旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

TEAM WHITE最高でした!

2015-06-18 | ジャニーズ雑記



NEWS LIVE TOUR 2015 "White"

ライブレポというより、ざっくりとした私の感想、そして私のNEWSに対する気持ちです。

普通にレポを書いていたら、書き終わるまでに2週間はかかるだろうし、昔みたいに前編・後編にわかれちゃう(笑)

 

4人になってから3回目となるライブツアー。


回を重ねれば、ファンの目も肥えてきて、ライブの内容に求めるハードルが高くなってくるけれど、今回のツアーで4人が仕掛けてきた挑戦は、ファンの中で賛否両論ありつつも、NEWSの可能性をさらに感じさせてくれるライブでした。

まあ、要約すると

めちゃくちゃ楽しかった!!

わけです(笑)


なんだろうなぁ
なんなんだろうなぁ


私の中で多幸感を一番感じるグループなの。
もちろん、SMAPもキンキもV6も嵐もエイトもKAT-TUNもジュニアでも、ジャニーズのコンサートそのものが多幸感でいっぱいなんだけど、NEWSのそれは、腹の底の底からブワーって急浮上して湧き上がってくる感じ。そのうえ、甘美でとろけるような感じがあるんだな。ふわふわワクワクした浮遊感も。

 

・・・イガヌ?(笑)

 

えーとですね。

魔法の絨毯に乗って、飽きることのないワンダーランドに連れていってもらってるような、そんな感じ!!!

 

………(ーー;)

 

はぁ…どういう表現をすれば伝わるんだろう。

4月の宮城2公演、5月の福岡2公演、そして今月の東京2公演。
アリーナと東京ドーム、会場の規模が違う所で、同じ内容の公演を両方観たわけですけども、ドームでもアリーナでもまったく変わらない楽しさでした!
もちろんドームだと、たとえアリーナにいても「シゲアキさん、遠いっすよー」と感じることがないわけじゃない。
でも、その遠い距離すら楽しめてしまう何かが彼らのライブにはある。それは空気感なのか、演出なのか、よく分からないんだけど。
大した大仕掛けも、特別凝ったセットもないステージですよ。
もちろんジャニーズならではのフロートやトロッコやリフター(シゲアキさんがMC中この名称がわからなくて「上に上がるアレ」って言ってた)はあるけど、ムービングステージがあるわけでもなく、基本とてもシンプル。
広いドームに4人が散ると、アリーナのど真ん中じゃ肉眼で姿を見ることすら出来ない。
でも、モニタースクリーンを見ながら、4人の歌を聞いているだけで楽しい!!

そう。それかな。それだ。

NEWSの曲をただ耳にしているだけで幸せ。
目の前にシゲアキさんがいたら、それはもちろん嬉しいんだけど、4人のハーモニーを耳にしているだけで、心が幸せで満たされる。
4人の声質・音域がそれぞれ違うから、4人一緒に歌うサビとか、じっと耳をこらして聴くと、四声の響きを感じられる。私だけかもだけど(笑)
もっとボイトレ積んで、ある程度の年齢になったら、和製イル・ディーヴォを目指してもいいんじゃないかしら?
歌って踊れるジャパニーズ・イル・ディーヴォ♪

特にしっとりした曲とか、本当にゾクゾクする。
歌も踊りもエレガントな「Winter Moon」、Fighting Manのカップリングに入っているから、ライブ後にあらためて聴いてみたんだけど、今回の方が断然いい!


なんていうと、6人の頃の歌を否定しているみたいだけど、そうではなくて。

(そりゃーもちろん6人時代のNEWSをこじらせてるのは認めるけど)

この頃の歌い方はまだ「青い」。
マッスーのパートだって、今の方が声に深みがあってとても美しいし、シゲアキの声も今の方が大人の男の凄味を感じる。手越さんもけーちゃんも、今の声の方がもっと伸びやかできれい。

今回も「バタフライ」「Snow Express」「勿忘草」「White Love story」「愛言葉」と、数は少ないけれど、しっとりと聞かせてくれるミディアムバラード曲が要所要所に入っていて、セトリ的にとてもバランスがいい。
きっとあと数年したら、こういう曲の方が増えてくるのかもしれないね。
そして、そんな歌がめちゃくちゃ似合うグループになりそうな予感がするよ。

