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ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

借りぐらしのアリエッティ

2011年10月05日 | アニメ
DVDで観賞。

メアリー・ノートンのファンタジー小説「床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との出会いによって翻弄される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。

古い家の台所の下に住み、暮らしに必要なものはすべて床の上の人間から借りてくる借りぐらしの小人たち。そんな小人一家の14歳、アリエッティは、好奇心と伸びやかな感性を持つ少女。だが、人間に見られないよう、目立たないよう、つつましさと用心深さを求められる毎日を送っていた。

見逃したジブリ・アニメだったがやっと観ることが出来た。

感動的な場面を期待したが、期待が大きかったせいかやや不満が残る。アリエッティのキャラに今一つ惹き込まれなかったのと、ストーリーの展開が遅いのが不満。

おすすめ度  ☆☆☆

製作年度: 2010年
監督: 米林宏昌
上映時間: 94分
キャスト(声):志田未来、神木隆之介、大竹しのぶ

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塔の上のラプンツェル

2011年09月20日 | アニメ
DVDで観賞。

“髪長姫”の呼称で知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公に、自由自在に操れる驚くほど長い彼女の“魔法の髪”に秘められた謎と旅を描くアドベンチャー・アニメーション。『ボルト』のバイロン・ハワードとネイサン・グレノが共同で監督を務め、未知なる世界に挑むラプンツェルの冒険をダイナミックなアクションと共に描き出す。グリム童話から生まれ、世界のアニメ界を代表するディズニーが手掛けたミステリアスなストーリーに期待したい。

深い森に囲まれた高い塔の上から18年間一度も外に出たことがないラプンツェルは、母親以外の人間に会ったこともなかった。ある日、お尋ね者の大泥棒フリンが、追手を逃れて塔に侵入してくるが、ラプンツェルの魔法の髪に捕らえられてしまう。しかし、この偶然の出会いはラプンツェルの秘密を解き明かす冒険の始まりのきっかけとなり・・・

映像がきれい。ラプンツェルが可愛い。そして、ハッピーエンド。
ストーリーは単純だけれど、ラストはしっかり感動させてくれる。

これぞディズニー映画だ。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: TANGLED
製作年度: 2010年
監督: ネイサン・グレノ 、バイロン・ハワード
上映時間: 101分
キャスト(声):マンディ・ムーア、ザカリー・リーヴァイ、ドナ・マーフィ

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コクリコ坂から

2011年08月16日 | アニメ
公開中の「コクリコ坂から」を観る。

実はNHKで一週間ほど前に宮崎吾朗と宮崎駿の父と子をテーマにした番組を観た。そこでこの映画ができたいきさつやら、どの場面で苦労したとか、さんざんやってた。この親子、父は若い頃、仕事に没頭して、子どもにかまっていなかった負い目がある。子は、偉大な父に対する劣等感とライバル心が入り交じって複雑である。子は、公園のデザイナーとなり、その後、ジブリに入り「ゲド戦記」の監督としてでデビューする。100人ものスタッフを抱えるジブリでは、親の七光りと言われても仕方が無い。「ゲド戦記」は興行的には成功したが、評判は今一つだった。番組の最後に、試写会を観た二人のコメントが印象的だった。

父宮崎駿のコメント「もっと、俺をおびやかすような作品を創ってほしい」

息子宮崎吾朗のコメント「くそっ、死ぬなよ」

『ゲド戦記』以来、宮崎吾朗が約5年ぶりに演出を手掛けるファンタジックな要素を排したスタジオジブリ作品。16歳の少女と17歳の少年の愛と友情のドラマと、由緒ある建物をめぐる紛争を軸に、真っすぐに生きる高校生たちの青春をさわやかに描いていく。主人公となる少年少女の声を担当するのは、長澤まさみと岡田准一。企画・脚本は宮崎駿。さまざまな価値観が交錯する戦後の高度成長期を背景に、現代を生きることの意味を見つめていくストーリーが感動を呼ぶ。

映画での疑問点、主人公は「海」という名前なのに、劇中では「メル」と呼ばれている。その説明がない。
信号旗の意味の説明がない。なんというメッセージを発していて、なんと返していたのか知りたい。

気になって調べると、

「U・W」旗・・・(安全な航行を祈る)
丘の下をよく通るタグボートのマストに返礼の旗があがる。忙しい一日が始まる朝の日課のようになっている。
ある朝、タグボートからちがう信号が上る。
「UWMER」そして返礼のペナント一旒(いちりゅう)。誰か自分の名前を知っている人が、あのタグボートに乗っている。MERはメール、フランス語で海のことである。海はおどろくが、たちまち朝の家事の大さわぎにまき込まれていく。
父の操るタグボートに便乗していた少年は、海が毎日、信号旗をあげていることを知っていた。

