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ルイスと映画泥棒

中国・韓国映画を中心に毎日観た映画の感想を記録。おすすめ度を☆で採点、☆四つ以上は必見の映画。

「チャーリー・ジェイド」制覇

2007年03月19日 | 映画
「チャーリー・ジェイド」全10巻20話を昨日観終わった。

とにかく難解なドラマだった。巻末にクリス・ケプラーの特別解説があり、巻ごとにその意味合いを紹介している。この解説が無ければ、全く意味が解らない。

逆に言うと毎回解説を聞いて納得しながら次を観るという感じ。何故、ここまでややこしくなるかといえば、3つの世界・パラレルワールド(アルファ・ベータ・ガンマ)を舞台にチャーリー・リーナ・ゼロワンという3人のストーリーが進んでゆく。その3人が絡み合うのは5巻あたりだ。それまでは、ミステリアスなシーンがバラバラに進んでゆく。

最後は、8~10巻で一気に展開が進み、全貌が解るってやつだ。そして、シーズン2に含みを残して終わった。

とにかく疲れるドラマでした。熱烈なファンと否定的な意見と二分するであろう作品です。

おすすめ度  ★★★★☆

原題:Charlie Jade
 シリーズ・クリエイター&製作総指揮:ロバート・ベルテマー
 シリーズ監督:T・J・スコットほか
 出演:ジェフリー・ピアース、マイケル・フィリポウィッチ

「蒼き狼 チンギス・ハーン」

2007年03月17日 | 映画
日本映画でほぼ同名のタイトルで最近制作されているが、こちらはモンゴル版。
チンギス・ハーンの生い立ちから統一するまでの半生を描いている。
正直なところ「つまらなかった」。部族の争いばかりで、壮大なイメージが全くないのが、不満だ。
日本映画に期待。

おすすめ度★☆☆☆☆

製作年度 1998年
上映時間 110分
監督 サイフ 、マイリース
出演 テューメン 、アイリア 、バヤェルツ 、ベイスン 、キナリツ

「チャーリー・ジェイド」5巻目

2007年03月16日 | 映画
ハイテクと貧困が同居するダークな未来都市に生きる私立探偵、チャーリー・ジェイド。だが、世界は1つではなかった……。並行世界(パラレル・ワールド)をめぐる壮大な謎に巻き込まれたチャーリーの物語、それが総製作費30億円のSFテレビシリーズ「チャーリー・ジェイド」である。

カナダ×イギリス×南アフリカ合作という点も目を引く本作は、「ブレードランナー」の退廃的な未来描写と「マトリックス」が描いた多層構造な世界観を併せ持つ、大いなる野心作だ。

「ブレードランナー」を彷彿とさせる世界 ネオンがきらめく超ハイテクの高層ビルが立ち並び、そのふもとには薄汚れた貧困街が広がる――こうした風景を観て、SF映画ファンなら「ブレードランナー」や「マイノリティ・リポート」を思い出すに違いない。巨大な多国籍企業が世界を支配し、人間は生まれながらに階級分けされ、身体に埋め込まれたチップでID管理される。そんな世界で暮らす一匹狼の探偵、チャーリー・ジェイドは、まさしく「ブレードランナー」のデッカードを踏襲した主人公といえるだろう。

一匹狼の探偵チャーリー  だが、話はそれで終わらない。チャーリーが奮闘する世界は、その未来社会ではなく、並行して存在する世界=パラレル・ワールドなのだ。巨大企業の秘密施設の爆発に巻き込まれ、別の世界に飛ばされてしまった彼は、やがて並行世界をめぐる巨大な陰謀に気づき、破滅へと進む世界を救うために3つの世界を行き来するようになる。そう、「マトリックス」のネオのように。

近未来描写とユニークな世界観を融合させるために、ビジュアル・エフェクトが多用されているのはもちろんだが、7カ月以上におよぶ南アフリカ・ケープタウンでのロケ効果にもぜひ注目したい。我々が見慣れた北米でもヨーロッパでもアジアでもない、新鮮な映像がそこに広がっているのだ。

10巻全20話、3つの世界(アルファ界・ガンマ界・ベータ界)におよぶ壮大なSFストーリー。多くのチャレンジに満ちた本作から、目が離せない。

ただいま、5巻目を制覇。やっとストーリーが理解出来始めたところ。巻末に解説があることに4巻目に気づく。その解説を観るようになってから、俄然、面白くなってきた。

アルファ界は、荒廃の未来都市で南アフリカのケープシテイだ。チャーリーが住んでいた世界。
ベータ界は、現代の同じ都市で名前はケープタウンという。チャーリーが飛ばされた世界。
ガンマ界は、緑が美しい楽園のような世界だ。

この3つの世界が、目まぐるしくチェンジしながらストーリーが進んでいく。

頭の悪いルイスには???