でも今はまだ、C&Rにクラップ、ジャンプとアッパーな曲がNEWSらしくて好き。
「NYARO」(ニャロコールと振付が楽しくて可愛い)「WEATHER NEWS」(シゲアキ先生のラップ最高!)「4+FAN」(C&Rにクラップで最高に盛り上がる)「恋祭り」(女子が回しやすいサイズのタオルをグッズで出してー・笑)
ドームだと人数が多いから、C&Rもクラップも迫力あるよね。
でもその分、クラップがずれたりするんだけど
「俺たちが合わせるから大丈夫!」
って手越番長が自信満々でフォローしてくれる。こういうことをさらっと言っちゃう祐也はマジでカッコイイ!

「ポコポンペコーリャ」をクラップ推しにしたのも、初めてライブに来た人への優しさかな。振り知らない人でも、みんなで楽しめるもんね。
私も宮城では振りの方をやってたけど、福岡では「これはクラップ推しってことなんですね!了解!」と切り替えちゃった。
クラップの方が「楽器」として歌に参加してる感があるから、楽しいよね。
ちなみにオーラスの時、この曲の歌い出しのシゲアキさん、カッコよかったなぁー
カメラ目線も決まってたしー


そうそう!ドームのシゲアキは、ちょっと今までのシゲアキと違ってた。
宮城と福岡しか入ってないから、それでしか比較出来ないんだけど、前以上にカメラ目線を意識してたし、アピールも積極的だったし、とにかく随所でイケメンな表情が多かったんだよー


アレクサンダーとナンパロケに行ってから、何かに目覚めちゃったのかな?!←


それから、ほとんどのファンが同じだと思うけど、後半、BYAKUYAからSUPER SONICへの流れが、ひたすら最強すぎて、腰砕けそうになる(笑)
4人とも超イケメン!なんだけど、ここからのシゲアキさんが文句なしのイケメン!!
違う。イケメンじゃなくて、美しい!!
この世にこんな美しい男がいるんですかっ?!ってくらい美しい。
サイド分けの刈り上げヘアに、たぶん目元にはアイライン入れてる?
これで、作家業もやってるとか、もーありえないんですけど!!
と・に・か・く
男前度測定装置というものがもしもあるならば、その針がバンと振り切れて、振り切れ過ぎて破壊されるほどの美しさ。
この髪型のシゲアキ先生を初めて宮城で見たときは、「なになにあのイケメン!!」って息が止まるくらいの衝撃走ったよー
そしてドーム初日、BYAKUYAの最初のソロパートで、スクリーンにシゲアキさんが一人抜かれて映った時に、ドームにどよめき』混じりキャーー!が走ったのを見て鳥肌だったよね。
あれでシゲアキさんに完落ちされた方、かなりいるのではないかと思うのですが、どうですか?!(笑)


そして、シゲアキさんの作家らしいアーティスト性が、歌に演出にと存分に発揮されているソロ曲『ESCORT』
まずは、小山さんソロからの繋ぎが秀逸。
ドアマンが開けた扉の向こうに消える小山さん。そして扉を閉めたドアマンが振り返れば、まさかのシゲアキ先生。
ホテルボーイの衣装は色もデザインもエレガントで素敵だし、ホテルにある小道具を使って、ステージ全体を縦に横にと使った、動きのあるミュージカルのような演出も、ジュニアをバックダンサーに従えたダンスも観ていて楽しい!
もともと昔からストーリー性のあるソロ曲が多い人だけど、このソロ曲はいい意味で裏切られた。
エスコートというタイトルから、女性をパーティーにエスコートするような演出かなぁと思ってたんだけどね、まさかのホテルボーイとはね、さすがです先生!!


シゲアキさんもマッスーも手越さんもけーちゃんも、自分の世界観の中で好きなこと、やりたいことをやりながら、ファンに媚びることなく、でもファンを十分に楽しませてくれる。


今回のライブの導入として作られたTEAM WHITEのミニショートフィルム。
シゲアキ先生の原案で作られたストーリーだけど、ぶっちゃけこのDVDを見ても見てなくても、ライブのオープニングからその世界観に自然と入っていける。
敵である『ウェブラック』は、姿が曖昧なネット上の何かだから、何を想像してもオッケー。
たまたまファンでもない子が、NEWSファンの友だちに誘われて突然ライブに参加しても『それ、知らないんだけど…』と置いていかれることがない。
たとえ「?」と思うことがあっても、短い映像だし、一曲目の『MR.WHITE』の勢いの方が勝ってる。
TEAM WHITEの衣装カッコイイよねー
増田さんの衣装センスはほんとに素晴らしいって思う。
だからこそツアーグッズのTシャツ、女子が着て可愛く見えるのを…ゴニョゴニョ

