(喜)
プライベートでも、亮ちゃんを入れた3人で食事行ったりとかしてるみたいだし
今月の「Wink up」はその3人でのトークで、紙面読んでるだけでも、めっちゃ楽しそうだし

そういえば。

去年の年末近くにようやく届いた台湾コンサートグッズのパンフレットの中で、ヤマピーがシゲのことを「おもしろい人。俺、大好き!」(告白?!)って書いてあるのを読んで、思わずエビ反ったわたくしです。

シゲピーかあ・・・(ん?序列でいくとピーシゲ?)

でも、「(シゲは)メンバーという間柄を越えた存在。親友、もしくは家族に近い感覚。そこにいるだけで安心できる」と言ってた慶ちゃんには負けてるんじゃないかな(笑)

まあ、そんな慶ちゃんの言葉を受けてというわけではないと思いますけど、今回のエッセーでも最後の写真は、“何年も前から、かなりの頻度で隣にいる” 慶ちゃんだったし、慶ちゃんのことをなんだかんだと言いつつ、「でも、これからも隣にいてください」・・・って


プロポーズですか?



ま、しょうがないか、相手が慶ちゃんなら (違)


だから早く二人で番組持つか、テゴマスに続いてCDデビューしてくれないかな
(結局、言いたいことはこれなのだよ)

短編小説 「さだめゆえ」

2008-01-22 | ほかの話
「おまんは、ひどい男やのぉ」
 坂本竜馬の言葉に、前を歩いていた武市半平太は、その端正な顔をくるりと後ろに向けた。その顔は、なぜそのような言われ方をされなくてはならないのか分からない、という表情だった。
「以蔵が気の毒ちゃ」
 以蔵とは、竜馬や武市と同じ土佐藩士、岡田以蔵のことである。武市の懐刀として、文字通り刀を振るっているのだが、その以蔵が佐幕派の要人を次々と斬殺しているという噂が流れていた。
 竜馬は、武市の指図で以蔵が動いているのだろうと推測して言っただけで、武市を責める気などない。
 しかし、武市は自分の不手際を指摘されたように感じて、ちょっと鼻白んだ。
「竜馬、それは誤解だ」
「誤解?」
「わしは以蔵に何の指示も出してはおらん。あいつが勝手にやっているだけだ」
「ふーん」
 何も知らない人が聞いたら、竜馬が武市に喧嘩を売っているのかと思いかねない態度だが、竜馬の腹に含むところは何もない。あくまでも話の相槌を打っているだけなのだ。もちろん、長い付き合いになる武市もそのあたりのことは承知している。
「そもそも」武市は顔を前へ向けた。「以蔵が人斬りをしていることを、わしは最近知ったのだ」
「なに、おんしゃ、知らんかったんか」
 竜馬の素っ頓狂な声に向かって、武市は表情を変えずに黙したまま肯いた。


 ここにきて加速している京における佐幕派の暗殺は、以蔵の単独行動ではない。以蔵が有志を数名集って、他の者には気取られないよう密かに実行しているのだが、そのことに誰一人として気付いていないことがあろうわけがなく、ましてや、土佐勤皇党の党首である武市半平太が、傍近くに置いている以蔵の人斬りについて、まったく知らないはずはなかった。
 集会で「幕府側の誰某が目障りだ」というような話を誰かがすると、その日かあるいは数日のうちに、その誰某が暗殺されるということが相次げば、その集会の場にいた誰かが手を下したのだということは、誰にでも薄々分かることだ。しかも、土佐きっての怜悧な頭脳を持つ半平太ならば、その所業が誰の手によるものか即座に見抜いたはずである。
 もちろん、そんな偶然の一致より、殺戮の事実を明らかに指し示していたのは、以蔵の衣服にまとわりついた、水ではなかなか消えない血の匂いだったが。
 武市自身は、暗殺などという乱暴な手段は好まない。
 思想の異なる相手を倒すのなら、理論でもって論破し、その上で正当なる理想を諭し、逆に相手を感化させる方が得策ではないかと思う。闇雲に相手を倒したところで、それは反感を呼ぶだけではないか。
 そう思いながらも、武市は以蔵の暴挙を止めようとは思わない。