5巻を観て、ついに、目の前に霧が晴れた。だから書けるのである。次ぎが楽しみ~。

「マイアミバイス」

2007年03月15日 | 映画
80年代に人気を博した伝説の同名TVシリーズを、オリジナルのエグゼクティブ・プロデューサーでもあるマイケル・マンがリメイクしたアクションムービー。
国際犯罪が頻発する危険都市マイアミを舞台に、マイアミ警察の特捜刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブスが活躍する。
主演は『アレキサンダー』のコリン・ファレルと『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス。実力派2人のクールな刑事ぶりと、マイケル・マンならではの迫力の銃撃戦が見どころだ。

最初は解りにくい展開だったが、展開が進むほどに引き込まれていく。飛行機や高速ボート等、さりげなくこだわりの乗り物を使っていて、あれ、ほしい~」 と思わせる憎い演出も多い。スケールの大きいストーリーだ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 132分
監督 マイケル・マン
出演 コリン・ファレル 、ジェイミー・フォックス 、コン・リー 、ナオミ・ハリス 、エリザベス・ロドリゲス 、ジョン・オーティス

「ハイジ」

2007年03月14日 | 映画
日本のアニメ「アルプスの少女ハイジ」でもおなじみの不朽の名作を映画化した感動作。
アルプスの山麓を舞台に、心優しい少女ハイジと彼女が出会う人々の心温まる交流が描かれる。
ハイジを演じるのは『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』のエマ・ボルジャー。
ハイジをこよなく愛するおじいさんを『マイノリティ・リポート』の名優マックス・フォン・シドーが演じる。
アルプスの大自然と、原作やアニメのファンも納得の絶妙なキャストだ。

この手の映画は大好きである。アンネの日記、ファミリーゲーム、キッズとか。
心優しいハイジが逆境にもめげず、明るく生きていく。回りの人間が知らず知らずのうちに、素直にいきいきとしてくる様は、心があらわれるようだ。 映画の原点を観る。

おすすめ度  ★★★★☆

感動ものがお好きな方は、他に「ファミリーゲーム」をおすすめ。こちらは5つ星です。
双児の姉妹が入れ代わるストーリー。

ちなみにブルース・ウィルスの「キッズ」もルイスは 5つ星です。
ある日突然子どもの頃の自分が現われるってやつ。面白い。

製作年度 2005年
上映時間 104分
監督 ポール・マーカス
出演 エマ・ボルジャー 、マックス・フォン・シドー 、ジェラルディン・チャップリン 、ダイアナ・リグ 、ポーリン・マクリン 、ジェシカ・クラリッジ

「蝉しぐれ」

2007年03月14日 | 映画
藤沢周平作の長編時代小説を市川染五郎主演で映画化した時代劇映画。
監督は『英二』の黒土三男が担当し、主人公が想いを寄せ続ける女性のふく役には木村佳乃がふんする。
イメージソングは完成した映像を見て感銘を受けた一青窈が手がけた「かざぐるま」。日本各地でロケを敢行し、収められた美しい自然の数々が、物語をさらにドラマチックに盛り立てている。

う~ん。なかなか良かった。

驚いたのは、主人公の市川の友人が、お笑いのふかわりょうと今田耕司、りょうも出ていた。それがなかなかいい味出してて違和感がなかった。と、言うより引き立ててる。
そして、殺陣のシーンに思わず引き込まれてしまった。

「たそがれ精兵衛」「武士の一分」より上ではないかと思う。日本映画の傑作と言えるだろう。

おすすめ度  ★★★★★

製作年度 2005年
上映時間 131分
監督 黒土三男
出演 市川染五郎 、木村佳乃 、ふかわりょう 、今田耕司 、原田美枝子 、緒形拳

「尋秦記」その後

2007年03月13日 | 映画
「尋秦記」(じんしんき)

先月ビデオ店で、シリーズもの(TVドラマ)とは知らずに借りて、
見始めてわかった。しかもそれは「4巻目」だった。(泣)
しかも、一枚のDVDに4作も入っていて、物語りは相当進んでいた。