ちなみに、さっきも言ったけど、このショートフィルムのストーリーの原案考えたのがシゲアキ先生で、脚本書いたのは先生じゃないですから。
シゲアキさんが脚本書いてくれたらもうちょっと面白…(自粛)

あともう少し欲を言えば、バクステがあると良かったな。
それか、センステのあの上がるステージをもっと使ってほしかった。
まあ、あえて言うとすれば、ですけど(^_^;)

 


あーもー早くDVD出してくれないかなー
こんなにDVDの発売が待ち遠しいと思うのも久しぶりです。

 

 

 

振り返れば、ここ1年の間に、嵐からも関ジャニ∞からも卒業したんだけど、NEWSさんからだけはどうしても卒業出来なかった。
それは、NEWSに加藤シゲアキという特別な存在がいるからという理由だけでは説明がつかない。

 

『愉快な仲間たち』
『具のないおでん』
『イチゴのないショートケーキ』

6人のグループだった時から、4人になった時まで、彼らが周りから言われてきた言葉は、およそ王子やアイドルからは程遠いものだった。
私の周りでも、当時シゲのファンだと言うと、珍しいものでも見るような顔をされたよね。

アイドルとしての活動もなく、それどころか飛び抜けたスター不在のグループは、解散した方がいい、と周りの大人たちに言われるほどに追い詰められて。
でも、そんな八方塞がりのようなどん底から、どうにかこうにか4人は這い上がってきた。
チャンカパーナというインパクトのあるキャッチーなタイトルの歌と共に。

そこに至るまでには、辛酸も労苦もたくさんあったはずなのに、そんな気配は微塵も感じさないほどに、4人揃ってキラキラと輝く白い王子様の姿で華やかなステージの上へ戻ってきてくれた。

愉快な仲間たちの1人でもなく
具のないおでんでも
イチゴのないショートケーキでもなく

4人それぞれが違う輝きを放つアイドルとなって、新生NEWSとして戻ってきた。
そして、かつてのように東京ドームを埋めるほどの人気グループに。


こんな不死鳥のようなアイドルグループを私は他に知らない。
(もし他にいたらゴメンなさい)
商品価値がないとまで思われて、ほぼ不可能に近かった4人でのNEWS存続を実現させた、その底力。
彼らとなら、きっと、今までに見たことがない、新しい世界を発見できる。
その震えるような予感が、これからもNEWSを追いかけ続けたい!と思わせてくれた。

オーラス、最後の曲紹介前の挨拶で、シゲアキさんが最後に言ってくれた「大好きです」という一言は、アイドルの常套句だけど、ずっとNEWSを追いかけてきた人なら間違いなく、シゲがどれほどの思いをこめてその言葉を発したか、その重さを感じたんじゃないかな…

これからのNEWSはもう迷うことも、立ち止まることもしない。
だから、こっちも安心して迷わず4人についていく。

 

うん

 

ヨボヨボのおばあちゃんになっても、ついていくよ!!(笑)


好きな音楽を奏でる幸せ

2015-06-07 | Music & Art

久しぶりのピアノのレッスン。

LFJから1か月経っていましたが、モチベーションは落ちていません!

ちょこちょこだけど、空き時間に集中して練習した成果をレッスンで発揮できましたよールンルン♪

そーしーてー

 

パンパカパーン!

来年の春のピアノの発表会で演奏する曲、決まりました!



いま弾いているリャードフのプレリュード(2つあるので、どちらか)

それと、ヴァイオリンとのデュオでマーラーの交響曲5番4楽章アダージェット。


デュオ曲は、エルガーのロマンスとどちらにしようか、ちょっと迷ったんだけど、アダージェットのメロディーの美しさに軍配が。

正直、自分でもこの曲の方が好きでしたし。

この曲は、クラシックに触れたことがある人なら、1度は耳にしたことがあるはずなので、「ああ、この曲!」と思える、それも決め手になりました。

あとはね、巨匠ヴィスコンティ監督の映画「ベニスに死す」を観たことがある方は間違いなくご存知の曲。

ぶっちゃけ、この曲が有名なのは、この映画がきっかけといってもいいくらいです。

映画好きで、おそらくヴィスコンティ映画も観ているシゲアキさんも知っている曲ではないかしら…

 

ほんとにほんとに美しい曲なんです!!

