旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

そんな時じゃないけどね

2015-07-20 | 旅のよもやま話
旅がしたいーーー!!

海外行きたいーーーー!!

日本を脱出したいーーーーー!!



日本が史上最高に暑いからではなく

ただ単に日本から離れたい




もちろんそんなことを言ってる余裕は今ないことも重々承知してるんだけど。

やることやって努力はするから

誰からも邪魔されない、雑音が来ない所で、一人っきりでリフレッシュしたい


その予定が決まってるだけでも、気持ちが晴れるけど、そんな予定はまったくない



前は1年に最低一回は日本から離れるようにしてたから、そこでリセット&リフレッシュ出来てたんだけど、去年の1月にハワイに行ってからは日本から離れていないし




はぁ…(´Д`)




1ヶ月くらいインドのリシケシに行って籠りたい

いや、インドじゃなくてもいいや

スリランカに2週間ステイして、アーユルヴェーダとヨガ三昧でもいい

いや、メジャーな所で、私的パワースポットのハワイかバリ島に1週間くらいでもいい






(´Д`)ハァ…




ネガティブ発言でごめんなさい




こういう時もあるのよ、ホホホ

新潟の夜

2015-07-20 | 旅のよもやま話
今朝も早起き!
7時55分のジェットフォイルで佐渡に向かうので、せっかくの日航ホテルの朝食ビュッフェをゆっくり味わって、朝のひとときを楽しむ余裕もなく、20分で終わらせて、慌ただしくターミナルに向けて出発。



さて、昨日は夕方に新潟に到着。
ホテルの方に最上階の展望室から見る夕焼けをオススメされたんだけど、日の入り時刻の19時5分までちょっと時間があったので、ホテルから佐渡汽船ターミナルまではたぶん10分くらい…と思ってたけど、念のため実際どれくらいかかるか、わざわざ確認に行ってきたわけですよ。
これが失敗ーー!!
戻ってそのまま展望室まで直行すれば良かったんだけど、スマホを部屋で充電してたから、一度部屋に戻ってスマホを取ってきて、それから展望室上がろうとしたら、エレベータがなかなか来ない!
7時5分には間に合ったけど、一番の見頃は過ぎた後でした…_| ̄|○

ターミナルから戻ってくる間に見えてた夕焼けはとっても綺麗だったよ。
いいんだ、いいんだ、私の網膜には焼きついてるから。

気を取り直して、夕食へ。
さすがにみつ豆だけの遅いランチは空腹感を満たせなかったよね。
夕食は駅近くの須坂屋そばへ。
有名人の色紙がいっぱい。誰のがあるのか、よく見なかったけど(笑)



そばだけじゃお腹空くかなと、一品料理も。


美味しいねー
野菜が足りないような気がしたけど、ま、いっか。

今朝の朝食で、サラダだけは大皿にたっぷり載せていただきました!


今日の佐渡は曇り空…のようです。
晴れ女の力及ばず…_| ̄|○

今日は天然杉ツアーに参加なんだけど、電話では、ハイキングみたいな感じですから登山用のウェアじゃなくて大丈夫ですよ、って聞いてたから、ショートパンツで来ちゃったんだけど、今日渡された案内には、長ズボンでって書いてあるじゃーん。
え?それ当たり前?(笑)

たしかに屋久島の時は重装備で行ったけど、今回は遊歩道を散策って書いてあるしー
ガイドさんついてるから、身軽でいいかなと(笑)

まあ、あとの条件の長袖と運動靴はクリアしてるし、いちおう長靴下を履いてきたからこれで許して(笑)
あと雨合羽忘れてきたけど、まあ、大丈夫でしょう。

登山するわけじゃないんだから大丈夫!!


っというわけで、あと30分くらいで佐渡に到着します。


ところで。
ホテルの部屋の窓から見える夜景で、真ん中の華やかな建物がなんなのか、ずっと気になってた。

新潟で美術に浸った日曜日

2015-07-19 | 旅のよもやま話
今日は早起きして、朝風呂からスタート。
またもや貸切(笑) 気持ちいいー

お風呂でさっぱりした後に、アーユルヴェーダに従って、(冷房をガンガンつけて)太陽礼拝と瞑想。

7時半に朝食だから、あと数分…と思ってたら、フロントから「ご朝食の用意が出来ました」とわざわざ電話が。
うーん、寝てるとでも思われたのかしら?

チェックアウトの後、歩いて駅まで。

川で釣りをしている方がいましたね。

八海山ロープウェイで八海山に行くかどうか、とっても悩んだんだけど、時間を間違えて9時半のバスに乗りそこねたので、駅の観光案内所に併設されている棟方志功アートコレクションを観ることにしました。

美術館というには小さくて、アートギャラリー的な感じなんだけど、棟方志功の作品収蔵数としては日本一なのだとか。
110点?だったかな?その中から、選んだものを入れ替えしながら展示しているそうです。
棟方志功以外にも、シャガールなどの西洋画家の作品もあって、小規模ながらなかなかの見応え。
ブラマンクやピカソの作品や浮世絵なども所蔵しているので、アンケートに次に観たい作品として回答してきました。

って、その時にここまで観に来るのか私?