その後、新作もの「LOST」の7~9等を観て、再び挑戦したのである。
そして、今1~5巻まで制覇!ハマっている。

物語りは香港警察の刑事がタイムマシンで2000年前の中国に行くところから始まる。どうも、始皇帝が中国を統一する前のあたりである。
5巻目にやっと始皇帝の若い頃に繋がった。統一前の秦の国の王子だ。主人公はその始皇帝の先生となる。しかし、本物の王子は死んでいて替え玉である。これからは、この替え玉が始皇帝となっていくようだ。

(全5巻・20話)と思っていたが、まだまだ続く。10巻はある。

ドラマのDVDは、普通2話収録され、多くても3話だ。しかし、これは4話たっぷり入ってる。良く考えればお得。悪くいえば、疲れる。

それと主人公は金城武に似ているが違ってた。

時間をかけて、全10巻を制覇しようと考えるルイスでした。


「バルトの楽園」

2007年03月12日 | 映画
『きけ、わだつみの声』の出目昌伸監督が、第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所で起きた実話を基に描いた映画だ。
軍人でありながら自由と平等の信念を貫き通した所長の松江豊寿を松平健が貫禄たっぷりに演じるほか、『ヒトラー~最期の12日間~』のヒトラー役、名優ブルーノ・ガンツがドイツ軍少将を演じるのも売りだ。3億円を投じて再現された収容所の巨大なオープンセットも歴史のロマンを感じさせる。これが実話というのに、まず驚く。いかに歴史を知らないってこと。美化しすぎのきらいもあるが、さいごの第九の演奏会はジンとさせられる。

おすすめ度  ★★★☆☆

製作年度 2006年
上映時間 134分
監督 出目昌伸
出演 松平健 、ブルーノ・ガンツ 、高島礼子 、阿部寛 、國村隼 、大後寿々花

「大停電の夜に」

2007年03月08日 | 映画
東京が大停電に遭遇したクリスマスイブの夜を12人の男女の物語を交錯させながらロマンティックに描いたラブストーリーだ。
監督は『東京タワー』の源考志。12人の男女を演じるのは豊川悦司、原田知世、井川遥、宇津井健などバラエティーに飛んだ顔ぶれ。さまざま年齢、さまざまな形の愛を見ごとな脚本と構成力で完成度の高い作品に仕上げている。
ファタジックな雰囲気をかもし出している美しい映像にも注目だ。
最初はいろんな場所で幾つかのストーリーが始まり、次第に繋がっていく。バーのオーナー豊川悦司の昔の彼女が○○で最後に会いに来て、結局は帰ってしまうのが、「やられた」って感じ。


おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 132分
監督 源孝志
出演 豊川悦司 、田口トモロヲ 、原田知世 、吉川晃司 、寺島しのぶ 、井川遥

「明日の記憶」

2007年03月07日 | 映画
第18回山本周五郎賞を受賞した荻原浩の同名長編を原作に、『トリック』や『ケイゾク』の堤幸彦監督が映画化した人間ドラマだ。
若年性アルツハイマー病に侵された男と、乗り越えようとする妻の夫婦の情愛をたおやかに描く。
互いを受け止め合い、痛みを共有する熟年夫婦を渡辺謙と樋口可南子が好演している。

韓国映画に「私の頭の中の消しゴム」という名作があるが、どちらもアルツハイマー病をテーマにした映画だ。「~消しゴム」は、妻(ソン・イェジン)が病気になるが、こちらは、旦那(渡辺謙)がなる。少しずつ記憶が無くなるという恐怖と苦悩を描き、もし、自分だったらと考えさせられる。「~消しゴム」とどうしても比べてしまう。

おすすめ度

「明日の記憶」       ★★★☆☆

「私の頭の中の消しゴム」  ★★★★★


製作年度 2005年
上映時間 122分
監督 堤幸彦
出演 渡辺謙 、樋口可南子 、坂口憲二 、吹石一恵 、水川あさみ 、袴田吉彦

「博士の愛した数式」

2007年03月05日 | 映画
50万部を超えるベストセラー小説を原作に、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』の小泉堯史監督が映画化したヒューマンドラマだ。
交通事故で記憶が80分しか続かない天才数学者の主人公を、小泉監督と3度目のコンビとなる寺尾聰。彼の世話をする家政婦に深津絵里、彼女の10歳の息子に子役の齋藤隆成。家族にも似た関係性の中で人を愛することの尊さを問いかける。
しかし、80分しか記憶が持たないってのもちょっと無理がある。一緒に野球なんてできないだろ?なんてつっこみを入れたくなってしまう。そして、浅岡ルリ子との関係が中途半端だ。最後に進展するのかと思いきや、何てことなかった。