 

これはクラウディオ・アバド指揮のアダージェット。

Mahler - Sinfonia nr. 5 - Adagietto - Claudio Abbado.

 

 

オケ曲をアレンジしたデュオでは、オーケストラの部分をピアノが受け持つので、けっこう弾きごたえがあるから楽しみなのです。

そして、私にとって初めてのヴァイオリンとのアンサンブルがとても楽しみ!

今まではフルートのデュオが多くて、プロ奏者の尾島由歌里さんと何度か共演させていただいているんだけど、お互いの呼吸が合って、それぞれの楽器の持つ個性が美しく重なりあった時の音は、自分でも演奏していてウットリしてしまうくらい気持ち良い。

クセになります(笑)

 

ソロで、リャードフのプレリュードからの、マーラー交響曲のアダージェット。

うーん、なんて素敵な組み合わせ。

何より自分が好きな曲を演奏できるのが一番の幸せですね。

 

聴いてくださる方々の心の奥に優しく響く美しい音楽をお届けしたい…そう思っています。

 

今までの経験上、あっという間に発表会になっちゃうんですよね(^^;

 


つれづれに『加藤シゲアキ』について語ります

2015-06-03 | ジャニーズ雑記

6月1日に発刊された加藤シゲアキ先生の新作『傘をもたない蟻たちは』

読み終わりました!

 

昨日の晩、読み終わった途端、急激に眠気に襲われて、KちゃんNEWSで新曲を聴くはるか前に寝落ちしちゃいました。今朝、音源見つかった聴けたけど。

 

新作の感想は一言で言えば「とてもいい」(笑)

ごめんなさい。

もっといろいろありますので、本の感想はまたあらためて。

 

さて。

今回は、久しぶりに買った某ドル誌の10000字インタビューの話。

シゲアキ先生の「いま彼が思っていること」を知りたくて買ったんだけど… ただ、読む前から、書かれていることが想像できてしまって。

雑誌の一番最後のページに別冊のようにはさみこまれたインタビュー記事のページを、息が詰まるような苦しさを覚えながら、読み始めました。

 

「アイドル」「作家」という特殊な肩書を持つ彼に限らず、私たちのような普通の人でも本音と建て前のギリギリのラインで生きています。私もそう。

そして、自分の本心を他人にさらけ出すには、かなりの勇気が必要。臨床心理室のように、閉ざされた空間の中でなければ、心の奥底にあるモノを吐き出すことは難しい。

そこに綴られた「あの時」から「今」に至るまで、を読み進めながら、私の心に何度もよぎったのは懺悔という痛み。そして胸が熱くなるような感動。

 

私は、彼が一番苦しんでいた時に、彼に背を向けました。

背を向けたといっても、彼のファンをやめたわけではなくて。

でも、アイドルとしての自覚もなく、歌やダンスを上達しようともしないで、メンバーのいじられ役という現状に満足している彼(と当時の私は思っていた)がもどかしかった。

まだ成人すら迎えていない19歳の彼に夢中になって、ずっとずっと、何度も何度も、舞台のアンケートや何通ものファンレター(を書いたのは彼に対してだけです!)を通して、加藤成亮(当時は名前が漢字だった)がどれほど魅力的で素敵な存在であるかということ、磨けば光るダイヤモンドのような素晴らしい輝きを持っていること、彼の存在が私のパワーの源になっていること、そんな彼をこの世に送り出してくれた彼のご両親への感謝の気持ち…etcを伝えてきたのに、ライブのMCでは「自分のファンなんてここにはいない」と不貞腐れたり、花道を歩きながら、彼のうちわを手にしたファンに笑顔も見せない、目線すら向けない、そんな不遜な態度の彼の姿を見るたびに、無性に悲しくてたまらなかったものでした。

 