六日町温泉から新潟へは、越後湯沢か長岡で乗り換えのどちらかのパターンなんだけど、なるべく新潟に近づいておこうと、長岡へ向かうことにして、せっかくだから長岡でちょっと観光することにしました。

長岡といえば、山本五十六、らしいです。


駅で手にした越後長岡歴史館博物館めぐりスタンプラリーのチラシに載っているリストを眺めて(スタンプラリーをやる気はない)、山本五十六記念館や長岡市立科学博物館とか面白そうかなぁと考えながら、『信濃川のほとりに建つ緑に囲まれた美術館』というキャッチコピーに惹かれて、新潟県立近代美術館に行くことにしました。
お昼近くで、少しお腹空いてきてたけれど、美術館の中で何か食べようと我慢(笑)

長岡駅からバスで信濃川を越えて、広々とした場所へ。

花壇の向こう側に見える建物が、県立近代美術館。
今は、写真家、濱谷浩さんの生誕100年を記念しての企画展が開催中。
お恥ずかしながら、この方を知らなくて、でもロバート・キャパやアンリ・カルティエ・ブレッソンといった世界的に著名な写真家たちが創設したマグナム・フォト(世界の写真家たちの集団)に、日本人として最初に加わった、おそらく写真に詳しい方なら誰もが知ってる方なんだと思います。
でも、あ、これ、どこかで見たことがある…と思う作品が多々ありました。

安保闘争の後の日本人の姿に失望して、人ではなく自然を相手に写真を撮るようになった晩年を思うと、その時からほとんど変わっていない日本の姿は残念としか言いようがないですね。

戦前の東京から、戦中戦後の雪国、裏日本の1ページを大胆、そして繊細に切り撮った数々の写真は、どれもが心に響いてきて、見るのにとっても時間がかかっちゃいました。
しかも、ちょうど見終えて感想を書いている最中に、学芸員の方の解説が2時からスタートしたので、それを聞きながらまたぐるりと一周…

気づけば3時。
美術館のカフェレストランで、何かガッツリ食べようかと思ったけれど、新潟で何か食べたかったので、ここでは軽く、みつ豆とコーヒーでお腹を誤魔化すことに(笑)


結局、長岡でも美術館しか行けなかったけど、1日2箇所の美術館を巡って、とっても充実した濃密な時間を過ごせたような気がします。


ところで、濱谷浩さんのこと、シゲアキ先生は知ってるかなー…もちろん知ってるんだろうなー

そんなことを考えながら、ポストカードに加えて本まで買っちゃいましたよ。


長岡を後にして、次はようやく新潟へ。

(続)

六日町温泉

2015-07-19 | 旅のよもやま話
土曜日から丸の内朝大学のフィールドワークで新潟に来ています。

フィールドワークは1日で終わりなのですが、せっかく新潟まで足を伸ばしてきたので、お泊りして旅行することにしました。

ちなみにフィールドワークの模様?は、アメブロ『Samsara Vihara』の方にアップしてます。


南魚沼でのフィールドワーク終了後は、浦佐から近くの六日町温泉へ。

外観からはとても温泉宿には見えない、こちらの宿に止まりました。

地中海?(笑)

外観とフロントはコスタ・デル・ソルみたいですが、2階のお部屋と温泉は完全に『和』でした。
そして温泉は源泉掛け流し。
ちょっと熱めのお風呂とぬるめのお風呂の二種類。
夕食前のお風呂は完全に貸切状態。夕食後のお風呂には女性が一人先に入っていたけど、その方が出た後は、誰一人入ってくることもなく、またまた貸切で広いお風呂でのんびり、いい湯だなアハハんと浸かってました。

夕食は、越後お発ち飯という、戦国武将が戦に発つ前にいただいたという食事を再現…まあ、本物はもう少し質素だったかもしれませんが、一応それをイメージしたメニュー。


ということでこんなお食事でございます。

先付とか


酢味噌かお塩でいただくお造りとか


けんちん汁とか


ムフフ…


鮭とか


稚鮎とか


丸の内オリンピッグ以来で口にする妻有豚とか!!(妻有豚はほんとに美味!)


そしてそして魚沼産コシヒカリとか!!


最後は桃のデザート



お腹いっぱいで、完食です!!



これでお風呂入ったら、もう寝るしかないよね。
嵐にしやがれを見ようと頑張ってたけど、ど根性ガエル見終えた後、すぐに寝落ちしちゃいました(^_^;)

(続)