 土佐藩は、関が原の戦の後、長曾我部一族に成り代わって山内一豊が藩主となって以来、根強い身分制度の下にある。
 たとえば。
 文武にかなり秀でた、それが百年に一人の逸材とも言えるような者がいて、周囲がその者の実力をどれほど認めたとしても、またそれが藩主の目に偶然留まったとしても、その者が下士階級の出身である限り、どう転がっても出世の道はない。
 武市自身、その下士の出身である。その才をどれほど評価されてはいても、藩政に携わることも、ましては藩主に意見具申することなど到底出来ない。
 そして以蔵にいたっては、そのまた下に位置する足軽の出なのである。しかも、武市のような鋭い頭脳も、人心を魅了する才覚も備わっていない以蔵にとって、唯一の己の自慢は、殺人剣と言われて様々な道場から忌み嫌われた、その圧倒的に強い剣の腕前だった。
 おまえの剣を世の中に活かさないか、と以蔵を誘ったのは武市自身だ。
 尊皇攘夷の魁として土佐勤皇党を率いる武市は、徳川幕府に恭順している藩から目をつけられている。武市を討て、という藩の使命が下されているやもしれぬ。自分の身を守るための護衛が必要だった。
 もちろん、これは以蔵にとっても悪い話ではないはずだった。惨めな足軽の身分で終わったかもしれない彼の人生が、世の中を変えるために己の剣を活かす、という輝かしいものになるのだから、喜ばしいことではないか。
 武市は、そう考えていた。


「わしゃあ、どうも血なまぐさいことはすかんにゃあ」
 竜馬の言葉に、血を流さずして新たな世の創生など不可能だ、と武市は思う。幾多の犠牲と屍を越えて、歴史は作られていくのだ。だが、こんなことを竜馬に語ったところで彼には理解できまい。
 武市は竜馬に反論しようとはしなかった。心の奥底では、どれほど名のある論客・識者たちよりも、武市自身を惹きつけてやまない、この愛嬌ある男に自分の思いを理解してもらいたいと思っているのだが。
「竜馬」
「あん?」
「おまん、これからどうするのだ」
「そうだなあ、どうするかにゃあ」
「暢気だな」
「そうか?これでもいろいろと考えとるぞ」
 その能天気な頭で何を考えているのかと、武市の口元に思わず笑みがこぼれた。それを見て、竜馬もにやりとした。
「笑ったな」
「おお、笑うわ」
「わしゃあ、半平太みたいに国を変えようなどと考えちょらんが、出来のいいおまんでも思いつかんような、でっかいことをするぜよ」
「それは楽しみだ」
「半平太」
 竜馬が立ち止まったので、武市も足を止めた。
「なんだ」
「おまん、楽しいことをやって生きたいとは思わんのか」
「楽しいこと・・・?」
 そんなことは今まで一度も考えたことはない。命をかけて国を変える、それこそが自分の生きる道だと、武市はそう信じている。
「よく分からんな」
「ほうか、分からんか」
「それは、わしの生き方ではない」
「なあにを言うか。生き方なんぞいくらでも変えられるちゃ。だいたい、これが自分の一生の生き方だなどと、決めちょる方がおかしいぜよ」
 一瞬、武市は何かで後頭部をドスンと殴られたような気がした。別にこれが自分の一生だなどと決めつけたことはないが、土佐における尊皇攘夷こそ、天から与えられた己の使命だと信じていることは確かである。
 しかしそれを、たとえ竜馬といえども、否定されたくはない。
「竜馬」
 しかし、武市が何か言い出す前に、竜馬は両手をぱっと上に挙げた。
「もうええ」
「なにが」
「おまんと論争しても、わしゃ勝てん」
「何を言う。そもそもおまんが」
「だから、やめだ、やめ」
 竜馬は目の前で手をぶんぶんと交差させた。
「やめたき。半平太。おまんの好きに生きりゃあええ」
「・・・・・・・・・」
「おまんがどこで誰と何をしようと、わしゃあ、おまんのことは、無二の友じゃと思っとる」
 懐手に歩き出した竜馬の広い背とぼさぼさの髪を、武市は見つめた。
「なあ、半平太」と竜馬の声。
「なんだ」
「・・・命を惜しめよ」
「竜馬。命を惜しんでいては、この世の改革は成らん」
「半平太。死んだらなあんもできんぜよ」
「・・・・・・・・・」
 そのまま別れの挨拶もせず、後ろを振り返りもせず、瓢々と歩き去る竜馬を、武市は立ち止まって見つめたまま、追おうとはしなかった。
 たしかに。竜馬の言うとおりだと武市も思う。
 だが、たとえ自分の命が志半ばで尽き果てたとしても、自分の意思を継いでいく者たちがいる。彼らが自分の代わりに成し遂げてくれるのだ。
 命は果てても、心は果てぬ。
 武市は空を見上げた。千切れた白雲が蒼天を漂う。
「生きるも死すも、すべてはさだめ・・・」
 武市のつぶやきも、宙を漂う。