その頃ですよね、前々から好きなアイドルの一人だった横山裕が、30代直前の大人の魅力を全身から放っていることに気づいたのは。

自身の母親の死を乗り越えてソロコンサートを最後までやり遂げた横山裕には、加藤成亮には見られないハングリーさ、一人立ちした大人の落ち着き、関ジャニ∞のメンバーを束ねる包容力があって、あっという間に心を奪われてしまったのです。

無愛想なシゲと違って、ファンには笑顔を向けてくれるし、何度もファンサしてくれたし。

 

でも、いま振り返ると横山裕という存在は、私にとって妄想の対象でしかなかったことがわかります。

当時、このブログで毎日のように書いていた『短編小説』がまさにそれ。

そして、彼との妄想が尽きた時、私の中で少しずつ横山裕という存在が薄くなっていった。まるで、熱病が回復していくように、横山裕への熱が引いていったんです。

きっとあの時、私が夢中になっていたのは、私の妄想の中で作った『横山裕』というキャラクターだったのかもしれない。そんな気がします。

もちろん、このブログ初期の頃を振り返れば、シゲアキに対しても『シゲっと熱』とか言っちゃって、熱病みたいに浮かれている時があるんだけれど、私が彼を愛してやまなかったのは、彼の嗜好や思考回路、思想や哲学、書き綴る文章の中に散りばめられた独特な世界観。

そもそも加藤成亮を好きになったきっかけは、彼の見た目でも声でもなく、彼がかつてジャニーズwebで書いていた『吾輩はシゲである』という日記を読み始めたこと。

そこから熱病?に至る経緯?は前にも熱く語っているので省きます(笑)

 

でもね、横山裕に夢中になっている時も、彼を『ウチの人』(これこそ妄想の極み・笑)と呼んでは「いま何やってるのよ~」「お仕事ないの~?」とぼやいたり、「もしもシゲがこのブログを偶然前から見ていて、私の心変わりに気づいたら、これはヤバいって思って、変わってくれるんじゃないかしら?」と思っていたりしたの!

 

とーっても図々しいけどね。

思い上がりも甚だしいけどね。

ほんとに上から目線な酷いファンだよね。

 

男である彼が、今のままでいい、だなんて本当に思っていたわけがない。

なぜなら、プライドを持ち続けて生きるのが男だから。

でも、女にとってプライドは生きる原動力にはならないから、男が後生大事にするプライドの価値が理解できない。

 

今回の10000字インタビューを読んで、彼があの時どれほど己をメンタルで追い込んでいたのか、そして無力感に苛まれ、もがきながら、強烈なまでの後悔と焦燥感の中で、どれだけ熾烈に生きていたのか、あらためて思い知らされました。

あの頃の私は、そんな彼の苦悩を知ろうともしなくて、自分を楽に楽しませてくれる世界にどっぷり浸かっていただけ…

 

でも、そんな時間があったから「それでもやっぱりシゲが好き!」と、素直に戻ってこられたと思うのです。

そして離れていた間に、彼は私がかつて彼にはこうあってほしいと願っていた人に生まれ変わって、表舞台に戻ってきてくれました。

 

『人は変わる、いつだって変われる』

 

どん底から自分の力で、自分にしか出来ないことを探して、見出して、それを自分の強みとするために、どれほど多くの努力をしてきたんだろう。

どれほど強く拳を握りしめて、歯を食いしばって、自分を叱咤激励してきたんだろう。

 

復活ライブの秩父宮ラグビー場で、初めてみる弾けるような笑顔で、一人ひとりのファンに向けて途切れることなく手を振る彼の、ひたむきな姿を見た時は、ただただ嬉しかった。

辛かったあの体験を経て、いろいろ思うこともあって、生まれ変わったんだなぁと涙が溢れて止まらなかった。

そして今、今回のインタビューを読みながら、彼が抱えてきた、そしてこれからも抱え続けるだろう「痛みの記憶」と、それを凌駕するために積み上げてきた努力が、加藤シゲアキを本物のダイヤモンドにしたんだろうなぁと、胸が熱くなって、泣けてくるんですよね…

 

 

 

ところで、今回のインタビューの中で、シゲアキが「俺は小山にとって頼れる参謀になろうかなって思った」(ちょっと文面違うけど)という言葉に、むちゃくちゃ激萌だったんですけど!!

究極のコヤシゲ萌!!