宮崎吾朗、なかなかやるな・・・という感じ。

長澤まさみの声も違和感なく良かった。

二度ほど涙が出た。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

製作年度: 2011年
監督: 宮崎吾朗
上映時間: 95分
キャスト:長澤まさみ、岡田准一、竹下景子

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ガフールの伝説

2011年04月21日 | アニメ
2010年制作。DVDで観賞。

フクロウの世界を舞台に、世界征服をたくらむ組織から王国を救おうとする若きフクロウたちの戦いを壮大なスケールで描いた冒険ファンタジー・アニメ。多くのファンに愛されているキャスリン・ラスキーのファンタジー小説「ガフールの勇者たち」を、アニメ初挑戦となる『300 <スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が映画化。声の出演には、『ラスベガスをぶっつぶせ』のジム・スタージェス、『ブライト・スター~いちばん美しい恋の詩(うた)~』のアビー・コーニッシュらが名を連ねる。

う~ん、すごく期待していたので、期待以上とは言えない。フクロウの世界に同化しての視点はワクワクするものの、何か今一つだ。

解った。それは、最後に感動がないからだ。涙が出るような感動がないのが、物足りない。贅沢だが・・・

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: LEGEND OF THE GUARDIANS: THE OWLS OF GA'HOOLE
製作年度: 2010年
監督: ザック・スナイダー
上映時間: 97分
キャスト(声):ジム・スタージェス、ライアン・クワンテン、アビー・コーニッシュ

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怪盗グルーの月泥棒

2011年04月11日 | アニメ
意地悪で皮肉っぽい月泥棒の活躍を描くハートフルなアドベンチャー・エンターテインメント。『アイス・エイジ』シリーズのプロデューサー、クリストファー・メレダンドリの製作のもと、ひょんなことから孤児の3姉妹を育てることになった月泥棒のドタバタを描く。声の出演には、『40歳の童貞男』のスティーヴ・カレルなどコメディー系俳優が集結。最新の3D技術を駆使して臨場感たっぷりに描いた主人公グルーの冒険を、アトラクション感覚で楽しめる。

久しぶりのアニメ。映像が奇麗なので面白さも倍増だ。レンタルCDなので、3Dで観られないのが残念。この映画は映画館で観たかった。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: DESPICABLE ME
製作年度: 2010年
監督: クリス・ルノー
上映時間: 95分
キャスト(声):スティーヴ・カレル、ジェイソン・シーゲル、ラッセル・ブランド

ヒックとドラゴン

2011年02月21日 | アニメ
2010年制作。DVDで観賞。

少年とドラゴンとの出会いと友情を描いた児童文学を基にして、ドリームワークスが製作するファンタジックな3Dアニメーション。監督は『リロ&スティッチ』のコンビ、ディーン・デュボアとクリス・サンダース。少年、ヒックの声には『ナイト ミュージアム2』などに出演するカナダの若手俳優、ジェイ・バルチェルを抜てき。ほかに、『300<スリーハンドレッド>』のジェラルド・バトラーやドラマ「アグリー・ベティ」のアメリカ・フェレーラが声優を担当する。敵対関係にあるはずのバイキングとドラゴンが巻き起こす奇跡から目が離せない。

3D映画なのでDVDで観るのは、もったいないと思ったが、めっちゃ面白かった。設定もしっかりしてるし、ラストの戦いも迫力ある。そして、しっかりハッピーエンドなのがいい。久しぶりのあと味すっきりの映画だった。おすすめ!

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: HOW TO TRAIN YOUR DRAGON
製作年度: 2010年
監督: クリス・サンダース
上映時間: 98分
キャスト(声):ジェイ・バルシェル、ジェラルド・バトラー、アメリカ・フェレーラ

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オープン・シーズン2

2011年01月28日 | アニメ
2008年制作「オープン・シーズン2」。「オープン・シーズン」は2006年、「オープン・シーズン3」は2010年の制作。

元ペットの熊・ブーグと野生育ちの鹿・エリオットは大の仲良し。エリオットの結婚式が近づく中、森で暮らしていたダックスフンドのウィニーが飼い主に連れ戻されてしまった!エリオットとブーグはウィニーを探す旅に出る。

可愛い動物たちの奇想天外な冒険を描いたCGアニメの続編。元ペットの熊・プーグは仲間の動物たちと森で愉快に暮らしていたが、ある日ダックスフンドのウィニーが飼い主に見つかり連れ戻されてしまう。プーグたちはウィニーの救出に向かう。

