旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

あきらめも肝心

2005-06-28 | ほかの話
「エンジン」最終話、観られなかったです…
途中すっぽかして観なかったツケがここできましたです…

月曜の夜は予定があったことを、職場でほかの人に教えてもらうまですっかり忘れていて、「オンタイムで観ればいいし」と録画予約をしてこなかったのですよ。
どなたかに録画をお願いしようかと思ったけれど、「毎回ちゃんと観てたわけじゃないし、誰かに録画してもらっても、それちゃんと観るの?」もう一人の冷静なわたくしが、焦っている私にささやく…。

ええ、そうね。たぶん、撮り溜めしているほかの回も、きっと観ないと思う。

観たという同僚の子から、レースには負けちゃったとか、次郎と朋美はくっついたとか、風の丘ホームがまた元通りになったとか、かなり感動的な最終回だったらしいと、大体の話の流れは聞きましたが…

堺さんの出番はたくさんあったのかしら?

ふるさと

2005-06-27 | 旅のよもやま話
今月の「TVnavi」で、堺さんが宮崎訛についてエッセーで語っていますが、なんだか羨ましいです。
いえ、別に訛があるとかないとか、それが羨ましいというわけではなくて…
堺さんにも、いま現在住むところとは別に、自分が生まれ育ってきた「故郷」があるんですよね。

わたくしが子供の頃、夏休みになると、学校の友人たちが、田舎の祖父母の所に行くというのを聞いて、いつもいいなーと思っていました。
私の場合、父も母も千葉の市川と船橋の出身ですから、祖父母の所に遊びに行っても、日帰り出来ちゃうんですよね。しかも、ほとんど東京みたいな所だし。
新幹線や寝台列車に乗って、どこか遠くへ行く。そこは海や山や川があって、自然でいっぱいの場所。
おばあちゃんが作る素朴な料理、手作りのお菓子、そしていつもと違う枕で眠りにつく。
こんな風に、日常から離れた体験が出来る、それはとても楽しいことと、幼心にそう思っていたのかもしれません。
(といっても、私が子供の頃に住んでいた所が、まさにこういう場所だったのですが。山も川もありましたし。夏の夜、田んぼでは蛙がゲコゲコ鳴いてました。それでも異なる場所への憧れがあったのでしょうね)

おもえば、私が旅にハマったのは、このとき感じた気持ちが大人になって噴出したのかも。
今度の夏の旅先にバリのウブドを選んだのも、子供の頃に夢見た田舎の風景によく似ているからでしょうか。

空のトラブル

2005-06-26 | 旅のよもやま話
今朝の読売新聞の朝刊の経済面のコラム「一筆経上」で、飛行機の安全な乗り方、というのを編集委員の方が書いておられました。
「『ハインリッヒの法則』の法則によると、重大事故1件の背後で、原因が同じ小事故が29件、軽微なトラブルが300件起きているという。…(略)…こうなると、乗客も自衛する必要がありそうだ」

なるほど。その通りかもしれません。
日本人としては、乗務員も日本人が多くて乗り易い、某大手国内航空会社の近ごろ相次ぐトラブルに、「しばらくJ○Lはやめたほうがいいかしら。でもマイレージ貯めたいし…」と、自分の身の安全をとるか、利益をとるか、いや、死んだらマイレージも元も子もないので、安全最優先に決まってるじゃないか、という結論になるでしょうか。

ちなみに記事では、航空関係者に安全な飛行機の乗り方というのを聞いたということで
「専門家は『エアラインと機体を選べ』と口をそろえる。事故の発生率は航空会社や使用している飛行機によって大きく異なるからだ。」
と書かれています。
さらに。ドイツの航空専門誌「アエロ・インターナショナル」が3月に発表した、世界の主要航空会社50社の安全ランキングについて述べています。
1位は、創業以来、死亡事故0件という実績を持つカンタス航空。0件ですよ!すっごーい。
カンタスは私も1度、オーストラリアのケアンズに行った時に乗りました。行きも帰りもほとんど寝ていたし、もう何年も前のことなのであまり覚えてないのですが、乗り心地はエコノミーでも悪くなかったように記憶しています。
2位以下は、フィンランド航空、香港キャセイパシフィック航空、全日空、ヴァージン・アトランティク…という感じで続いているそうです。
キャセイは香港へ行くときや、香港経由でヨーロッパに行く時によく使いますが、上位に名前が来ていたのは失礼ながら意外でした。私ったら、安全な飛行機を選んで乗っていたのね~