というか、この二人が共に歩んできた時間の流れを思うと、ウルウルしてしまうの…

若い2人の激動の歴史があって、そして今ここで彼が「小山の参謀で」って言葉を出したことに、彼の器の大きさとホットでクールな横顔を感じて熱くなる。

 

実はこの後、どうしても読みたくなってポチッとな購入した1号前のけーちゃんの10000字インタビューを読んだら、ここでもコヤシゲ愛が! 

けーちゃんを支えてくれた人は家族も含めていろいろいたけれど、「唯一ずっと寄り添って支えてくれたのはシゲ」って言葉が。

 

やだやだ、もう泣くしかないじゃん!!

 

読む順番が逆になっちゃったけど、この言葉を受けてからの、シゲの「俺は参謀」発言かと思うと、この二人の関係ってとことん最高すぎる!!と思うのです。

てか「参謀」って響きがカッコよすぎる!!

 

 

本当にコヤシゲが好きだ

そしてコヤシゲが土台となって支えている4人のNEWSが好きだ

 

 

 

とりとめもなく、だらだらと語ったけど

無駄に長文だけど

 

 

私はね、もう、彼が表舞台でキラキラ輝いているのをただ見つめているだけでいいです、満足です。

 

 

とはいったものの…

 

 

彼の頭の片隅に、微かな微かな記憶でいいから、「昔いっぱいファンレターをくれた人がいたなぁ」くらいは覚えててほしい。

 

と、思うのはワガママかしら?(笑)


最後は早足宇治散歩

2015-06-01 | 旅のよもやま話
再び朝霧通りに戻ってきました。


朝霧橋を渡って、また平等院表参道に戻ってきたんだけど…


16時18分の新幹線に乗るので、ホテルから荷物をピックアップして、お土産を買う時間を考えて、14時55分の快速に乗りたい!

朝霧橋を渡る時点では15分あったんだけど、表参道戻ってきたら、10分あるかないか。

走る気力はもうなくて、脇目も振らず早足で駅へ。

改札抜けた時に電車がホームに入ってきたところで、階段駆け下りて間に合った!
と思ったら、その電車に乗ってた外人の女の子が英語で、ここの駅はどこ?!とものすごい勢いで聞いてきたので、宇治駅だけど、京都駅に行きたいのかと聞いたら、どこか忘れちゃったけど京都じゃない駅名を言ったので、この電車でいいかわからないって答えたら、女の子がホームに飛び出して、その駅名を叫んでるのをなんとなく申し訳なく思いながら、自分は間に合ったことにホッとしちゃって、ごめんなさい。

あの子、無事に行きたい駅に行けたかなぁ

そんなことを思いながら、新幹線までの待ち時間に駅の中にある宝泉さんで涼し気な甘味を食べてます…

てくてく宇治散歩 続き

2015-06-01 | 旅のよもやま話
宇治上神社を後にして、源氏物語ミュージアムに向かったら、月曜なので休館。やっぱりね。

でも、三室戸寺まで1キロとあったので、よしせっかくだから行ってみよー!

と足を向けたのはいいんだけど、意外と距離ある(^_^;)
そして普通の住宅街をてくてく…

でもしばらくしたら、なんとなく風情のある道に。


そして三室戸寺に到着!!


山門


ちょろっとだけ見て、すぐに駅の方に戻って、ゆっくりお茶でもしてから京都に戻ろうと思ってたら…


おおっー!!紫陽花!!


かろうじてまだ咲いてるツツジと紫陽花の競演!すてきーー!!

ちょっとちょっとー
いい所に来ちゃったよー

いただいたしおりによりますと、ここは5月はツツジ、シャクナゲ、6月は紫陽花、7月は蓮、秋は紅葉と年間通じて美しい四季を堪能出来る庭園なのだそうです。

ああ、はるばる来てよかったぁー!!

