博多さいとしーいんぐ ～もう写真ないけど～

ホテルに戻って、ケーキセットをいただいている最中、カフェが１階だったので、なんとなく外を見てたら、ディズニーの花車が通りました。

うーん・・・

ディズニーランドのパレードを見慣れた目には「なんちゃーない」感じですが、ディズニーランドに行ったことない子供とかだったら、きっと楽しめるんやろな。



というわけで、博多の旅はこれでおしまい。

観光は二の次で、お買い物で終わっちゃいました（笑）

でも、博多どんたくもなんとなく覗き見程度に見られたし、水炊きを堪能できたし、短時間の滞在の割には楽しめたかも。

ま、正直、もうちょっと博多の食を楽しみたかったかもしれんけど。
屋台とか、ラーメンとか、ギョウザとか。

でも、まあ、福岡ならまた来ることあるかもしれんし。

それは次の楽しみに。






てか、いい加減・・・

NEWSのコンサートはいつなん？

博多さいとしーいんぐ ～水炊き！～

博多言うたら、水炊きやろ！

というわけで、前日の夜に予約した「水たき長野」
繁華街から離れた場所にある、なかなか落ち着いた雰囲気のお店。

「ことりっぷ」の紹介文をそのまま載せますと

「天然飼料で育てた博多のブランド鶏「華味鶏」を使う水炊きは、ぶつ切りの骨付き肉が入る「水たき」、ミンチ、レバー、四ツ身が入る「スープ炊き」の２種類。濃厚なスープの味が薄まらないよう、白菜のかわりにキャベツを使うのが特色。」

前日の予約の電話では何のことかよう分からんかったんですが、出てきた内容を見ると、どうやら私たちは「水たき」と「スープ炊き」の両方を注文したみたいです（笑）



これが最初の水たき鍋に入っているぶつ切りの骨付き肉
めちゃめちゃお肉が柔らかくて美味しい。



これはセットでついてくるから揚げ。から揚げ以外だと手羽煮だったかな。
予約の電話で、どっちにするか聞かれて、なんだかよくわからないまま、から揚げなら間違いないやろと頼んだわけですけども、これも熱々で頂くとホンマに美味。
衣が表面カリッと揚がっていて柔らかなお肉の味を引き立ててる。

で、これが最後に鍋に入った、ミンチとレバーと四ツ身・・・といっても分かりやすいのは丸いミンチだけか。



ミンチは正直、茹ですぎちゃったのか、それとももともとそういう食感なのか、ちょっと「モソモソ」してました。
レバーとか四ツ身は美味しかったけど。

まあ、水炊きの旨みのポイントはやっぱりスープですね。
スープがホンマに美味しかった。
全部食べ終わった後、雑炊とかもお願いできるらしいんだけど、昼間に水炊きはやっぱりヘビーデシタ（笑）
もう雑炊が入る余地なし、しかも、実はホテルの宿泊プランにケーキセットがついていて、水炊きの後で食べようということにしてたので、水たきの野菜も全部食べ終えたところでストップ。

勘定終えて出ようとしたお店の前では、「稚児舞い」の真っ最中。



この「稚児舞い」三越さんの前でもやってました。
市内の大きな店を回ってるみたいです。
商売繁盛のご利益があるのかな。

しばらく舞を見てから、タクシーを拾ってホテルへ戻りました。

博多さいとしーいんぐ ～博多どんたく～

博多のホテルにチェックインしたのが２３時くらい。
「なんか軽く食べる？」って話になったけど、それほどお腹も空いてない。
どうせ明日の朝には、パンが美味しいと噂のホテルの朝食を食べるし、２時には水炊き。
余りもののおつまみ食べて、早々とベッドへ。

翌日のホテルの朝食。
噂通り、パンの種類が多い！
でも、AYAちゃんが「ご飯と味噌汁も食べたい。明太子あるし」って食べてるのを見てたら、めっちゃ美味しそう。
私もご飯と味噌汁と明太子、そしてシェフ特製の佃煮をいただきました。
めちゃめちゃ美味しい。
やっぱり私は日本人だ。

部屋に戻ってから思い出して、長崎堂に電話してみたんだけど、やっぱり博多には出店してないそうで。残念。

遅いお昼の水炊きの時間までまだまだあるので、博多の街へ繰り出す２人。
ちなみに５月４日は博多どんたく祭りの最終日。
ってことで天神はものすごい賑わいなのかなあと思ってたら、意外とそうでもない。
というか、陽射しが強くて、早々と天神地下街へ入っちゃったので、外の様子がよくわかってないだけなんだけど（笑）

地下街は超テンションあがったー
１９世紀のヨーロッパの街並をイメージした地下街なんだけど、全長５９０メートルあるという通路をぷらぷらしながら、買い物三昧。
久しぶりにライブ服を買っちゃったよー