ほかに書かれていたことは、最新の新鋭機の場合、パイロットが機種のクセに慣れていないので、実績のある機種の最新改良型がいいということ。(うーん…自分が乗るエアーが、たまたま改良型だといいのですが。だって機種は自分で選べませんよね)
座席はなるべく、非常脱出口の近くに取ること。事故で真っ暗になった機内で、手探りで逃げられるように、座席から何列目のどこに非常口があるかを確認すること。
乱気流に巻き込まれたときに怪我しないように、飛行中はシートベルトは締めっぱなしにすること。
私もトイレに立つ時以外は、ずっとシートベルトを締めてます。でも、たま~にタイミング悪い時があるんですよね。トイレに入っているまさにその時に、「シートベルト着用サイン」が出たりして。…すごく焦ります。

航空会社には安全飛行を常に心がけていただきたい、というのは当たり前のことですが、利用する私たちもまた、自分の安全を自分なりに確保しようとする努力が必要なんですよね。
それは、空の交通に限ったことではないでしょうけれど。

タイガータイガーじれっタイガー!

2005-06-25 | ほかの話
「タイガー&ドラゴン」
小虎~っ!おかえり~っ!!
あ、間違えた。三代目小虎~っ!

最終回とはいえ、なんといってもクドカンドラマですから、こちとらそれほど気構えて観ているわけではないのですが、どん兵衛師匠が「二代目小虎」として高座に上がり、「子は鎹」を始めた瞬間には、もう涙があふれてきましたよ。
って、これはまだ番組の前半ですよ?
劇中劇に笑ったり、泣いたりしながら、いやいや、劇中劇じゃなくても、本編でも泣きと笑いが同時にやってきて、おいおい、こちとらどうしたらいいんだよ?
判断に迷ってるうちに、ティッシュ片手に涙を流しながら、ついでに笑っちゃう、みたいなことになってましたね。
あーあ、「木更津」のぶっさんの臨終シーンを思い出すなあ…
泣けて泣けてしょうがないのに、その一方でおかしくておかしくてしょうがないという状態。

でも思うんですよね。
泣くことと笑うことって、実はものすごく近い所にあるんじゃないかって。
悲しくて悲しくてしょうがないとき、素直に泣ける人と、悲しみをごまかすために、わざと笑ってみせたり、おどけてみせたりする人がいると思うんですよね。
それはつまり、泣くことも笑うことも、気持ちの「昇華」に通じるからではないか、と思うのですが…どうでしょう。

もともと落語を聴くのは好きでしたが、このドラマでさらに落語の現代に通じる面白さ、奥深さというものを再認識させられましたね。本当にいいドラマを観させてもらいました。
新聞のドラマ評でどなたかが言っていましたが、数年後に宮藤官九郎脚本の大河ドラマを観てみたい!と私も思います。
というよりその前に。
正月でスペシャルドラマをやってほしい!!(&美味しい特典付のDVDも!)
磯山さーん!ぜひぜひよろしくお願いしまーす!!
そして、正月スペシャルが実現したあかつきにはぜひ。小竜あらため七代目林屋亭どん兵衛に古典落語を一つ、通しで演じてほしいな。

新婚旅行はタヒチ!

2005-06-24 | ほかの話
「恋におちたら」
昨日の最終回、ご覧になられましたでしょうか。
あ、ちなみにコメントをくださる場合は、こちら⇒
右側のスタンプ下の「Comment(0)」の数字の所をクリックしてください。コメント欄が別ウィンドウで出てきます。(このテンプレ、ちょっと分かりにくいですよね)

さて、ドラマの話。
最終回のくせに、龍太祭り状態でしたね!
まり子ちゃんにプロポーズされたときの反応といい、個人的にはタニショーと抱き合って喜んでいるシーンがツボでしたね~。タニショーに「よしよし」と頭なでられてたし。
ああ、やっと副長と参謀が和解したよ(違)
ファン的クライマックスは、やっぱり挙式のシーンでしょうかね!
龍太はひたすらカッコいいし、まり子はめちゃくちゃ可愛いし。そんな二人を見ているわたくしは、なんだかちょっぴり照れくさかったし。
誓いの詞を言う時に、彼は声を裏返してくるかと思ってましたが、フツーでしたね。ここは別に笑いをとるところじゃないという演出だったのでしょうか。
それじゃきっと、ブーケで笑いを取るんだろうなと思ってたら、案の定、豊田さんが取っちゃってましたね~「ブーケを取っちゃう男の人って嫌い」とサトエリママに言われても、やっぱりナイスキャッチだ、豊田!
そして最後、龍太とまり子の相合傘のTシャツ。衣裳さん、いい仕事してますよ。
話の展開は差し置いて、楽しい最終回でした!(結論)