おすすめ度   ★★☆☆☆

製作年度 2005年
上映時間 117分
監督 小泉堯史
出演 寺尾聰 、深津絵里 、齋藤隆成 、吉岡秀隆 、浅丘ルリ子

「かもめ食堂」

2007年03月03日 | 映画
群ようこが本作のために書き下ろした小説を、『バーバー吉野』の荻上直子監督が映画化した人間讃歌。凛としたたたずまいの中に優しさをのぞかせる食堂の店主役には、テレビドラマ「やっぱり猫が好き!」などで活躍する小林聡美。
共演は『過去のない男』のマルック・ペルトラや片桐はいり、『ALWAYS三丁目の奇跡』のもたいまさこ。
この個性的な面々がフィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、交流を繰り広げていく。
のんびりゆったりとした時間の流れが心地良い。幸せな気分になれる映画だ。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2005年
上映時間 102分
監督 荻上直子
出演 小林聡美 、片桐はいり 、もたいまさこ 、ヤルッコ・ニエミ 、タリア・マルクス 、マルック・ペルトラ


「タイヨウのうた」

2007年03月02日 | 映画
太陽の光にあたると命に危険がおよぶ病をかかえる少女が、ある少年との出会いによって自らの命を輝かせていく純愛物語。監督は本作の制作プロダクションであるROBOTが抜てきした新人の小泉徳宏。
ヒロインにシンガーソングライターのYUIがふんし、映画初主演ながらも、歌うために生まれてきたような等身大の少女を熱演している。
相手役は『木更津キャッツアイ』などで注目されている若手俳優の塚本高史。

この映画は圧倒的な存在感のYUIがすばらしい。NHKの番組で彼女のインタビューを観たことがある。彼女自身がストリート・ミュージシャンであり、あぐらをして唄う歌も全く彼女のオリジナルだ。つまり、彼女の実際の生き方が映画に利用されてるわけだ。

だから、歌も説得力があるし、自然だ。

個人的には、友人役のメガネの通山愛里が気になった。ばけるかも。

おすすめ度   ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 119分
監督 小泉徳宏
出演 YUI 、塚本高史 、麻木久仁子 、岸谷五朗 、通山愛里 、田中聡元


「恋する神父」

2007年03月01日 | 映画
「天国の階段」でブレイクしたクォン・サンウと「チェオクの剣」のハ・ジウォンの本格ラブストーリー。
脚本には「冬のソナタ」のユン・ウンギョンが名を連ねている。
劇中登場する儀式や教会、エキストラの神学生たちもすべて本物とこだわりぬいた作品だ。
クォン・サンウの「マルチュク青春通り」を観たばかりだが、こちらはラブ・コメディだ。真面目なクォン・サンウとハチャメチャなハ・ジウォンのやりとりが面白い。ちょっと色っぽいハ・ジウォンが見物だ。

おすすめ度   ★★★☆☆

製作年度 2004年
上映時間 108分
監督 ホ・インム
出演 クォン・サンウ 、ハ・ジウォン 、キム・イングォン 、キム・インムン 、キム・ソンファ

「県庁の星」

2007年03月01日 | 映画
「白い巨塔」など数々のヒットTVドラマを手掛けてきた西谷弘の劇場映画デビュー作は、キャリア官僚とパート店員が衝突を繰り返しながらも協力して三流スーパーの改革に乗り出す人間ドラマ。出世欲丸出しの官僚に織田裕二、彼の教育係で現場主義の店員に柴咲コウがふんし、コミカルな掛け合いを披露する。
『踊る大捜査線』シリーズではノンキャリアの熱血刑事を演じた織田裕二が、融通の利かない公務員を好演して新境地を開拓。織田裕二には好感が持てた。 柴咲コウはもちろんばっちりだ。
爽快感を感じる作品である。

おすすめ度  ★★★★☆

製作年度 2006年
上映時間 131分
監督 西谷弘
出演 織田裕二 、柴咲コウ 、佐々木蔵之介 、和田聰宏 、紺野まひる 、井川比佐志