で、そろそろ水炊きの長野に向かおうと外に出てみたら。



とか



いわゆる花車が走ってる。
水たき長野に向かうタクシーの中でも、信号待ちの時にちょうど真横に花車が。



これが祭りの見ものの一つみたいです。
まあ、他にもディズニーの車とか走るそうで。
３時過ぎからパレードとか始まるらしくて、花車は夜の方がライトアップされて素敵なんだって。

そうこうしているうちに、お店に到着。

長崎から博多へ

カステラ話の続き。

長崎堂のカステラを諦めきれない私たち。
駅ビルに売ってるかも・・・と期待を寄せたけど、博多へ向かう２０時半の特急に乗らないと、博多へ着くのがかなり遅くなってしまうので、とりあえずホテルに荷物を取りに戻ることに。

朝、１Ｆのショップでホテルのロールケーキをおとり置きしてもらってたんだけど・・・
目的のカステラが買えなかったショックからか「ロールケーキ、もうどうでもいい・・・」な気分。でもとりあえず頼んだものだし取りに行く。
お土産ショップに長崎堂のカステラがないか見てみたけど、置いてない。
ホテルの人に尋ねてみたけど、長崎堂さんと電話が繋がらないらしく（電話も店じまいなのね・・・）、結局、どこに行けば買えるのかわからない。
カステラは博多のデパートにも福岡空港にも置いてあると思うけど、福砂屋か文明堂か松翁堂のだよね。

「明日、お店に聞いてみよっか」

明日に望みを繋いで、ホテルの前から路面電車に乗って駅へ向かうことにしたんだけど・・・
やっと来た電車は満車で乗れない。次に来た電車も満車。

まさかこれは・・・


ヨコソロの２部が終わったところかー！


そして胸を過ぎる一抹の不安。

博多行きの特急は大丈夫か？
博多まで特急で２時間近くだぞ、正直立っていくだけの気力も体力もない！

３台目の電車でやっと乗れて、駅には間に合う時間に無事到着。
切符を買ってホームへ急ぐ。
４号車以降の自由席の前にはけっこう人が並んでる。
みなさん・・・ヨコソロに参戦した人たちデスネ・・・グッズとかうちわ持ってるし・・・

でも、余裕で座れたー

「で、明日のお昼は何食べる？」

余裕が出たところで、明日の予定を。
そろそろ、ちゃんとお店の中で食べたい。
長崎では立ち食いだったし。（お店に入って食べたのはカステラだけ・・・）

やっぱり博多言うたら、水炊きでしょう？ってことで、中洲川端に近い「水たき長野」にさっそく電話。

電車の中でひそひそ。
スンマセン。
博多着いてから電話してもお店閉まってるんで。

ホテルの朝ごはんが遅くなることを見越して、午後２時に予約を入れました。

これでまともな食事がやっとできるーーー！




・・・あれ？　ところで今夜の夕飯は？

長崎さいとしーいんぐ ～グラバー園～

お茶の後はまたグラバー園の散策へ
自由亭を出てすぐのところにいるのがプッチーニの像。



オペラに詳しい方はご存知だとは思いますが、「蝶々夫人」の名称でも有名なオペラ「マダム・バタフライ」は長崎を舞台にしたプッチーニの作品。
そして、その主役マダム・バタフライを演じて世界的に有名になった三浦環の像もプッチーニのすぐそばに。



国指定重要文化財の旧リンガー住宅。



明治の初期に建てられたバンガロー形式の建物で、ベランダの床石にウラジオストックから運んだ御影石、ベランダの屋根を支える角柱に天草の石を使用してるそうです。木材と石材が何の違和感もなく調和している建築物。
旧リンガー住宅の前には、茶席が設けられてました。



長崎港を眺めながらの一服。気持ちよさそうです。
この時間はもう終わってましたが・・・夕焼けが綺麗。
このあたりで時間を気にすればよかったのかもしれません・・・

が、実は私がしていた時計が、ヨコソロの後、見たら長針がハズれてまして・・・
ま、要は壊れちゃったのですな。
ボーム＆メルシェのキャットウォークを壊すとは、さすがヨコは最強やなと、笑うしかなかったんだけど。
でも、これで時間の感覚がテキトーになってしまったため、このあと悲劇が・・・

その前にグラバー園の散策、まだまだ続きます。
これも国指定重要文化財の旧オルト住宅。


長崎に残る石造りの洋風住宅の中で最大のもの。
この写真ではわかりにくいですが、たしかに一番大きくて広い建物です。
切妻屋根のポーチ、広いベランダを支える天草石の列柱。
華やかさでいうと一番絵になるかもしれません。