ストーリーが今イチ。じれったい性格の主人公エリオットにイライラするが、ウィニーの救出といってもエリオットの勘違いであり、この救出劇の正統性ははじめから無いわけで、不満が残る。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: OPEN SEASON 2
製作年度: 2008年
監督: マシュー・オキャラハン
上映時間: 76分
キャスト(声):ジョエル・マクヘイル、マイク・エップス、ジェーン・クラコウスキー

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カーズ

2011年01月27日 | アニメ
2006年制作。3D映画だが、DVDレンタルの2Dで観賞。

『ファインディング・ニモ』や『Mr.インクレディブル』を手がけたジョン・ラセターが、6年ぶりに監督を務めたフル3Dによる感動物語。“車たちの世界”を舞台に、いつも最速で走り続けていた主人公がふと立ち止まり、人生の意味とは何かをを見出していく。『シャンハイ・ヌーン』のオーウェン・ウィルソンや、大御所のポール・ニューマンらが声を担当する。3Dのリアルな質感とスピード感あふれる映像は必見。ピクサーとディズニーがタッグを組む最後の作品としても話題を呼んでいる。

車を擬人化して、レーシングマシンの主人公とルート55にある小さな町の住人(住カー)たちとのふれあいを描く。奇麗な映像と車たちのキャラクターが親近感が持てて暖かな気分になれる。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: CARS
製作年度: 2006年
監督: ジョン・ラセター
上映時間: 122分
キャスト(声):オーウェン・ウィルソン、ポール・ニューマン、ボニー・ハント

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リトルレッド

2011年01月13日 | アニメ
2005年制作。

おとぎ話の「赤ずきん」をベースに、森で起こった大事件の謎に迫るミステリーアニメ。監督は長編デビューにして本作を全米ナンバーワンヒットに導いたコリー・エドワーズ。日本語吹替版の監修を「SMAP×SMAP」などで知られる放送作家・鈴木おさむが務めている。赤いずきんをかぶったヒロイン、レッドの声を上野樹里が、オオカミの声を加藤浩次が担当。容疑者たちの証言が食い違う“『羅生門』形式”で進むミステリーの行方から目が離せない。

「赤ずきん」の「レッド」、おばあさん、オオカミ、ウサギ、クマ、カエル等が、登場するが、「森のレシピを盗む泥棒探し」がメインストーリー。“『羅生門』形式”というのは、「レッド」「オオカミ」「おばあさん」と順番に同じ状況を各々の視点で捉える手法のこと。最近では「バンテージポイント」がこの方法で制作されている。

犯人は意外な動物?でミステリーアスな展開が面白い。ちょっと不気味なキャラクターも不思議なムードを醸し出していて面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: HOODWINKED
製作年度: 2005年
監督: コリー・エドワーズ
上映時間: 81分
キャスト(声)、アン・ハサウェイ、グレン・クローズ、ジム・ベルーシ

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森のリトルギャング

2011年01月13日 | アニメ
2006年制作。

『シュレック』や『マダガスカル』を手がけたドリームワークスアニメーションによる、フルCGアニメのファミリー・アドベンチャー。森の小動物たちが食糧を調達するために人間の住宅地に進入し、騒動を繰り広げる様をコミカルに描く。監督は『アンツ』のティム・ジョンソンと本作が監督デビューとなるカレイ・カークパトリックが担当。声優陣にはブルース・ウィリスやニック・ノルティのほかアヴリル・ラヴィーンらスターが勢ぞろいする。かわいくて個性豊かな小動物たちの奮闘ぶりと、CGによって作り出された生き生きとした表情は必見。

映像がきれいでストーリーもいい。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: OVER THE HEDGE
製作年度: 2006年
監督: ティム・ジョンソン
上映時間: 84分
キャスト(声):ブルース・ウィリス、ギャリー・シャンドリング、スティーヴ・カレル

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アルビン/歌うシマリス3兄弟

2011年01月07日 | アニメ
2007年制作。

歌って踊る3匹のシマリス、アルビン、サイモン、セオドアが活躍するファミリー・ムービー。間違って都会にやって来たシマリス3兄弟と、彼らが出会った売れない作曲家の心温まる交流を描く。作曲家のデイブを『Mr.インクレディブル』のジェイソン・リーが演じ、『ダイ・ハード4.0』のジャスティン・ロングらがシマリスの声を担当している。