そしてこの石段を上がったところに


ご本堂


そして本堂のまわりにはいろんなものが…


耳を触ると運が上がる…だったかな?(笑)

そしてしっぽを触ると金運アップ。
なでなで。なでなで。
よろしくお願いします。
宝くじ当たりますように。


勝運のつく牛さん。
口の中の玉を触るといいそうです。
簡単に触れるんですけど、何か他にした方がいいんでしょうか。


運気アップと足腰健全のうさぎさん

中にある卵を立てると良いそうで。


立ちましたよ(笑)

鐘楼と阿弥陀堂


ここは紫陽花が満開になったら、すごい景色なんだろうなぁー



このあと駅に戻ってお茶するには時間がなさそうなので、庭園にある花の茶屋さんでお抹茶いただくことにしました。




これからゆるゆると駅に戻ります。

てくてく宇治散歩

2015-06-01 | 旅のよもやま話
平等院を拝観後、宇治の新茶や茶団子をお土産に買って、お昼は茶そばをいただきました(*´∀`)
抹茶を練りこんであるんですって。



最初は平等院だけを拝観して京都に戻ろうかと思ったんだけど、せっかく宇治まで来たのに…と思ったので、宇治橋を渡って、世界文化遺産の宇治上神社へ。
お昼食べてパワーチャージされただけかもだけど(笑)



静かな町並み、朝霧通り


さわらびの道を抜けて、宇治上神社に到着。

新緑が綺麗!素敵!!

平等院みたいに団体観光客はいなくて、とても静か。


お清めの砂が売っていて、開店の時とか玄関とかに撒くといいみたいで、それがとてもとても気になって仕方ないんだけど…




重い(^_^;)

平等院鳳凰堂

2015-06-01 | 旅のよもやま話
平等院鳳凰堂を拝観してきました。



初めての鳳凰堂。
穏やかな表情で私たちを迎え入れてくださる阿弥陀如来様。

時代を超えて、いまここにいる

その半眼の眼差しで、時代の流れをただただ静かに見つめ続けてきたことに、心が震えました。
建立以来、一度も焼失することなく、ここにあり続けたのは、奇跡ですよね。

涙があふれてきました。


その後、鳳翔館で見た往時の鳳凰堂の、再現映像の息を呑むような極彩色の美しさ。

ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂のように、かつての姿が復元されたらと願ってやみません。


宇治

2015-06-01 | 旅のよもやま話
京都1日観光。

そんなに時間がたっぷりあるわけじゃないし、どこに行こうかなーと思って、ネットをサクサク見ていたら、「5月は宇治平等院がおすすめです!」という記事を見つけました。

もう6月だよ?

というツッコミはスルーします。
昨日まで5月だったんだから、いいのいいの。


そうだ、宇治に行こう


というわけで、初宇治なわけですが…





暑い!!!



雨傘は持ってきていたんだけど、日傘を忘れました。
焼けそう…
いい天気だよ…


宇治橋と紫式部さま


日本のかおり風景百選の道に選ばれた平等院表参道。
新茶の香りがお茶屋さんから…芳しいですね(*´∀`)
そして買い物ゴコロを刺激されます(笑)


平等院に到着。
ほんとに暑いんだけどーー
どこかで日傘を買いたいーー


修学旅行生が多いとは聞いてましたが、ほんとだ。
修学旅行の時は中学は広島だったし、高校では京都行ったけどフリーだったから、平等院は行かなくて、そのあと何度も京都来てるけど、宇治まで足を伸ばしたことがなかったんですよね。


鳳凰堂の拝観は10時50分から。
それまでちょっとお庭を散策してきます。

一緒に帰ろうね

2015-06-01 | ジャニーズ雑記

昨日の夜、京都に戻ってきて、ホテルにチェックインしたら、真っ先に向かったのは、近くのイオンモールにある京都で一番書籍を置いている大垣書店さん。

めちゃくちゃお腹が空いてたんだけど、9時に閉店する前にと思って直行しました。

レジ近くの新刊コーナーに平積みされてるのはすぐに気づいたけど、あえて素通り(笑)
作家コーナーがあるかなーと探してみました。

ちょろっと探したんですが、単行本の作家コーナーがどこにあるのか、広すぎて分かりませんでした(笑)
諦めて、新刊コーナーへ戻ったんですけども、平積みされていたのは一列しかなかったんですね。
たしかに金曜から店頭には並んでいた所が多かったようですけども、今日が発刊日なんですよ。


………


もともとこれだけのスペースだったの?
それともかなりのペースで売れちゃったから?

そうだ。パネルはあったから、たぶんもっと積まれてたんだな、うんうん(←前向き)

そして帰り道に思い出して、別の書店で先生表紙のFREECELLも買いました!

新刊の『傘をもたない蟻たちは』は、本日の京都観光のお供です(*´∀`)
宇治のお抹茶をいただきながら、のんびりと読みたいなと。

というわけで今、電車で宇治に向かっております。