    (終)


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


昨日、「IZO」を観たときに、以前に書いたこの短編を思い出しました。
レビューを書く前に、ちょっと懐かしくなって「奥の蔵」から引っ張り出してきました。
たぶん読まれたことがある方も中にはいると思いますが(笑)、初めて読む方のほうが圧倒的に多いと思うので載せてみました。
えーと・・・いかがでしょうか?

司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」を読んで以来、私はこの二人、坂本竜馬と武市半平太のコンビが大好きで。
シゲ&慶ちゃんコンビに匹敵するくらい好きなんだな(笑)
そうだ、奇跡が起こって(?)、シゲが竜馬を演じることになったときは、慶ちゃんに武市役をやってほしいな。うん、半平太役、意外と慶ちゃんに向いてるような気がする。

竜馬と半平太。
ともに互いの実力を認め合って、そしてお互いに相手のことをいつも気にかけているのに、それでも二人の進む道は生涯において重なりあうことがなくて、二人別々の道を歩いていくんですよね。
そして二人とも志半ばにして、その命を散らしてしまうわけですけども。
誰にも縛られずに自由に思うまま生きた竜馬と、土佐勤皇党の党首という立場を常に背負い続けた半平太。
どちらの人生も後世の私たちが正否をつけられるものではないし、世の中を変えたいという出発点は二人とも同じなんですよね。
まあ、この二人に限らず、この時代に動いた人たちの出発点はすべて同じなんじゃないかと思います。「変えたい」という気持ちのその後の方向性が違っていただけで・・・

あ・・・ヤバイ!
「IZO」のレビューで書こうと思ってたことまで、うっかりここで書きそうになるとこやった!
なので、このへんでやめときます。

幕末という時代

2008-01-21 | お手軽ケータイ日記
今宵は、劇団☆新感線、いのうえ歌舞伎の最新作『IZO』を観てきました。


ふうぅぅ…


重かった……



リョーコ会長が、NEWSのライブの翌日にこれを見て、「日程が逆だったら良かったのにー」と思ったそうですが

たしかに、楽しいライブの翌日にこれではキツイ



でも


私の胸の奥深くで眠っていた何かをドンと痛烈に突いてきた舞台でした。

懐かしく熱いものが、私の体中を駆け巡って、それは今も止まらない。



レビューは後日

今度こそちゃんと書きます。


ここのところ、「後で」と言いながら、完全にスルーしてることが多かったので(汗)


でも今回は、どうしても書きたいのです。


やはり、幕末という時代は、私に特別な感情を呼び起こすのですよ。

そう

私の中ではまだ、『組!』が心の奥深くに根付いて残っているのだな、とあらためて思うのです。



今日の所はとりあえず


見事な舞台だった


という一言で締めさせていただきます。

SP 第十話 でもってついでの第八話と第九話 

2008-01-20 | 観たものレビュー
なんかサイアクですねー
サイアクいうても、ドラマのことじゃなくって、私自身のことですけども。

このタイトル、なに?
ついでの第八話と第九話って?

まあ、つまりは2話分もレビューを吹っ飛ばしたいうことですけども
まあ、言い訳するわけじゃないですけども
まあ、いろいろいろいろいろあったんですよ!・・・年末年始にかけては
まあ、ありがたいことにネタ切れになってなかったいうことでね?
まあ、それで「SP」の話が後回しになってしまったいうことでね?