が、このグラバー園を代表する建物はやっぱりこれ。



旧グラバー住宅。これも国指定重要文化財です。
１８６３年に建てられた、日本最古の木造西洋風建築。



南国のバンガロー風の建物は一番絵になりますね。
グラバー住宅の庭から眺める景色も絶景。



そして、庭の敷石にこんなものが。



初めて知りましたが、「ハートストーン伝説」があるそうです。
このハートの敷石に触ると恋がかなうとか、２つ見つけると良いことがあるとか・・・ウソかホントかわかりませんが。
１つは見つけられましたが、レストハウスのそばにあるというもう一つは見つけられませんでした。
というか、見つけることを忘れて出てきちゃいました。

というのも・・・

「長崎堂って何時までやってるのかな？！」

そう。
買おうと思っていた長崎堂のカステラ。

自由亭で教えてもらった道に沿って行ったところ・・・



・・・・・・・・・・・・。



閉まってました。
もう閉店してました。

携帯で時間を見れば、７時を回ってまして。
長崎堂は６時半まで。
しかも、長崎堂のカステラって長崎でしか売ってないんだよね・・・

博多に向かう電車の時間もあって、諦めるしかなかったです。

それもこれも、時計さえ壊れてなければ！




・・・って、あんまり関係ないか。

長崎さいとしーいんぐ ～グラバー園でティータイム～

グラバー園の中にあるカフェ「自由亭」



ちょっとお茶したいね、ってことで入りました。

外観も素敵だけど中も素敵。



窓からは長崎湾を望める、眺めのいいカフェなんだけど・・・
私たち座った席から見える風景はこんなカンジ



海・・・見えにくい・・・
だけど、これはこれで新緑が目に優しくてとってもいい感じじゃない？

AYAちゃんが、iphoneでポラロイド風に写真を撮ってたので、私も・・・



レトロ～（笑）

なんか明治か大正の「かっふぇー」みたい♪


なんてお互いに写真を撮り合ってる間に・・・



せっかくの水出しダッチコーヒーが冷め始めてます。
カステラの表面が乾きだしてます。


ちなみにここのお店で出しているカステラは、長崎堂さんのカステラ。
とっても美味しかったので、お土産に長崎堂さんで買っていこうと思っていたのですが・・・！


ま、その話はまた後ほど。

長崎さいとしーいんぐ ～グラバー園へ～

またまた路面電車に乗って、グラバー園へ。
最初、大浦天主堂下で降りようと思ってたら、車内のアナウンスが。
「グラバー園へお越しの方は、終点石橋で降りられますと、新しく出来たグラバースカイロードを利用して第２ゲートから入園できます」

なになに？グラバースカイロードって？
なんだか「スカイロード」って響きがワクワクする。
せっかくなので、新しいルートから行こうと終点の石橋駅で下車。
表示に従って、行きますと・・・

うーん・・・

まさかとは思うが、「スカイロード」というのはこのことか。

目の前に現れたのは、斜行エレベータ。

要は今までのゲートから入ると坂を上らなきゃ上まで行けないわけだ。
洒落たエスカレーターもあるけど、基本、上り坂を歩くわけで。
その坂を上らなくて済むようにと作られたのがエレベータ「スカイロード」というわけ。
無料なので、エレベータから外の景色はまったく見えないし、一度に乗れる人数も少ないけど。
でもまあ、体力温存にはちょうどいいかも。

そしてスカイロードを上がった上にはこんな景色が。





展望広場からの眺めを花も一緒にフレームに入れようとしたら・・・



ビミョー・・・



でも、長崎港を見下ろす高台にあるグラバー園はやっぱりステキな場所です。

長崎さいとしーいんぐ ～長崎新地中華街～

長崎ラストを申し込んだ分が１部に回されてダブってしまい、しかも交換が見つからなかったため、今回、AYAちゃんが同行してくれてホンマに助かったわけなんだけども。

東京は落選しちゃったから、結局１公演しか見れんかってん・・・

ってスミマセン。
もう正直、未練タラタラタラタラタラタラです。

mixiのチケットコミュで譲渡チケットが出てないか探してる自分がいます。

いま１６日の青森が出てるんですよ・・・

頑張れば日帰りできない距離じゃない・・・






とりあえず先に長崎の旅の話をしましょうか。

公演後、遅めのお昼を食べたいねってことで、路面電車で長崎新地中華街へ。



中国雑貨のお店を時々のぞいて買い物なんぞしながら「飲茶とかいいよねー」なんて暢気なこと言ってたら・・・

飲茶どころか、どの店にも「準備中」の札が！

それもそのはず。すでに時間が３時半を回ってる。
ランチタイムはとっくの昔に終わってる時間デス・・・
しかも、運よく開いてる店がある！っというところは満席予約待ち。
でも、ホテルの朝食以降、何も食べてない、お腹が空いてる。
そして、中華が食べたい。

というわけで。　　



このお店で



長崎名物、角煮まんじゅうと



ごま団子を買って外で食べました。


やっとお腹も満たされたところで、今回、長崎に来るのが初めてというAYAちゃんに「長崎来たならここだけは行っとけ」というわけで、「グラバー園」に行くことにしました。