実写とCGIを組み合わせた、楽しい映像世界と愛くるしいシマリスたちに注目。
ストーリーがありがちで今一つストレスが残る。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: ALVIN AND THE CHIPMUNKS
製作年度: 2007年
監督: ティム・ヒル
上映時間: 92分
キャスト:ジェイソン・リー、デヴィッド・クロス、キャメロン・リチャードソン

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ガーフィールド2

2011年01月07日 | アニメ
2004年制作の『ガーフィールド』の続編。こちらは2006年の公開。

実写とアニメの合成による人気コメディ『ガーフィールド』シリーズの第2弾。飼い主とイギリスに渡った家猫のガーフィールドが、城の相続権争いに巻き込まれる。前作同様、飼い主役を『ハービー/機械じかけのキューピッド』のブレッキン・メイヤー、その恋人役を『タキシード』のジェニファー・ラヴ・ヒューイットが演じ、息の合った芝居を見せる。広大な城を舞台にした動物対人間の知恵比べは必見!

舞台がアメリカからイギリスに変わって、ガーフィールドと瓜二つの城の猫と入れ替わるというストーリー。映像もきれいで面白い。

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: GARFIELD: A TAIL OF TWO KITTIES
製作年度: 2006年
監督: ティム・ヒル
上映時間: 78分
キャスト(声):ブレッキン・メイヤー、ジェニファー・ラヴ・ヒューイット、ビル・マーレイ

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サーフズ・アップ

2011年01月07日 | アニメ
2007年制作。

ペンギン界の“サーフィン・ワールドカップ”でチャンピオンを目指す新人サーファーが、最強のライバルとバトルを繰り広げる長編CGアニメーション。夢を追うイワトビペンギンのコディの声を『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフが務めるほか、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズらベテラン俳優陣が脇を固める。リアルな波と情景を再現した高度な映像技術と、人生には勝利より大切なものがあると説くテーマが感動を誘う。

ペンギンの主人公のアニメというと、「ハッピーフィート」を最近観たばかり。青い海と白い南極大陸が美しいのが印象的だった。こちらはというと、より人間の世界に近く、動物の目線ではなく、人間のストーリーを動物たちが演じているだけだ。「ハッピーフィート」と比べると、どうしても見劣りしてしまう。

おすすめ度  ☆☆☆

原題: SURF'S UP
製作年度: 2007年
監督: アッシュ・ブラノン
上映時間: 85分
キャスト(声):シャイア・ラブーフ、ジェフ・ブリッジス、ジェームズ・ウッズ

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マダガスカル2

2011年01月07日 | アニメ
2008年制作。動物園を飛び出した動物たちが、たどり着いたマダガスカル島で大冒険を繰り広げるドリームワークスアニメーション『マダガスカル』の続編。

『シュレック』『シャーク・テイル』のドリームワークスが描くライオン、シマウマ、キリンそしてカバを主人公にしたアドベンチャー・アニメーション。今回は、飛行機に載って、ニューヨークに帰ろうとした動物たちが、不時着したアフリカを舞台に、新たなアドベンチャーを繰り広げるというもの。

ライオンのアレックスを務めたベン・スティラーを筆頭に、前作のボイスキャストが再集結。都会育ちが災いして、大自然でサバイバルできないアニマルたちの奮闘と成長がたのもしい。3作目もそろそろありかも。

おすすめ度  ☆☆☆☆☆

原題: MADAGASCAR: ESCAPE 2 AFRICA
製作年度: 2008年
監督: エリック・ダーネル
上映時間: 89分
キャスト(声):ベン・スティラー、クリス・ロック、デヴィッド・シュワイマー


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ビームービー

2011年01月06日 | アニメ
2007年制作。

『シュレック』シリーズのドリームワークスが放つ新作アニメ。働きバチのバリーが人間の世界を舞台に繰り広げる冒険模様を描く。監督は『プリンス・オブ・エジプト』のステーヴ・ヒックナーら。脚本と主人公バリーの声を大ヒット・ドラマ『となりのサインフェルド』のジェリー・サインフェルドが務めている。そのほか、レネー・ゼルウィガー、マシュー・ブロデリックらも声優参加。小さなハチの大いなる奮闘を家族そろって楽しみたい。

集団で生活するミツバチの世界が興味深い。ミツバチが人間と裁判で争い、勝訴したものの、働かなくなって花が咲かないというストーリーも秀逸。なかなか面白かった

おすすめ度  ☆☆☆☆

原題: BEE MOVIE
製作年度: 2007年
監督: スティーヴ・ヒックナー
上映時間: 90分
キャスト(声):ジェリー・サインフェルド、レネー・ゼルウィガー、マシュー・ブロデリック

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