コレ言い訳じゃないですよ?


というわけで。
去年の8話とかは、なんかビミョーに忘れかけてたりしたので、昨日10話を見たあとで、コメンタリーを聞きながら、8話と9話を見直しましたよ。

さらっと8、9話の感想・・・てか、ツボったところを言ってみますと。

8話は井上が4係に配属になる前の研修生時代の話でしたね。
なので、エピソードは「Φ」・・・キンキさんのアルバムかー(笑)
ま、そんなツボはさておき。
井上とパディ組んでるのが、高橋洋さんってことが、この8話最大のツボでした!

高橋洋さんがドラマに出てる!!!

と、テレビの前で絶叫したわたくしです。
わたくし、高橋さんを蜷川さんの舞台でしかお目にかかった記憶がございません。
高橋洋さん、わたくしの大っ好きな舞台役者さんです。
ニナガワシェークスピアには欠かせないかたで、若手のキーパーソン的役を演じることが多いんですけど、小柄なのに舞台での立ち姿になんともいえない存在感があって、主役の次にこのかたに目がいっちゃうんですよ。
トイレでの岡田君と高橋さんとのアイコンタクトなんて、めっちゃ萌え!美味しすぎ!
この訓練シーン、コメンタリーでは、撮影が押してたので、尾形のシーンだけ別の場所で撮ってつなげたという面白い話をしてましたね。
「ここは御殿場」
「ここも御殿場」
「ここは横浜」(尾形さん)
「これは御殿場」
「これ横浜」(尾形さん)
コメンタリーを聞きながら、このシーンを見ると大爆笑。

尾形と井上の最初の出会いで見せてくれた、岡田君の制服姿も萌えでしたね。
この夕暮れ迫る教室でのシーン、すっごく素敵。
と思ってたら、撮影そのものは夜だったらしいんですよ。
照明さん、すっごーい!!
本当にレンブラントの「絵画」のような美しいシーン。
岡田君の横顔の美しさにただただうっとり・・・

西島と対面するシーンは別の意味でドキドキしたー
てか、飯田さん「悪」なんじゃん・・・エピソード3あたりから薄々気づいてはいたけど。
でもって、最後にテロリストにメール送ってるシーン出ちゃったし!
やっぱり!とは思ったけど、その真意はナゾだよね。


で、9話。
エピソードⅣのスタートですね。
なんかね、このエピソードでドラマも終わりかと思うとね・・・
めっちゃ見たいんだけども、でも見ると終わっちゃうから見たくないような、ものすごい葛藤が私の中で起こってたんですよ。
なので、正直言うと、9話をなかなか見られなかったんです。
いつもなら何が何でもオンタイムで見る私が、9話の時は、ちょうどNEWSのドームライブのレビューに取り掛かっていたので、それを書き上げることを言い訳にして見ませんでした。
で、そのあと見ようかなと思いながら、楽しみをもう少し先延ばししたくて、結局、なんと昨日の夜になってやっと見たんですね。(だって10話始まっちゃうし)

9話は「田中一郎デー」でしたね(笑)
もうちょっと早く見ればよかったー(笑)
井上に脇腹をツンツンされるとか美味しすぎ!
岡田君は「野間口さんとは演じやすい」って言ってたそうですね。たしかに、野間口さんとのシーンは、どことなく楽しそうな感じ。
いやいや~野間口さんは、このドラマを通して一番の私のツボですね。
1話で井上が「あそこにいるのは自分の同期です」って言ってたシーンから、気になる存在になってたんですよ。
コメンタリーで、「田中のスピンオフ作りたいんだよね」って言ってましたけど、マジで作ってほしい!
DVDに入れてくれないかなー
というか、スピンオフ作ってほしい人がいっぱいだよ!