「恋おち」は、山本耕史目当てで毎回もらさず見ていただけで、ドラマのストーリーにはそれほど目新しさは感じず、後半は多少、波乱の展開と盛り上がりを見せましたが、最後は無事に着陸、みんながハッピー♪ハッピー♪に終わったドラマで、「ふーん、良かったね」という程度の感想しかないはずなのですが…
不思議ですね。なんだかちょっぴり寂しい気分です。
「あーあ、終わっちゃった」と、「新選組!」ほどではありませんが、ちょっと気が抜けてしまいました。
なんだかんだと言いながら、私もあのフロンティアのメンバーの一人になっていたのでしょうかね。

ところで。
新婚旅行先を聞かれて、まり子ちゃんが「タヒチ!」と言ったとき、きゃ~どのホテルに泊まるのかしら~?と気になったのは私だけ~?
タヒチといったら、やっぱり「ホテルボラボラ」でしょう。
南太平洋にある唯一のアマン系リゾート。水上バンガローの始まりはここからといっていいほど、歴史あるホテル。
タヒチ・ボラボラ島の中でも、最高の場所にリッチしているホテルボラボラ。ここから見るタヒチの風景は、どこよりも美しいと言われています。
ハネムーンでタヒチに行くのなら、経済的にどれほどムリをしてでも、ここのホテルに泊まりたいですね。(私はね)

肉体改造

2005-06-23 | ほかの話
昨日の朝、通勤途中の地下鉄で、私の前に立っていたサラリーマンの方が手にしていた新聞に、雑誌「Tarzan」の広告が載っていました。

「夏までにカッコいいカラダになろう!」
「とことん見た目のカラダ作り!」


猛ダイエット中の私の五感を刺激する言葉が踊ってまして、「これはぜったい買わないと!」
とはいえ、どうも店頭で購入しにくい表紙……でも今日からさっそく始めたいし……
そこで、小心者のわたくしは、同僚の男性に「Tarzan買ってきて!」とズーズーしくもお願いしました。
「3weeks × 2steps 体型別トレーニング」というのがありまして、この体型別というのが男女3パターンあるのですが、男性は「ガリ」「小デブ」「大デブ」、女性は「幼児体型」「ズン胴」「小デブ」という、なんとも生々しくも屈辱的なパターン。
なにより、自分の体型がいったいどこに属するのか、というか、そもそもこの3パターンしかないのかと、少々ヘコみます。
まあ、ズン胴というのが近いかなと思ったのですが、このケースはバランスボールを使うトレーニングなので却下。
バランスボール、とても心をそそられるのですが、買ってもどこに置けばいいのですか…

フフフ~ン、狭くとも楽しい我が家~♪

そこで、ラバーを使ったトレーニングの「幼児体型」バージョンにトライ!
でっでも、幼児体型って……キューピーですか、わたくしは。

さっそく、会社の帰りにラバーを購入。
お店の人と相談しまして
「筋肉の内側を鍛えたいんですよね、外側はあまり…」
「それなら、一番負荷の低いラバーをおすすめします」

ということで、ヨガマットの上に乗ってるのが、購入した白いラバー。
ラバーの長さは2メートル。とっても薄いんですよね。薄いのに、ギギューッと引っ張っても大丈夫なので驚きです。
薄くて軽くて、これなら旅行にも気軽に持って行けます。ホテルのゲストルームで一人トレーニングが出来ちゃいますよ。
さっそくトレーニングを開始!

ちなみに、ダイエットには目標が必要ということで、やっぱり私の場合は、8月のバリ旅行。
プールサイドでまどろむ姿が「トド」や「アザラシ」に見えないように……頑張ります。

余裕があれば

2005-06-22 | 旅のよもやま話
先日送られてきたマレーシア航空からのメルマガに、こんなツアーが出てました。

「JWマリオット(クアラルンプール)&フォーシーズンズ・リゾート(ランカウイ)に泊まる4泊6日間の旅」
出発日2005年6月21日(火)~7月19日(火)の火・金・土・日限定
成田発 ビジネスクラス MH71便 13:30発 限定企画
161,000円より(2名様1室利用)

ランカウイに今年オープンしたばかりのフォーシーズンズに泊まれて(たった2泊だけど)、しかもビジネスクラス利用でこの値段!
行きたーーーい!!
すっごい行きたいよーー!!

と思ったのですが、日程が…この日程では…

じつはわたくし、来月1日に年度途中の異動となりまして、新しい部署で仕事を覚えなくてはならないわけなのです。しかも今の部署は、今週後半から来週にかけて忙しくなるのですよ。
(その忙しい時期に異動っていうのもどうなのよ、人事?と思うわけですが。ま、これにはやむを得ぬ事情があるので、不平不満は言えません。でも本当は言いたいけど)

わたくし、別にマレーシア航空の関係者じゃございませんが、でもこのツアーはかなりお得だと思うのです。
クアラルンプールのJWマリオットもステキなホテルですし。(でも1泊だけですが)
ちなみに、旅行のパンフレットによく使われているこの写真の部屋はビーチヴィラ。ここに宿泊する場合は224,000円。やっぱりね…

ただひとつ、難点があるとすれば、この時季、ランカウイ島は雨季でございます。
運がよければ、雨季の合間の晴れ間にぶつかることもありますが……
(でも雨季はフルーツの種類が豊富なのが、なによりの魅力)

クランクアップ

2005-06-21 | ほかの話
「恋におちたら」のクランクアップを「めざまし」でやっていましたね。あの短い時間のほとんどが、草なぎ君のコメントに終始していましたが、でも山本君の姿もかなり映っていたので、まあまあ満足。
だってドラマの公式サイトに、魚屋龍太のページが独立してあるくらいに人気沸騰してるわけですから(あれ?完全に贔屓目入ってる?)たとえ数秒でも、山本君が一人で映っているくらいは当たり前!ってなもんでしょう。
山本君のコメントも欲しかったところですが、もしかしてもしかすると7時台のめざましでは、もう少し時間があったんでしょうか。
6時台の芸能ネタと7時台との間には、かなり差別があるんじゃないの?と思うのは私だけ?
できればどの時間帯でも、同じだけの情報を流してほしいです。と思わずグチを言いたくなるのは、昨日の「広人苑」に堺さんが出ていたというから!
私が家を出るのは7時15分なんですよ…遅刻を覚悟の上でしか見られません…(泣)

ところで、来年の大河ドラマの主要キャストが発表になったようですが、1年越しぶりに「堺雅人」というのはありえないのかしら~?

衝動買い

2005-06-20 | 旅のよもやま話
昼休みにフラリと入ったいつもの書店で、「何かないかな~」と書棚を眺めていたら、見つけてしまいました。表紙の写真が一発で気に入って手に取り、パラパラとめくると、フォーシーズンズサヤンのロビー・バーの素敵な写真が目に飛び込んできて、即買い。
帰りの電車で、一人トリップ状態「脳内イメージでリゾート気分」を満喫しました。
モルディブ、タヒチ、セーシェル、フィジー…まだまだ訪れていないリゾート地がたくさんあって、こんな素敵な写真たちを見たら、いますぐにでも行きたくなります。

今年の夏はバリ。(じつは初めてのバリ旅です)
秋か冬には3度目のランカウイ。
と思っていたのですが!

夏のバリは予約済みなので、いまさら変更する気などないのですが、秋冬に予定しているランカウイ島はやめて、モルディブに変更しようかと本気で考えています。
モルディブなら、絶対にフォーシーズンズさ!と思っていたのですが、雑誌や旅行パンフを見ていたら、ほかにも素敵なホテルがたくさん…ワン&オンリーとかドーニ・ミギリとかフバフェン・フシとか…

って、夏の旅行もこれからなのに…気が早すぎ?
いや、そんなことより…さきだつモノはあるのかしら?

どこがオススメ?

2005-06-19 | 旅のよもやま話
海外旅行好きということで、よく聞かれるのが
「今まで行ったところでどこが一番好き?」
「旅行ならどこがオススメ?」
という質問。
きっと旅好きな方なら分かると思うのですが、このクエスチョンは答えにくい!!
というか、私の答え一つで、質問した方のその国へのイメージが固まるかと思うと「責任重大」だし、私の答えを参考にして、次の旅行先を決められても、何かあったときに「話と違う!」と恨まれても困るし。

基本的に、旅した場所はどこも好きです。
二度と行きたくない!と思った国はありません。
ただ…実はニガテかも…と思った所はありますが。どこかと言うとそこは、New York!
好きな街なんですけどねえ…
またいつか行きたいと思ってるんですけどねえ…
まあ、私にいろいろな思いを起こさせるニューヨークの話はまたいずれ。

つまり。
どこもオススメだけど、そこでの過ごし方とか、食事の当たり外れとか(個人の味覚の問題も含む)、天候とか、出会った人とか、そのほかモロモロの要素によって、好き嫌いが分かれることもある、わけです。
私がすっごく気に入っても、ほかの人がそれほど気に入るとは限らないですし…。

なので。
もしも私が「どこどこがすっごくよかったよー」と、ここで言ってても、あなた!そこのあなた!そうあなたです!…が同じように「(行って)よかった」と思える可能性は、五分くらい…いけばいい方だと思ってくださいませ。