山本と別れそうな彼女とのエピソードとかも見たいし(てか、松尾さん本人も期待してたらしいし)、石田とその娘との話とかね、男性諸君が知りたくてたまらない笹本のプライベートとか、庶務課原川女史の恋の行方とか(笑)

まあ、「SP」はあくまでもアクションドラマという路線を最後まで貫くみたいなので、井上の久しぶりの合コンもあくまでもネタの一つでしかないんだよね。

まああれですね、9話は「田中一郎デー」でしたけども、田中が1週間張り付いていた山西のストーリーでもありましたね。
平田満さんの演技が凄みがあってええなあ。
この方が現われるだけで画面がめっちゃ締まるもんね。
井上と山西が、二十年前の暗殺現場で邂逅するシーン、セリフが一つもないシーンなんだけど、圧倒的な緊迫感で画面にひきつけられる。

コメンタリーで金城さんが話してたんだけど、最近のドラマはセリフが多すぎるんだそうです。確かにそうなんですよね。
でも、それは飽きやすい視聴者を飽きさせないための方法なんだと、以前にどこかで聞いた記憶がありまして(シナリオ教室に行ってた頃かな?)、要はセリフさえ聞いていれば、「ながら」でもドラマのストーリーについていける、ってことなんですよ。
たしかに、「SP」が従来のドラマの枠から外れたドラマ作りを出来るのは、ゴールデンタイムから外れた時間に放送されているからであって、こんなセリフのまったくないシーンが延々続くドラマをゴールデンタイムにやることなんて、まず許されないんだろうな。
あとは、やっぱり、役者に恵まれてるからこそ、こういうシーンも出来るんだろうし。
思うに、セリフの多いドラマって、役者の質も落としてしまうような気がしなくもないです。役者本人が望むと望まないとに関わらず。


あれ?
さらっと流すつもりが、長々とした8、9話になっちゃった。ぜんぜん「ついで」じゃないじゃん。

ではそろそろ十話に。
4係が麻田首相の警護につくことになって、井上の表情が複雑さを増しましたね。
今回は主役にスポットが当たる井上@岡田デーになりそうな予感。

大勢のエキストラさんを募って撮影されたビッグサイトのシーン。
いやーものすごい人ですねー
結局、私はエキストラ申し込まなかったんですけど、この人数はすごい迫力。

井上のシンクロが、なんかヤバそうな感じを見せてるのが、不安感を大いに煽ってくれます。
井上が麻田首相を撃つシーンは、「ああ、これは妄想だよね」とすぐに分かったんだけど、でも、このときの岡田君の表情がヤバかったー
顔が美形だけに、こういう表情をすると凄みがあるんだよね。
岡田君にいつか裏表のあるヒール役をやらせてみたい!
・・・ってきっと金城さんも思ってるだろうな。

狙撃銃を手にしたナゾのあの男が撃ったのはペイント弾だったわけで、これはいったいどういうことなんだろう?
と疑問が沸きつつも、会場が大混乱に陥る中(エキストラのみなさんの大熱演?すごい!)、濱田さん演じる大男が井上に襲いかかってきたり、山西がSPに向けて発砲したりと(まさか、4係の全員が撃たれるなんて!)、なんだかものすごい速さで話が動き出したので、「えーっ?!えーっ?!」と叫んでるうちに、「つづく」。

井上の腕に大男のナイフが刺さるシーン、どういう風にナイフを仕込むかというのを念入りに打ち合わせしたみたいですね。
1話のアクションシーンで「もうアクションはいやだ」と言っていた濱田さんが、コメンタリーによるとアクションに目覚めたらしく、さらに迫力を増して岡田君に襲い掛かってましたね。
でも、なんで今回はナイフ一本しか持たなかったんだろ?
ま、いっか。

大勢のエキストラさんのおかげ(?)で、逆行する人ごみの中で、なかなか麻田たちに近づけない尾形や、山西に狙いをつけられない井上の姿が臨場感たっぷり。


さて。
最終回の予告、流れてましたね。流さないかと思ってた。

田中くんたち公安が目にした、自害していたのはあの方でしょうか?
山西対井上のシーンも、二人の感情のぶつかり合いみたいな感じでドキドキ。
撃たれちゃった4係のメンバーは助かるの?とか。
ドラマの最終回で殉職者を出してほしくないっす。
次につながる終わり方をするのかどうかも気になるところ。

あーあ
やっぱり、来週で最終回なのか・・・